9月29日新馬戦の出走馬紹介
9月29日の盛岡競馬は第3レースでファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。ここへの出走馬を紹介します。新馬戦は今回が最後ということで、登録11頭がすべて出走してきました。

ワタリデザート(村上騎手)は父プリサイスエンド、母父フサイチコンコルド。祖母プリティデザートは福島県産馬で、母の兄ノムラマルスは地方13勝、母の姉ナイスデザートも福島県産馬でJRA5勝、うち芝4勝で牝馬の重賞路線にも出走。バレンタインステークスではサイレンススズカの5着という数字もあります。兄ペルシカアルボルは兵庫で長く走り続けて8月15日に11勝目、姉ミラクルクッキーも兵庫5勝、シゲルコジシザはJRA1勝と活躍馬が多く出ています。

テンショウライト(高橋騎手)は父カルストンライトオ、母父ダミスターで、3代母に1983年の阪神牝馬特別で、逃げこみを図るメジロカーラやシャダイソフィアを鮮やかに差し切ったカルストンテスコというカルストン血統。カルストンライトオも祖母は幻の桜花賞馬オオシマスズランです。能力検査時はいくぶん急仕上げであり、その後の上積みがありそうです。

ミンクス(村上騎手、実戦は菅原俊吏騎手)は父が北海道の活躍馬ヒデサンジュニアで産駒初出走、母父ディアブロ。母シャークブロードはJRA1勝、金沢4戦4勝でした。母の弟に武蔵野ステークス、根岸ステークスを勝ち、ジャパンカップダートはトランセンドの2着、ゴドルフィンマイル4着のグロリアスノアがいます。門別で能力検査を合格してからの移籍ということで、水沢の能力検査も楽々通過しました。

フミタツスナイパー(阿部騎手)は父ソングオブウインド、母父イブキマイカグラ。母ライジングハイはJRA1勝、兄マイネルスカイハイもJRA1勝。また2つ上の兄グリーンダイヤーは岩手4勝、七時雨賞をロッソコルサの3着など3歳路線を走りました。

リコーココヘッド(木村騎手、実戦は山本聡哉騎手)は父オンファイア、母父トニービンで、母ブランシェリーはJRA2勝。祖母メゾンブランシュはJRA5勝で、クイーンステークスをシンコウラブリイの3着、エリザベス女王杯はタケノベルベットの14着。母の兄ブランディスは2004年に中山大障害、中山グランドジャンプを連勝し、最優秀障害馬となりました。母の弟オースミシュネルは北海道9勝でステーヤーズカップ連覇、ブリーダーズゴールドカップJpnIIをギルガメッシュの3着(馬インフルエンザのためJRA馬が除外)しています。

マルケイジャパン(坂口騎手)は父アドマイヤジャパン、母父フォーティナイナーでオータムセールの購買馬。母セイチーズは地方9勝、祖母エクボはJRA11戦5勝で1200mを専門に走り、スプリンターズステークスはマイネルラヴ(シーキングザパール、タイキシャトル)の15着。兄コスモガラサはJRA1勝後佐賀へ移り、7月の大村湾賞3着。母の弟コロナループJRA2勝、シゲルホウオウザJRA1勝と活躍馬がいます。

コウギョウセット(陶騎手)は父アルカセット、母父レッドランサムの芦毛馬。姉ギンザウィッシュは大井の新馬勝ち、兄コウギョウタイガーは川崎の新馬勝ち、アポロヌリーはJRA札幌で新馬勝ちと新馬戦に強い血統のようです。新馬戦は3着ですが、兄ゴールドベルはJRA3勝です。トレーニングセールの購買馬ですが、そのあと少し時間がかかりました。
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ワタリデザート(村上騎手)は父プリサイスエンド、母父フサイチコンコルド。祖母プリティデザートは福島県産馬で、母の兄ノムラマルスは地方13勝、母の姉ナイスデザートも福島県産馬でJRA5勝、うち芝4勝で牝馬の重賞路線にも出走。バレンタインステークスではサイレンススズカの5着という数字もあります。兄ペルシカアルボルは兵庫で長く走り続けて8月15日に11勝目、姉ミラクルクッキーも兵庫5勝、シゲルコジシザはJRA1勝と活躍馬が多く出ています。

テンショウライト(高橋騎手)は父カルストンライトオ、母父ダミスターで、3代母に1983年の阪神牝馬特別で、逃げこみを図るメジロカーラやシャダイソフィアを鮮やかに差し切ったカルストンテスコというカルストン血統。カルストンライトオも祖母は幻の桜花賞馬オオシマスズランです。能力検査時はいくぶん急仕上げであり、その後の上積みがありそうです。

ミンクス(村上騎手、実戦は菅原俊吏騎手)は父が北海道の活躍馬ヒデサンジュニアで産駒初出走、母父ディアブロ。母シャークブロードはJRA1勝、金沢4戦4勝でした。母の弟に武蔵野ステークス、根岸ステークスを勝ち、ジャパンカップダートはトランセンドの2着、ゴドルフィンマイル4着のグロリアスノアがいます。門別で能力検査を合格してからの移籍ということで、水沢の能力検査も楽々通過しました。

フミタツスナイパー(阿部騎手)は父ソングオブウインド、母父イブキマイカグラ。母ライジングハイはJRA1勝、兄マイネルスカイハイもJRA1勝。また2つ上の兄グリーンダイヤーは岩手4勝、七時雨賞をロッソコルサの3着など3歳路線を走りました。

リコーココヘッド(木村騎手、実戦は山本聡哉騎手)は父オンファイア、母父トニービンで、母ブランシェリーはJRA2勝。祖母メゾンブランシュはJRA5勝で、クイーンステークスをシンコウラブリイの3着、エリザベス女王杯はタケノベルベットの14着。母の兄ブランディスは2004年に中山大障害、中山グランドジャンプを連勝し、最優秀障害馬となりました。母の弟オースミシュネルは北海道9勝でステーヤーズカップ連覇、ブリーダーズゴールドカップJpnIIをギルガメッシュの3着(馬インフルエンザのためJRA馬が除外)しています。

マルケイジャパン(坂口騎手)は父アドマイヤジャパン、母父フォーティナイナーでオータムセールの購買馬。母セイチーズは地方9勝、祖母エクボはJRA11戦5勝で1200mを専門に走り、スプリンターズステークスはマイネルラヴ(シーキングザパール、タイキシャトル)の15着。兄コスモガラサはJRA1勝後佐賀へ移り、7月の大村湾賞3着。母の弟コロナループJRA2勝、シゲルホウオウザJRA1勝と活躍馬がいます。

コウギョウセット(陶騎手)は父アルカセット、母父レッドランサムの芦毛馬。姉ギンザウィッシュは大井の新馬勝ち、兄コウギョウタイガーは川崎の新馬勝ち、アポロヌリーはJRA札幌で新馬勝ちと新馬戦に強い血統のようです。新馬戦は3着ですが、兄ゴールドベルはJRA3勝です。トレーニングセールの購買馬ですが、そのあと少し時間がかかりました。
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