岩手ダービー・ダイヤモンドカップはロールボヌールの独走か?
6月1日盛岡競馬のメインレースは、ダービーウイーク2015、めんこいテレビ杯、岩手ダービー第35回ダイヤモンドカップ(ナカヤマフェスタ賞)。全馬が初距離となる盛岡ダート2000mの距離に、3歳トップクラスの精鋭6頭が(ラッシュボール出走取り消し)争います。
留守杯日高賞を優勝し、そのまま水沢へ復帰したホレミンサイヤは6月10日に川崎で行われる関東オークスJpnIIを目標とし、あやめ賞を勝ったグッドギアーも回避。優勝候補の一角であったスペクトルも直前欠場。よってロールボヌールの断然ムードとなります。

5月29日(田嶋厩務員)


ロールボヌールは今季スタートが前開催の5月16日までずれ込みましたが、グッドギアー以下を楽に9馬身ちぎりました。そして中一週でのダービー。間隔は詰まりますが、前走後のダメージは全然と田嶋厩務員。無事に力を出せる態勢で実戦に臨めれば、結果はついてくるだろうという構えです。
千葉幸喜調教師はまだスペクトル回避前の段階での取材に、まず勝つということが第一という前提で「勝つなら、どれくらい余力を残して勝てるか」と、そのレベルを気にしています。当然その先のことも頭の中にはあるわけですが、スペクトル不在となるとどんなレースになるのでしょうか。
2番手争いは、いかにも距離が延びてと思えるトーホクライデンが有力ですが、1800mのやまびこ賞で2着トーホクライデンから0.2秒差3着のシーキングザライト、フレンドリートロフィーで見せ場を作ったオテロにも可能性がありそうです。ただ全馬初距離となる盛岡2000mは以前から大荒れのパターンもあるだけに、3連単は全馬一考を要するところです。

シーキングザライト(小林騎手、実戦は高橋騎手)
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留守杯日高賞を優勝し、そのまま水沢へ復帰したホレミンサイヤは6月10日に川崎で行われる関東オークスJpnIIを目標とし、あやめ賞を勝ったグッドギアーも回避。優勝候補の一角であったスペクトルも直前欠場。よってロールボヌールの断然ムードとなります。

5月29日(田嶋厩務員)


ロールボヌールは今季スタートが前開催の5月16日までずれ込みましたが、グッドギアー以下を楽に9馬身ちぎりました。そして中一週でのダービー。間隔は詰まりますが、前走後のダメージは全然と田嶋厩務員。無事に力を出せる態勢で実戦に臨めれば、結果はついてくるだろうという構えです。
千葉幸喜調教師はまだスペクトル回避前の段階での取材に、まず勝つということが第一という前提で「勝つなら、どれくらい余力を残して勝てるか」と、そのレベルを気にしています。当然その先のことも頭の中にはあるわけですが、スペクトル不在となるとどんなレースになるのでしょうか。
2番手争いは、いかにも距離が延びてと思えるトーホクライデンが有力ですが、1800mのやまびこ賞で2着トーホクライデンから0.2秒差3着のシーキングザライト、フレンドリートロフィーで見せ場を作ったオテロにも可能性がありそうです。ただ全馬初距離となる盛岡2000mは以前から大荒れのパターンもあるだけに、3連単は全馬一考を要するところです。

シーキングザライト(小林騎手、実戦は高橋騎手)

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