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南部杯競走が実施されます

 10月13日盛岡競馬第11レースは、農林水産大臣賞典、第27回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)です。ここへ水沢から3頭が出走します。


向正面
 ナムラタイタン、10日の追い切り(坂口騎手)


ナムラ


タイタン
 先週に水の浮く軽い馬場とはいえ好時計。直前はいくぶん余力を残してのものでしたが、ひとまず態勢は整ったといえそうです。「レース間隔は開いたが、(運動を)全く休んでいたという期間は短いし、地元戦であれば自信が持てる状態。ただ、自分のペースで仕上げたのと違って、レースに合わせていったという面はある」と熊谷厩務員。村上昌幸調教師も「入着狙いだね」と言葉の上では控えめでしたが、南部杯、JBCとある程度結果の求められる立場でありプレッシャーもかかるところでしょう。


ランドオウジ
 ランドオウジ(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)は昨年の南部杯でエスポワールシチーから2.2秒差の8着。今年のクラスターカップはサマリーズから1.6秒差の8着。昨年の数字は近年の岩手所属馬としては、まだ優秀な部類でした。エスポワールシチー、ホッコータルマエがいた昨年と、今年の南部杯のメンバーを見比べて、どこまで差が詰まるか・・・という気持ちはあります。あくまで机上の計算ですが。


マイネルバルビゾン
 マイネルバルビゾン(板垣調教師、実戦は斎藤騎手)はドリームクラフトの直前回避により繰り上がりでの出走。青藍賞、栗駒賞と不運な面が重なった秋2走ですが、岩鷲賞と比べて状態面に落ち込みがあるとは思えません。南部杯は先行有利のイメージが強いですが、道中のラップは当然緩くはなく、末脚勝負のこの馬にとって流れは向くはずです。



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  1. 2014/10/11(土) 13:46:40|
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