古馬有力どころの動向
新年度の岩手競馬開幕は4月2日の水沢競馬場。1週目の土日はスプリングカップ(3歳、水沢1600m)、あやめ賞(3歳牝馬、水沢1400m)と3歳の(M3)競走がメインですが、翌週は4月10日日曜日に古馬の重賞、赤松杯(M3、水沢1600m)が行われます。ここでは古馬有力どころの近況をお知らせします。

2年連続年度代表馬のナムラタイタン(坂口騎手)は、昨年のローテーションと同様、レース1ヶ月前を目処に放牧先から帰厩し、順調に乗り込んで出走態勢。まずは赤松杯からシアンモア記念(5月8日、盛岡1600m)が目標になりそうです。

ライズライン(村上騎手)はこの冬南関東での出走はありませんでしたが、3月後半から水沢で乗り込みを再開。これも赤松杯を目標にしています。

ラブバレット(菅原勲調教師)は黒船賞7着完敗でしたが、「さすがに長距離輸送の往復が少し堪えた」とのことで、登録のあった東京スプリントを回避。目標を切り替えて、これも赤松杯へ出走態勢。赤松杯はいきなりから古馬トップクラス集結の「スーパーM3」戦になりました(ほかにコミュニティの登録もあります)。各馬のローテーションや距離適性を考えると、これだけのメンバーが揃うのは今季ここが最初で最後となる可能性が高く、いきなりから必見のレースになりそうです。ラブバレットは順調であれば、このあとはかきつばた記念(5月3日、名古屋1400m)へ登録の予定です。
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2年連続年度代表馬のナムラタイタン(坂口騎手)は、昨年のローテーションと同様、レース1ヶ月前を目処に放牧先から帰厩し、順調に乗り込んで出走態勢。まずは赤松杯からシアンモア記念(5月8日、盛岡1600m)が目標になりそうです。

ライズライン(村上騎手)はこの冬南関東での出走はありませんでしたが、3月後半から水沢で乗り込みを再開。これも赤松杯を目標にしています。

ラブバレット(菅原勲調教師)は黒船賞7着完敗でしたが、「さすがに長距離輸送の往復が少し堪えた」とのことで、登録のあった東京スプリントを回避。目標を切り替えて、これも赤松杯へ出走態勢。赤松杯はいきなりから古馬トップクラス集結の「スーパーM3」戦になりました(ほかにコミュニティの登録もあります)。各馬のローテーションや距離適性を考えると、これだけのメンバーが揃うのは今季ここが最初で最後となる可能性が高く、いきなりから必見のレースになりそうです。ラブバレットは順調であれば、このあとはかきつばた記念(5月3日、名古屋1400m)へ登録の予定です。

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