平成27年度岩手競馬競走計画
先日主催者から、新年度の競走計画について説明がありました。その内容について、変更点などを中心に一部をご紹介します。(万全を期すため、正確なものは主催者発表のものでご確認願います)
●ダートグレード競走について
地方有力馬、及び岩手所属馬の参戦意欲を促進し、競走内容のより一層の充実を図る観点から、以下の通り見直しを行います。
・着外手当
現行の支給額(1着賞金の一律0.5%)を以下の通り見直します。
(ア)南部杯
現行22.5万円→変更、6着67.5万円、7着45万円、8着以下22.5万円
(イ)マーキュリーカップ及びクラスターカップ
現行11.5万円→変更、6着34.5万円、7着23万円、8着以下11.5万円
●重賞競走について
重賞競走の施行時期について、ローテーションの見直しにより出走機会の拡大を図るため、以下の通り変更します。
赤松杯…平成26年度第2回水沢競馬(4/27)→平成27年度第1回水沢競馬(4/11)
ひまわり賞…平成26年度第5回盛岡競馬(7/27)→平成27年度第6回盛岡競馬(8/9)
古馬牝馬の重賞フェアリーカップ(7/18)とのレース間隔が考慮されたようです。
また、JBC競走実施に伴い、競走条件等を変更していた以下の競走について、従前の競走条件及び施行時期に戻して施行します。
不来方賞…平成26年度第10回盛岡競馬(11/3)→平成27年度第9回盛岡競馬(10/25)
知床賞…平成26年度第8回盛岡競馬(10/5)→平成27年度第10回盛岡競馬(11/1)
絆カップ…平成26年度第7回盛岡競馬(9/28)→平成27年度第10回盛岡競馬(11/8)
平成26年度は岩手所属馬のJBCクラシックチャレンジ競走(2000m、1着賞金150万円)として行われましたが、平成27年度は地方交流競走(1600m、1着賞金300万円)に戻ります。
栗駒賞…平成26年度第7回盛岡競馬(9/27)→平成27年度第7回水沢競馬(11/22)
平成26年度は岩手所属馬のJBCスプリントチャレンジ競走として盛岡ダ1200mで行われましたが、平成27年は水沢1400mに戻ります。
平成26年度に行われた、OROカップディスタフは実施予定がありません。また、JBC当日に重賞格上げで実施された秋嶺賞は、平成27年度はB1特別(11/2、芝1700m)に戻っています。
●馬主賞金の見直しについて
B1級特別競走の1着賞金を以下の通り見直します
現行40万円→変更、50万円
●出走手当の見直しについて
1開催2出走の競走の出走手当を以下の通り見直します
現行3万5千円→変更、3万7千円
※なお、平成26年度の第12回水沢競馬については、すべてのクラスの出走馬に対し、1出走につき5千円の早期出走奨励金を支給します。
●選抜戦の充実について
ファンに分かり易い競走名称に見直すとともに、選抜戦の上位着順組の1着賞金を増額して施行します。
・前走1〜3着…選抜戦(1着14万円)→変更、優秀戦(1着賞金15万円)
・前走4・5着…選抜戦(1着14万円)→変更、選抜戦(1着賞金13万円)
●転入馬の出走資格の見直しについて
・転入条件の見直し
現行規定…転入馬はサラブレッド2歳以上とし、その収得金額は問わないものとする。ただし、4歳以上において、算出された格付賞金が10万円未満の馬は転入できない。なお、JRAからの転入馬はこの限りではない。
変更規定…転入馬はサラブレッド2歳以上とし、〜(中略)〜馬は転入できない。なお、JRA及び南関東地区からの転入馬はこの限りではない。
・2歳馬の転入開始時期の見直し
転入開始時期…現行、通算13開催以降→変更、通算10開催(6回盛岡、8/8初日)以降
●重賞・特別競走の出走馬決定方法の見直しについて
重賞・特別競走の出走希望馬について、近走の成績が優秀な馬がより出走しやすくなるよう、出走馬の決定方法を以下の通り見直します。
現行…格付賞金上位順→変更、(1)当該クラス前走優勝馬の格付賞金上位順、(2)格付賞金上位順
●出走制限の適用期間の見直し
出走停止期間及びタイムオーバー等による出走制限期間を緩和し、出走機会の拡大を図るため以下の通り見直します。
現行規定(出走申込時における欠格事項)…出走停止期間及び出走制限の期間が、申込締切期日までに満了していない馬→変更、出走停止期間及び出走制限の期間が、当該開催の開催初日までに満了しない馬
●調教師補佐の手当について
調教師の臨場業務受託時に準じた取扱いとするため、以下のとおり見直します
・調教師補佐臨場業務手当…現行4000円(1日当)→変更、1開催1出走3000円(1頭当)、1開催2出走2500円(1頭当)
