2歳二冠目、南部駒賞
華々しく開幕した秋の水沢開催2日目。11月15日のメインレースは、河北新報杯、社台スタリオンステーション協賛、第43回南部駒賞(ゴールドアリュール賞)です。岩手競馬の2歳三冠の二冠目。JRA皐月賞のステップレース代表馬選定競走にもなっています。
北海道から3頭の遠征馬があり、一連の流れからいずれもが相当な力の持ち主と推測しますが、地元の期待は5戦4勝のメジャーリーガー

メジャーリーガー(懸田厩務員、実戦は関本騎手)は芝の若鮎賞、ダートの若駒賞と両コースで重賞制覇。岩手2歳のナンバーワンとして遠征馬を迎え撃ちます。若駒賞と違い、追い切りは単走で時計は平凡ですが「単走にしたが、あまり燃えないようだね。右回りは850mの新馬戦だけなのだが、少しモタれるような面がある点がどうか」と小林義明調教師。北海道の2歳馬は年々パワーアップしていますが、このレースにだけ関して言えばここ7年でワタリシンセイキ、ロックハンドスター、ベストマイヒーロー、アスペクト、ライズライン、ロールボヌールと岩手の馬が6勝(あと1つは北海道のオグリタイム)しています。

ジュニアグランプリを勝ったソロフライト(千葉幸喜調教師、実戦は高松騎手)はJRAの芝レースにも登録されましたが、結局は地元戦へ。ダート戦自体が初めてなので未知な面が多すぎますが、こちらは2戦2勝と芝とはいえ負け知らず。ジュニアグランプリ時は11頭立て10番人気、キャリアからどうしても人気になりにくいですが、それをアッサリ突破するあたり想像以上のものを持っているようにも感じます。

北海道所属で知床賞2着のシグラップエリーが板垣厩舎に転入しています。
←ぜひクリックで一票をお願いします
拍手もお願いします↓
北海道から3頭の遠征馬があり、一連の流れからいずれもが相当な力の持ち主と推測しますが、地元の期待は5戦4勝のメジャーリーガー

メジャーリーガー(懸田厩務員、実戦は関本騎手)は芝の若鮎賞、ダートの若駒賞と両コースで重賞制覇。岩手2歳のナンバーワンとして遠征馬を迎え撃ちます。若駒賞と違い、追い切りは単走で時計は平凡ですが「単走にしたが、あまり燃えないようだね。右回りは850mの新馬戦だけなのだが、少しモタれるような面がある点がどうか」と小林義明調教師。北海道の2歳馬は年々パワーアップしていますが、このレースにだけ関して言えばここ7年でワタリシンセイキ、ロックハンドスター、ベストマイヒーロー、アスペクト、ライズライン、ロールボヌールと岩手の馬が6勝(あと1つは北海道のオグリタイム)しています。

ジュニアグランプリを勝ったソロフライト(千葉幸喜調教師、実戦は高松騎手)はJRAの芝レースにも登録されましたが、結局は地元戦へ。ダート戦自体が初めてなので未知な面が多すぎますが、こちらは2戦2勝と芝とはいえ負け知らず。ジュニアグランプリ時は11頭立て10番人気、キャリアからどうしても人気になりにくいですが、それをアッサリ突破するあたり想像以上のものを持っているようにも感じます。

北海道所属で知床賞2着のシグラップエリーが板垣厩舎に転入しています。

拍手もお願いします↓