南部杯を少しだけ振り返る
第27回のマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIが終了し、岩手勢はナムラタイタンの6着が最高、コミュニティ7着、ランドオウジ10着、マイネルバルビゾン13着に終わりました。すこしだけ振り返ります。
「思っていたレースはできた。あれで伸びきれないのが休み明けの分だろう」とナムラタイタンの村上昌幸調教師。青藍賞を使えておれば、メンバーのレベルが例年に比べて…と思える南部杯は見せ場以上が期待できたと思えますが、そういう状況が作れませんでした。ただ、幸いにしてレース後は「心配なところもなくなった」と順調にきており、馬場入りも再開。発表になったJBCのJRA登録馬を見て「すごいメンバーになったな」というのは、当然といえば当然。ナムラタイタンはみちのく大賞典が指定競走になっていることから、JBCクラシックへ登録しそうな様子です。
そのあとは「地方交流のレースなども視野に入れている」とのことで、北上川大賞典−桐花賞あたりが順当なローテーションですが、船橋のオープンなども考えられているようです。
コミュニティは山本政聡騎手が「ペースが流れていないと思ったので、3コーナーから思い切って行った。最後止まったのはその分でしょう。仕掛けても反応の悪いときもありますが、今日は反応してくれたので、使い詰めでも調子は良かったと思います」と。確かに南部杯としては緩い流れでしたが、あそこで思い切れるのは山本政聡騎手らしい騎乗だったと感じました。対ナムラタイタンだけ考えても、今後が楽しみです。
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「思っていたレースはできた。あれで伸びきれないのが休み明けの分だろう」とナムラタイタンの村上昌幸調教師。青藍賞を使えておれば、メンバーのレベルが例年に比べて…と思える南部杯は見せ場以上が期待できたと思えますが、そういう状況が作れませんでした。ただ、幸いにしてレース後は「心配なところもなくなった」と順調にきており、馬場入りも再開。発表になったJBCのJRA登録馬を見て「すごいメンバーになったな」というのは、当然といえば当然。ナムラタイタンはみちのく大賞典が指定競走になっていることから、JBCクラシックへ登録しそうな様子です。
そのあとは「地方交流のレースなども視野に入れている」とのことで、北上川大賞典−桐花賞あたりが順当なローテーションですが、船橋のオープンなども考えられているようです。
コミュニティは山本政聡騎手が「ペースが流れていないと思ったので、3コーナーから思い切って行った。最後止まったのはその分でしょう。仕掛けても反応の悪いときもありますが、今日は反応してくれたので、使い詰めでも調子は良かったと思います」と。確かに南部杯としては緩い流れでしたが、あそこで思い切れるのは山本政聡騎手らしい騎乗だったと感じました。対ナムラタイタンだけ考えても、今後が楽しみです。
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