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●ダートグレード競走について
地方有力馬、及び岩手所属馬の参戦意欲を促進し、競走内容のより一層の充実を図る観点から、以下の通り見直しを行います。
・着外手当
現行の支給額(1着賞金の一律0.5%)を以下の通り見直します。
(ア)南部杯
現行22.5万円→変更、6着67.5万円、7着45万円、8着以下22.5万円
(イ)マーキュリーカップ及びクラスターカップ
現行11.5万円→変更、6着34.5万円、7着23万円、8着以下11.5万円
●重賞競走について
重賞競走の施行時期について、ローテーションの見直しにより出走機会の拡大を図るため、以下の通り変更します。
赤松杯…平成26年度第2回水沢競馬(4/27)→平成27年度第1回水沢競馬(4/11)
ひまわり賞…平成26年度第5回盛岡競馬(7/27)→平成27年度第6回盛岡競馬(8/9)
古馬牝馬の重賞フェアリーカップ(7/18)とのレース間隔が考慮されたようです。
また、JBC競走実施に伴い、競走条件等を変更していた以下の競走について、従前の競走条件及び施行時期に戻して施行します。
不来方賞…平成26年度第10回盛岡競馬(11/3)→平成27年度第9回盛岡競馬(10/25)
知床賞…平成26年度第8回盛岡競馬(10/5)→平成27年度第10回盛岡競馬(11/1)
絆カップ…平成26年度第7回盛岡競馬(9/28)→平成27年度第10回盛岡競馬(11/8)
平成26年度は岩手所属馬のJBCクラシックチャレンジ競走(2000m、1着賞金150万円)として行われましたが、平成27年度は地方交流競走(1600m、1着賞金300万円)に戻ります。
栗駒賞…平成26年度第7回盛岡競馬(9/27)→平成27年度第7回水沢競馬(11/22)
平成26年度は岩手所属馬のJBCスプリントチャレンジ競走として盛岡ダ1200mで行われましたが、平成27年は水沢1400mに戻ります。
平成26年度に行われた、OROカップディスタフは実施予定がありません。また、JBC当日に重賞格上げで実施された秋嶺賞は、平成27年度はB1特別(11/2、芝1700m)に戻っています。
●馬主賞金の見直しについて
B1級特別競走の1着賞金を以下の通り見直します
現行40万円→変更、50万円
●出走手当の見直しについて
1開催2出走の競走の出走手当を以下の通り見直します
現行3万5千円→変更、3万7千円
※なお、平成26年度の第12回水沢競馬については、すべてのクラスの出走馬に対し、1出走につき5千円の早期出走奨励金を支給します。
●選抜戦の充実について
ファンに分かり易い競走名称に見直すとともに、選抜戦の上位着順組の1着賞金を増額して施行します。
・前走1〜3着…選抜戦(1着14万円)→変更、優秀戦(1着賞金15万円)
・前走4・5着…選抜戦(1着14万円)→変更、選抜戦(1着賞金13万円)
●転入馬の出走資格の見直しについて
・転入条件の見直し
現行規定…転入馬はサラブレッド2歳以上とし、その収得金額は問わないものとする。ただし、4歳以上において、算出された格付賞金が10万円未満の馬は転入できない。なお、JRAからの転入馬はこの限りではない。
変更規定…転入馬はサラブレッド2歳以上とし、〜(中略)〜馬は転入できない。なお、JRA及び南関東地区からの転入馬はこの限りではない。
・2歳馬の転入開始時期の見直し
転入開始時期…現行、通算13開催以降→変更、通算10開催(6回盛岡、8/8初日)以降
●重賞・特別競走の出走馬決定方法の見直しについて
重賞・特別競走の出走希望馬について、近走の成績が優秀な馬がより出走しやすくなるよう、出走馬の決定方法を以下の通り見直します。
現行…格付賞金上位順→変更、(1)当該クラス前走優勝馬の格付賞金上位順、(2)格付賞金上位順
●出走制限の適用期間の見直し
出走停止期間及びタイムオーバー等による出走制限期間を緩和し、出走機会の拡大を図るため以下の通り見直します。
現行規定(出走申込時における欠格事項)…出走停止期間及び出走制限の期間が、申込締切期日までに満了していない馬→変更、出走停止期間及び出走制限の期間が、当該開催の開催初日までに満了しない馬
●調教師補佐の手当について
調教師の臨場業務受託時に準じた取扱いとするため、以下のとおり見直します
・調教師補佐臨場業務手当…現行4000円(1日当)→変更、1開催1出走3000円(1頭当)、1開催2出走2500円(1頭当)

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