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クラスターカップ競走が実施されます

 お盆の盛岡競馬は変則開催で8月13日(水)から8月17日(日)までの5日間連続開催です。その初日に、農林水産大臣賞典、第19回クラスターカップ(JpnIII)が行われます。JRAから5頭、地方他地区から5頭の遠征馬を迎え、盛岡1頭、水沢からは3頭が出走します。


 今季重賞2勝、盛岡3戦3勝と8歳にして本格化なった、ランドオウジに「少しだけ」期待します。

ランドオウジ
 ランドオウジ(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)は2008年10月にJRAでデビュー。2戦目の東京ダート1600m戦で未勝利を勝ち上がりますが、3歳の3月から7ヶ月休養し、1走して次は1年7ヶ月間隔が開きます。そこからは間を開けず7走して着順もまとまっていましたが、2011年9月のレースを最後に戦線を離脱。水沢へやってきたのは1年8ヶ月後の2013年の6月で、すでに7歳の夏のことでした。千葉幸喜調教師によれば「4回骨折した馬」とのことで、田嶋厩務員も「昨年は1走1走、様子を見ながらの出走だった」と。筆者も「次は出走できるの?」と聞きに行くような、さほど気にとめる存在でもありませんでした。


 それが転入4、5戦目のA級平場戦を連勝、重賞路線に乗り始めます。昨年度代表馬ドリームクラフトの前に惜敗が続きましたが、今季は春先から重賞の常連になり、6月の早池峰賞で初タイトル。前走すずらん賞も勝って、中10日ですがその勢いに乗っての出走です。盛岡では全く走りが変わり、今季の3戦3勝はいずれも4角でほぼ「勝負あり」と思わせる手応え。千葉幸喜調教師も「左回りが良いし、今の軽い馬場も上手い。1200から1600mがベストのようだし、ここでがんばれるようなら今後の選択肢も広がる」と力が入ってきました。8歳の夏とはいえ、キャリア31戦、この馬なりにピークを迎えつつあるのではないでしょうか。


 「善戦を期待」という程度の期待度ですが、昨年JRAの馬と走った南部杯JpnIではエスポワールシチーから2.2秒差の8着。大差は大差ですが、近年の南部杯で岩手の馬はもっと大敗しており、遡ればカミノヌヴォーが2.8秒差7着、ゴールドマインは4.5秒差12着(東京)、マヨノエンゼルは3.5秒差6着。2007年にブルーコンコルドからテンショウボスが1.5秒差7着、サイレントエクセルが1.9秒差で8着したのが、近年で最も善戦した例になっています。あくまで机上の計算になりますが、筆者の2013年フリーハンデではランドオウジがドリームクラフト、スーブルソー、モズなどを抑えて古馬部門の首位になっています。


 「定量のJpnIで2.2秒差なら、斤量差のあるJpnIIIでどこまで・・・」というのが筆者の視点で、得意の盛岡1200mでどこまで食い下がれるか。千葉幸喜調教師同様「善戦」といえるレースを密かに期待しています。



 このほかに水沢からは
ジャイアントスター
 不良馬場のウイナーカップを鮮やかに逃げ切った3歳馬ジャイアントスター(富澤厩務員、実戦は高松騎手)



ヒシジェントリー
 東海、南関東で通算17勝のヒシジェントリー(陶騎手、実戦は菅原辰徳騎手)が出走します。応援してください。



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  1. 2014/08/11(月) 18:20:42|
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