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激戦必至の赤松杯展望

 いよいよ水沢競馬場、向正面の桜並木が色づき始めて、週末は見ごろとなりそうですが、今週の水沢競馬はこれに合わせて重賞2鞍。4月27日土曜日のメインは胆江日日新聞杯、第38回赤松杯です。

サクラ
 4月24日午前、水沢競馬場向正面


 先々週、赤松杯の前哨戦となった「森林林業日本一の町、住田レース」を勝ったバトルドンジョンは登録のみにとどめて回避、5月12日のシアンモア記念へ向かう予定。また2着のロッソコルサは当初より登録がありませんが、それでもこの春のオープン戦、A級戦の好調馬が顔を揃えました。今年のA級は転入馬の活躍が目立っており、メンバー構成は昨冬と比べて一新されています。

 出走馬を送り込む各陣営も異口同音に「力関係がわからないね」と。逆にいえば、いずれもが「チャンスあり」とにらんでいるようです。



スーパーワシントン
 スーパーワシントン(高松騎手、実戦は山本聡哉騎手)

 10歳の春を迎えたスーパーワシントンですが、好調な滑り出し。前開催を開けてここに備えてきました。岩手に転入して一年少々になりますが、これまで岩鷲賞3着、クラスターカップ地元最先着の6着、OROターフスプリント3着、トウケイニセイ記念2着とあと一歩のところで重賞タイトルに届いていません。「枠順、展開次第」とは佐藤雅彦調教師がよく使うフレーズですが、それはスーパーワシントンが優勝を争う一角にいるという意味とも解釈できます。


ヒカルジョディー
 ヒカルジョディー(小林騎手)の今季初戦は4月13日、1400mのオープン「名物、奥州はっとレース」で、先行勢がハイペースで飛ばして縦長の展開となる中、3コーナー自ら動いて前を捕らえにいきましたが、直線さらに後方にいたスズヨシーズンの追い込みを許しての2着。「レース振りは悪くなかった、ここで一変とはいえないが順調に来ているし、いい結果で短距離路線に向かいたい」と畠山調教師。昨年1月に勝ったトウケイニセイ記念と同コースで、重賞2勝目を狙います。


スズヨシーズン
 転入初戦にヒカルジョディーを差し切ったことで一気に存在感を高めたスズヨシーズン(石川調教師、実戦は菅原俊吏騎手)。レース前半は追走にも苦しんでいましたが、直線はまさに末脚爆発。6馬身差というのはちょっとビックリでしたが、「南関東の実績から、あえて1400mに申し込んだ」そうで、その力にかげりがないことを証明しました。「今度の相手との力関係は分からないが、自身は確実に脚を使ってくれると思う」と石川調教師は期待をかけています。


 今回のメンバー構成を見ると、他にも転入初戦を豪快に差し切ったドリームクラフト、みちのく大賞典馬トーホクキングなど、追い込みに近い差し馬ばかりがズラリと勢揃いで、道中の前後関係や展開もちょっと微妙。また、ある調教師の「今年の馬場は差しが利くが、雨で馬場が悪くなるとレースタイムが一気に3秒くらい速くなるので分からないぞ」との証言もあり、なにからなにまで読み切れないことばかりです。ハッキリしているのは「多くの馬にチャンスがある」ということだけです。



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  1. 2013/04/26(金) 17:00:00|
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