早くも南部杯への道、すずらん賞
今シリーズの盛岡競馬は古馬重賞2連発、8月2日土曜日はすずらん賞、3日はせきれい賞が行われます。一見JpnIIIレースに囲まれた、ローテーションの谷間という印象もありますが、どちらも面白い条件でありエントリー馬が多数おります。
つぼ八杯第37回すずらん賞はダート1600m。9月14日の青藍賞(水沢1600m)へのトライアル(3着まで優先出走権)であり、その先には10月13日のマイルチャンピオンシップ南部杯があります。
目標となるのはコミュニティ、先のマーキュリーカップJpnIIIでは1000m通過で1分を切るというハイラップで先頭に立ってレースを牽引。そのリードは3コーナーまでも保ちませんでしたが、その内容は先へつながるもの。ここでも前の方へ行くことはまず確実と思われるだけに、速いラップで全体のレベルを引き上げてほしいように思います。
5月の青葉特別でコミュニティに完勝したのが

ランドオウジ(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)で、この春惜敗続きの水沢戦から盛岡コースに移ってまさにガラリ一変。続く早池峰賞でついに重賞初制覇となりました。岩鷲賞は乱ペースに外枠の不利も重なり凡退しましたが、その後はここ目標に乗り込み、「とりに行きます」(田嶋厩務員)の頼もしい言葉に態勢を整えられてきました。岩鷲賞時も同じように思いましたが、しっかりと時計を出しており、まだ暑さへの心配はないように感じます。

コスモフィナンシェ(板垣調教師、実戦は斎藤騎手)は春先の連勝後4、2、3着止まりですが、前走の岩鷲賞などはコスモセンサーが自らも早々と失速するようなハイペースの流れを作ったもので、先行勢が総崩れとなる中踏ん張っています。「あの流れよりは1600の方が合うし、今のところ夏負けもない」(板垣調教師)。昨年のこのレースを完勝しており、自身の連覇もかかります。
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つぼ八杯第37回すずらん賞はダート1600m。9月14日の青藍賞(水沢1600m)へのトライアル(3着まで優先出走権)であり、その先には10月13日のマイルチャンピオンシップ南部杯があります。
目標となるのはコミュニティ、先のマーキュリーカップJpnIIIでは1000m通過で1分を切るというハイラップで先頭に立ってレースを牽引。そのリードは3コーナーまでも保ちませんでしたが、その内容は先へつながるもの。ここでも前の方へ行くことはまず確実と思われるだけに、速いラップで全体のレベルを引き上げてほしいように思います。
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ランドオウジ(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)で、この春惜敗続きの水沢戦から盛岡コースに移ってまさにガラリ一変。続く早池峰賞でついに重賞初制覇となりました。岩鷲賞は乱ペースに外枠の不利も重なり凡退しましたが、その後はここ目標に乗り込み、「とりに行きます」(田嶋厩務員)の頼もしい言葉に態勢を整えられてきました。岩鷲賞時も同じように思いましたが、しっかりと時計を出しており、まだ暑さへの心配はないように感じます。

コスモフィナンシェ(板垣調教師、実戦は斎藤騎手)は春先の連勝後4、2、3着止まりですが、前走の岩鷲賞などはコスモセンサーが自らも早々と失速するようなハイペースの流れを作ったもので、先行勢が総崩れとなる中踏ん張っています。「あの流れよりは1600の方が合うし、今のところ夏負けもない」(板垣調教師)。昨年のこのレースを完勝しており、自身の連覇もかかります。
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