ビューチフルドリーマーカップ競走が実施されます
8月31日、水沢競馬のメインレースは、GRANDAME−JAPAN2015古馬シーズン、坂東牧場協賛、スポーツニッポン杯第41回ビューチフルドリーマーカップ(ビービーガルダン賞)です。このレースはJBCレディスクラシックの指定競走にもなっています。重賞日程表や出馬表は、今年からビューチフルドリーマーの中点がとれています(昨年まではビューチフル・ドリーマーカップ)。
遠征馬は北海道2頭、川崎2頭、笠松2頭。多くは交流競走の常連ですが、力比較は微妙。一昨年2着、昨年優勝のアスカリーブル(川崎)が6ヶ月ぶりということを考慮して、サンバビーン、ジュエルクイーンの北海道勢を評価しましたが、ここが109戦目となるタッチデュールの末脚も堅実。補欠から直前繰り上がりのリュウグウノツカイはロジータ記念5着、現在は南関東B2級で上位争いの常連で、少なくとも岩手A級なら即通用の戦績です。これに水沢代表6頭がどう挑むかという構図になります。

転入初戦の7月18日フェアリーカップで、最後方から直線一気を決めたシェイプリー(坂口騎手)。続く芝のせきれい賞(4着)でも見事なバック捲りで見せ場を作りました。長丁場でのロングスパートができるだけに、地味にタフな水沢1900mコースで激しい展開になれば面白いところがあるかもしれません。先の8月11日GRANDAME−JAPANの読売レディス杯(金沢)では地元のエトワールロゼが8番人気で見事逃げ切りましたが、シェイプリーは転入前にエトワールロゼと同じあたりのクラスで走っています。

フェアリーカップ2着は3歳馬ヴァイキング(南郷騎手)。続くひまわり賞も2着で重賞3戦連続の2着。フェアリーカップは追い込み馬の流れでしたが、先行勢で唯一粘っての2着。折り合いに気を遣うよりは、遠征馬が加わってスピード勝負になる方が合うのかもしれません。

フェアリーカップ3着のスパンコール(千葉厩務員、実戦は山本聡哉騎手)は岩手では珍しい追い込み脚質ですが、小回りコーナーを利することのできる水沢巧者。前走がB1級戦とはいえ文句なしの内容であり、今回の追い切りも意欲的。シェイプリーとはまたタイプの違う追い込みと思え、どこまで差を詰めてくるか注目です。
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遠征馬は北海道2頭、川崎2頭、笠松2頭。多くは交流競走の常連ですが、力比較は微妙。一昨年2着、昨年優勝のアスカリーブル(川崎)が6ヶ月ぶりということを考慮して、サンバビーン、ジュエルクイーンの北海道勢を評価しましたが、ここが109戦目となるタッチデュールの末脚も堅実。補欠から直前繰り上がりのリュウグウノツカイはロジータ記念5着、現在は南関東B2級で上位争いの常連で、少なくとも岩手A級なら即通用の戦績です。これに水沢代表6頭がどう挑むかという構図になります。

転入初戦の7月18日フェアリーカップで、最後方から直線一気を決めたシェイプリー(坂口騎手)。続く芝のせきれい賞(4着)でも見事なバック捲りで見せ場を作りました。長丁場でのロングスパートができるだけに、地味にタフな水沢1900mコースで激しい展開になれば面白いところがあるかもしれません。先の8月11日GRANDAME−JAPANの読売レディス杯(金沢)では地元のエトワールロゼが8番人気で見事逃げ切りましたが、シェイプリーは転入前にエトワールロゼと同じあたりのクラスで走っています。

フェアリーカップ2着は3歳馬ヴァイキング(南郷騎手)。続くひまわり賞も2着で重賞3戦連続の2着。フェアリーカップは追い込み馬の流れでしたが、先行勢で唯一粘っての2着。折り合いに気を遣うよりは、遠征馬が加わってスピード勝負になる方が合うのかもしれません。

フェアリーカップ3着のスパンコール(千葉厩務員、実戦は山本聡哉騎手)は岩手では珍しい追い込み脚質ですが、小回りコーナーを利することのできる水沢巧者。前走がB1級戦とはいえ文句なしの内容であり、今回の追い切りも意欲的。シェイプリーとはまたタイプの違う追い込みと思え、どこまで差を詰めてくるか注目です。

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