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イーハトーブマイルで秋の盛岡開幕!

 水沢競馬場はすっかり国体準備態勢に入り、岩手競馬の開催は盛岡競馬場へ移りました。初日9月17日のメインレースは、ホテルメトロポリタン盛岡35周年記念、第4回イーハトーブマイル(M3)です。3歳のトップクラスが集結しましたが、A級馬は58キロ(牝馬56キロ)、B1級以下は2キロ減と差がつけられています。なお、牝馬二冠のサプライズハッピーは登録のみで回避しています。


 注目は岩手ダービー優勝以来となるエンパイアペガサス(佐藤厩務員、実戦は村上騎手)です。
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 エンパイアペガサスは岩手ダービー・ダイヤモンドカップ優勝後、大井の黒潮盃遠征を目指しましたが、途中で脚元を気にするところがありこれを回避。ただ「7月のうちに回避を決めて、秋に目標を切り替えた」(佐藤祐司調教師)と気持ちを入れ替え、ここに向けての乗り込みは十分と映ります。「先週でも使えそうな状態だったが、一週待って良かった。6月以来は、春初戦のことを考えれば気にはならない。これから大きいところを目標にしなければならないし、良いステップになれば」とのこと。不来方賞−ダービーグランプリへ向けて、悪いレースはできません。


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 2歳チャンピオン、メジャーリーガー(懸田厩務員、実戦は関本騎手)は休養明け2戦目。条件面を考慮して、次週のOROカップ出走も検討されたようですが、ここへ回ってきました。スプリント特別は古馬オープン相手でもあり見せ場のない7着でしたが、今度は上積みが期待されます。「手応えはまだ物足らないが、前走が60点とすれば、今度は80点くらい」と小林義明調教師。まだ強気なコメントは聞かれませんでしたが、3歳馬同士なら悪い競馬はできません。


 ただ、両陣営とも先に大目標があるだけに、若干のスキがあることも確か。2頭が58キロを背負うことも少々気になり、第三勢力の浮上が期待されます。現代のレースはどうか存じませんが、かつての神戸新聞杯や京都新聞杯(菊花賞トライアル)のような雰囲気を感じます。


 ちょうどその立場にあるのがチャイヨー(阿部騎手)で、岩手ダービー・ダイヤモンドカップでは逃げて10着と大敗しましたが、続くウイナーカップを優勝。盛岡1600mは2歳時に若駒賞で大敗しましたが、今年は2戦とも1分39秒9の好時計で勝っています。差す競馬も定着しており、2000mのひまわり賞でも見せ場(3着)を作りましたが、「1600mならもっと伸びるだろう」と菅原勲調教師。もちろん先行策もとれるだけに、上位2頭を逆転する条件は揃ったといえます。


 もう一頭は現在C1の条件から「潜在能力に期待しての挑戦」(千葉幸喜調教師)のマッサンゴールド(松本剛志騎手)。北海道デビューから今年転入してきましたが、芝のオパールカップ8着を除けば、岩手のダートでは3勝2着3回。盛岡ダートは3戦3勝です。「早く先頭へ出てしまうのではなく、強い馬を追いかける展開にしたい」とすれば、もっと隠れた力が出せるとの思惑のようですが、皮肉にも1番枠が当たってしまい、その出方に注目です。




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 怪我でしばらく戦列を離れていた、小林凌騎手が攻め馬に乗り始めました。


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  1. 2016/09/16(金) 21:13:51|
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