4年1ヶ月休養馬の戦線復帰!エプソムアルテマ
5月25日、盛岡競馬のメインレースはオープンの「盛岡市職員、盛駿会会長杯」。芝1700mのオープン戦で、今季古馬A級が初めて出走できる芝の競走ということになります。
シアンモア記念2着惜敗のドリームクラフトは元々JRAの芝3勝で、今回からが本来の土俵。同様にトウケイニセイ記念を勝ったティムガッド(JRA芝2勝、1000万級)、アロマンシェス(JRA芝3勝、1600万級)、トレジャーハント(JRA芝3勝、1000万級、障害1勝)など、昨年の盛岡開催が終了したあとに岩手へ転入してきた芝の実績馬が大挙して出走。出走11頭で合計してJRAの芝17勝というメンバーとなりました。
その中でも異彩を放つのが、エプソムアルテマ(関本調教師、実戦は坂口騎手)

地方競馬全国協会の出走表を一目見るだけでは分かりませんが、エプソムアルテマの前走、中山の湾岸ステークスは2009年の4月11日です。
直前は遠野馬の里におり、2歳馬などの誘導で身体を動かしていたとのこと。水沢競馬場へきてからほどなく5月10日に能力検査を楽々合格。ちょうどオープンクラスの芝レースへのエントリーになりました。キャリア56戦はすべて芝です。関本浩司調教師も「1走や2走で簡単に実戦感を取り戻せるとは思わないが…」とは語っていましたが、最終追い切りもまずまずの時計。オープンで勝ち負けとなるとまた別問題かもしれませんが、体調面には不安がないとのことで、どんな走りを見せるのか楽しみです。筆者も長く競馬を見ていますが、4年以上の休養とはさすがに記憶がありません。1993年にJRAでタマビッグホープという馬が2年9ヶ月振りの出走でいきなり勝ったような記憶がありますが、その後は同様の記録はあるのでしょうか?。

5月22日の追い切り(高松騎手)
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シアンモア記念2着惜敗のドリームクラフトは元々JRAの芝3勝で、今回からが本来の土俵。同様にトウケイニセイ記念を勝ったティムガッド(JRA芝2勝、1000万級)、アロマンシェス(JRA芝3勝、1600万級)、トレジャーハント(JRA芝3勝、1000万級、障害1勝)など、昨年の盛岡開催が終了したあとに岩手へ転入してきた芝の実績馬が大挙して出走。出走11頭で合計してJRAの芝17勝というメンバーとなりました。
その中でも異彩を放つのが、エプソムアルテマ(関本調教師、実戦は坂口騎手)

地方競馬全国協会の出走表を一目見るだけでは分かりませんが、エプソムアルテマの前走、中山の湾岸ステークスは2009年の4月11日です。
直前は遠野馬の里におり、2歳馬などの誘導で身体を動かしていたとのこと。水沢競馬場へきてからほどなく5月10日に能力検査を楽々合格。ちょうどオープンクラスの芝レースへのエントリーになりました。キャリア56戦はすべて芝です。関本浩司調教師も「1走や2走で簡単に実戦感を取り戻せるとは思わないが…」とは語っていましたが、最終追い切りもまずまずの時計。オープンで勝ち負けとなるとまた別問題かもしれませんが、体調面には不安がないとのことで、どんな走りを見せるのか楽しみです。筆者も長く競馬を見ていますが、4年以上の休養とはさすがに記憶がありません。1993年にJRAでタマビッグホープという馬が2年9ヶ月振りの出走でいきなり勝ったような記憶がありますが、その後は同様の記録はあるのでしょうか?。

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