9月27日新馬戦の出走馬紹介
9月27日の盛岡競馬は第3レースでファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。本年最後の新馬戦となる予定ですが、今回は岩手競馬らしい血統馬たちの出走となっています。

カミノマンボ(村上騎手)は父トウカイワイルド、母ユキノチャーム(母父ピルサドスキー)で、祖母は桜花賞、オークス2着のユキノビジン。今回回避しましたが、ナンブゲレイロも祖母ユキノビジンです。母系は英国から輸入された青森の名血エスサーディー。兄ローレルスクデットは櫻田勝男厩舎で2勝、1つ上にはタカイチエリートがいます。父はこれまで生産17頭ですが、昨年は岩手でトーコーサクラが新馬勝ち、若駒賞をロールボヌールの4着しました。

シューワエミネンス(高橋昭平騎手、実戦は山本聡哉騎手)は父アドマイヤコジーン、母ホクテンウエリー(母父アグネスカミカゼ)。母は南関東で7勝、B3級。祖母ホクテンミレーヌも南関東8勝。母の兄ブラックホルダーも南関東8勝C1級と活躍しています。

フミタツアーロン(木村騎手)は父ディープスカイ、母ポイズド(母父ラーイ)。本馬はダーレージャパンファームの生産ですが、姉ペニーロイヤルはアラブ首長国連邦生産、ダーレージャパンレーシング所有で櫻田浩三厩舎に所属。当時活躍したオウシュウクラウン(アラブ首長国連邦産、岩手ダービーダイヤモンドカップ、桐花賞優勝、ジャパンダートダービーGI3着)などとともに話題になりました。

サンエイホープ(菅原辰徳騎手)は父アドマイヤオーラ、母パレスレディー(母父シャンハイ)。母はJRA3勝、1つ上の兄ブルーマイスキーは川崎所属でデビュー2戦目から3連勝。大井のゴールドジュニアーでジャジャウマナラシやヴェスヴィオ、ストゥディウムなど錚々たるメンバーを下して優勝。東京ダービーまでコマを進めました。また母の兄にラヴァリージェニオ(旭川アタックチャレンジ勝ち→JRA5勝オープン)、アタゴビッグマン(JRA4勝→高知11勝、二十四万石賞2着)。また母の妹グリーディーは千葉四美厩舎でデビューし認定勝ち、岩鷲賞5着からJRAへ移籍し3勝しました。この名前を聞くと、紅梅賞を逃げ切り。桜花賞トライアル(勝馬ダスゲニー)、桜花賞(勝馬シャダイソフィア)でサーペンスールと逃げ争いを演じた同名馬が思い出されます。

サイレントローラン(阿部騎手)は父カネヒキリ、母は牝馬重賞を総なめにするだけでなく、ダービーグランプリGI3着、青藍賞も勝ったサイレントエクセル(母父ウイングアロー)。サイレントエクセルの仔は2頭目で、実戦への出走は初めてです。

ダンストーンマンボ(小林騎手、実戦は高松騎手)は父スズカマンボ、母ダンストーンタイム(母父サニーブライアン)。母系はフリヂディティーへ辿ります。母は上山で認定含む3勝し、JRA遠征を果たしています。岩手にも遠征してウイナーカップでアパルダーの6着でした。その仔はすべて岩手で走っており、ダンストンリアルは岩鷲賞を含む19勝。ダンストンルティーは認定と知床賞の2勝、現役のダンストンスリルは6勝しています。
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カミノマンボ(村上騎手)は父トウカイワイルド、母ユキノチャーム(母父ピルサドスキー)で、祖母は桜花賞、オークス2着のユキノビジン。今回回避しましたが、ナンブゲレイロも祖母ユキノビジンです。母系は英国から輸入された青森の名血エスサーディー。兄ローレルスクデットは櫻田勝男厩舎で2勝、1つ上にはタカイチエリートがいます。父はこれまで生産17頭ですが、昨年は岩手でトーコーサクラが新馬勝ち、若駒賞をロールボヌールの4着しました。

シューワエミネンス(高橋昭平騎手、実戦は山本聡哉騎手)は父アドマイヤコジーン、母ホクテンウエリー(母父アグネスカミカゼ)。母は南関東で7勝、B3級。祖母ホクテンミレーヌも南関東8勝。母の兄ブラックホルダーも南関東8勝C1級と活躍しています。

フミタツアーロン(木村騎手)は父ディープスカイ、母ポイズド(母父ラーイ)。本馬はダーレージャパンファームの生産ですが、姉ペニーロイヤルはアラブ首長国連邦生産、ダーレージャパンレーシング所有で櫻田浩三厩舎に所属。当時活躍したオウシュウクラウン(アラブ首長国連邦産、岩手ダービーダイヤモンドカップ、桐花賞優勝、ジャパンダートダービーGI3着)などとともに話題になりました。

サンエイホープ(菅原辰徳騎手)は父アドマイヤオーラ、母パレスレディー(母父シャンハイ)。母はJRA3勝、1つ上の兄ブルーマイスキーは川崎所属でデビュー2戦目から3連勝。大井のゴールドジュニアーでジャジャウマナラシやヴェスヴィオ、ストゥディウムなど錚々たるメンバーを下して優勝。東京ダービーまでコマを進めました。また母の兄にラヴァリージェニオ(旭川アタックチャレンジ勝ち→JRA5勝オープン)、アタゴビッグマン(JRA4勝→高知11勝、二十四万石賞2着)。また母の妹グリーディーは千葉四美厩舎でデビューし認定勝ち、岩鷲賞5着からJRAへ移籍し3勝しました。この名前を聞くと、紅梅賞を逃げ切り。桜花賞トライアル(勝馬ダスゲニー)、桜花賞(勝馬シャダイソフィア)でサーペンスールと逃げ争いを演じた同名馬が思い出されます。

サイレントローラン(阿部騎手)は父カネヒキリ、母は牝馬重賞を総なめにするだけでなく、ダービーグランプリGI3着、青藍賞も勝ったサイレントエクセル(母父ウイングアロー)。サイレントエクセルの仔は2頭目で、実戦への出走は初めてです。

ダンストーンマンボ(小林騎手、実戦は高松騎手)は父スズカマンボ、母ダンストーンタイム(母父サニーブライアン)。母系はフリヂディティーへ辿ります。母は上山で認定含む3勝し、JRA遠征を果たしています。岩手にも遠征してウイナーカップでアパルダーの6着でした。その仔はすべて岩手で走っており、ダンストンリアルは岩鷲賞を含む19勝。ダンストンルティーは認定と知床賞の2勝、現役のダンストンスリルは6勝しています。

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