ミラクルフラワーがビューチフルドリーマーカップに挑む!
8月28日水沢競馬のメインレースは、GRANDAME−JAPAN2016、坂東牧場協賛、スポーツニッポン杯第42回ビューチフルドリーマーカップ(M1)(ビービーガルダン賞)です。3頭の遠征馬を迎えて計10頭立てで、1900mの距離を争います。
GRANDAME−JAPANのレースとなってから7年目のレースになりますが、過去6年で北海道4勝、船橋1勝と地元岩手の馬は劣勢が続いています。今年も北海道からはノースクイーンカップで昨年チャンピオンのサンバビーンを下した1着タイムビヨンド、2着ジュエルクイーンが出走。ポイントの加算を狙ってきました。ジュエルクイーンが次走でブリーダーズゴールドカップJpnIIIを4着しており、レベルの高さは明らかです。タイムビヨンドは昨年ダービーグランプリ2着、ジュエルクイーンは昨年のこのレース2着と、共にコース経験があります。
またヴァイキングは川崎所属ですが、デビュー水沢から北海道−大井−笠松−水沢−川崎と渡ったもの。昨年はウイナーカップ、フェアリーカップ、ひまわり賞、イーハトーブマイルとことごとく2着。ビューチフルドリーマーカップは9着でした。岩手での最終格付けはB1でしたが、一連の数字で重賞級のレベルにあることは証明しています。
地元の期待は、ミラクルフラワーと村上騎手

追い切りは24日水曜日に「やり過ぎたか?」と村上騎手がいうほどハードに飛ばされ、ちょっと出ないタイムを叩き出しました。ただ、先週は火曜日まで開催があり、ちょうど天候悪化で高速馬場になっていた日の翌日。その分を差し引けば、このくらいの時計が出ても不思議ではありません。「調子は良いし、(首を上下に振ったり)ムダな動きもなくなった。なんとか自分の流れに持ち込みたいのだが」。北海道所属時も含めて岩手では11戦8勝の好成績、牝馬として初めてとなる、みちのく大賞典のタイトルを背負っての戦いになります。冷静に見て遠征勢はかなり強いと思いますが、地の利も含めての好勝負に期待します。

朝一番に馬場入りし、連日元気一杯の攻め馬は、ひまわり賞2着のプリンセスポケット(千葉厩務員、実戦は山本政聡騎手)。古馬にも初挑戦になりますが、今の勢いと距離適性に期待したいところです。
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GRANDAME−JAPANのレースとなってから7年目のレースになりますが、過去6年で北海道4勝、船橋1勝と地元岩手の馬は劣勢が続いています。今年も北海道からはノースクイーンカップで昨年チャンピオンのサンバビーンを下した1着タイムビヨンド、2着ジュエルクイーンが出走。ポイントの加算を狙ってきました。ジュエルクイーンが次走でブリーダーズゴールドカップJpnIIIを4着しており、レベルの高さは明らかです。タイムビヨンドは昨年ダービーグランプリ2着、ジュエルクイーンは昨年のこのレース2着と、共にコース経験があります。
またヴァイキングは川崎所属ですが、デビュー水沢から北海道−大井−笠松−水沢−川崎と渡ったもの。昨年はウイナーカップ、フェアリーカップ、ひまわり賞、イーハトーブマイルとことごとく2着。ビューチフルドリーマーカップは9着でした。岩手での最終格付けはB1でしたが、一連の数字で重賞級のレベルにあることは証明しています。
地元の期待は、ミラクルフラワーと村上騎手

追い切りは24日水曜日に「やり過ぎたか?」と村上騎手がいうほどハードに飛ばされ、ちょっと出ないタイムを叩き出しました。ただ、先週は火曜日まで開催があり、ちょうど天候悪化で高速馬場になっていた日の翌日。その分を差し引けば、このくらいの時計が出ても不思議ではありません。「調子は良いし、(首を上下に振ったり)ムダな動きもなくなった。なんとか自分の流れに持ち込みたいのだが」。北海道所属時も含めて岩手では11戦8勝の好成績、牝馬として初めてとなる、みちのく大賞典のタイトルを背負っての戦いになります。冷静に見て遠征勢はかなり強いと思いますが、地の利も含めての好勝負に期待します。

朝一番に馬場入りし、連日元気一杯の攻め馬は、ひまわり賞2着のプリンセスポケット(千葉厩務員、実戦は山本政聡騎手)。古馬にも初挑戦になりますが、今の勢いと距離適性に期待したいところです。

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