青藍賞はナムラタイタンが圧勝!
9月13日に水沢競馬場で行われた、IBC杯、優駿協賛、第23回青藍賞(スターリングローズ賞)は単勝式1.4倍のナムラタイタンが逃げ切り。岩手では8つめの重賞制覇となりました。

「枠順もあったし、速くなければ逃げようと思った」と坂口騎手のナムラタイタンがスタートからモズを制して逃げ態勢。コミュニティは徹底マークの姿勢で、向正面でモズを交わして2番手へ。あとはほぼ一本棒のまま最後の直線へ。

最後の直線に入りラストスパート。前2頭と後続の差が一気に広がり、マッチレース。

後続が画面から外れる。ナムラタイタン(黒帽、坂口騎手)が突き放し、後続を確認。ついてくるのはコミュニティ(赤帽、山本政聡騎手)だけ。それもそのはず、ラップタイムは
12.9-11.7-12.5-12.8-12.4-12.3-12.3-13.0=1.39.9
と緩むところなし。コミュニティの山本政聡騎手が「どこかで脚をためてからなら、もう少し伸びるのですが。最初からついて行っているので・・・」と振り返ったが、ナムラタイタンもコミュニティも上がりは同じ37秒6。1800mの前走、前々走の上がり37秒0、36秒8と比較してということでしょうが、道中の流れが違いすぎます。


「山本政聡騎手が迫ってきたときに手が動いていたので、これだけ手応えが違えば行けるかなと。昨年は夏負けもあったが、今日の走りなら昨年に比べて衰えたとは感じない」と坂口騎手。最後はやはり流してのゴール、12秒5平均で8ハロンをスイスイ走りきりました。コミュニティとの着差は2馬身半ですが、そこから3着とは9馬身で、大差勝ちが続いた昨年転入当初とそう変わりが無いように思えます。
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「枠順もあったし、速くなければ逃げようと思った」と坂口騎手のナムラタイタンがスタートからモズを制して逃げ態勢。コミュニティは徹底マークの姿勢で、向正面でモズを交わして2番手へ。あとはほぼ一本棒のまま最後の直線へ。

最後の直線に入りラストスパート。前2頭と後続の差が一気に広がり、マッチレース。

後続が画面から外れる。ナムラタイタン(黒帽、坂口騎手)が突き放し、後続を確認。ついてくるのはコミュニティ(赤帽、山本政聡騎手)だけ。それもそのはず、ラップタイムは
12.9-11.7-12.5-12.8-12.4-12.3-12.3-13.0=1.39.9
と緩むところなし。コミュニティの山本政聡騎手が「どこかで脚をためてからなら、もう少し伸びるのですが。最初からついて行っているので・・・」と振り返ったが、ナムラタイタンもコミュニティも上がりは同じ37秒6。1800mの前走、前々走の上がり37秒0、36秒8と比較してということでしょうが、道中の流れが違いすぎます。


「山本政聡騎手が迫ってきたときに手が動いていたので、これだけ手応えが違えば行けるかなと。昨年は夏負けもあったが、今日の走りなら昨年に比べて衰えたとは感じない」と坂口騎手。最後はやはり流してのゴール、12秒5平均で8ハロンをスイスイ走りきりました。コミュニティとの着差は2馬身半ですが、そこから3着とは9馬身で、大差勝ちが続いた昨年転入当初とそう変わりが無いように思えます。

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