赤松杯は8番人気コンプリートの逃げ切り勝ち!
4月27日に水沢競馬場で行われた、第38回赤松杯は8番人気コンプリートのアッと驚く逃げ切り勝ち。3連単は20万円を越える高配当になりました。

ゴールまであと100m地点。逃げたコンプリート(黒帽、高松騎手)が脚色衰えずまだまだ先頭。2番手からこれを追うスーパーワシントン(赤帽、山本聡哉騎手)、その内へキングスリージョン(白帽、菅原辰徳騎手)、ヒカルジョディー(黄帽、小林騎手)、スーパーワシントンの外にはドリームクラフト(桃帽、陶騎手)、トーホクキング(緑帽、高橋騎手)、大外へスズヨシーズン(青帽、菅原俊吏騎手)。混戦を象徴するように、9頭すべてがフレーム内に収まっています。

しかしこの差がなかなか詰まらない

コンプリートの逃げ切り劇が完結、その差は1馬身4分の1
前走4月13日の「名物、奥州はっとレース」ではティムガッドらと超ハイペースの先行争いを演じてしまい、8着に大敗したコンプリートでしたが、この日はそのティムガッドが回避し、同型不在で人気どころは差し追い込み馬ばかり。雨で先行有利の不良馬場、自身は3ヶ月振りをひと叩きして馬体重マイナス16kと好材料がズラリ。ニゲイチのメンバーで楽に先手を取り、向正面からはペースを自分から上げていって逃げ込み態勢を作り、脚色はゴールまで全く衰えませんでした。
ラップタイムは
13.1-12.2-12.4-12.9-11.6-12.1-12.6-13.6=1.40.5 前半37.7-後半38.3
4月13日、スズヨシーズンが勝った「名物、奥州はっとレース」(1400m)は
12.4-11.4-12.4-12.0-13.2-14.3-13.8=1.29.5 前半36.2-後半41.3
と違いが歴然。しかも2日間の馬場状態を比べると、約2.5秒ほど4月27日の方が速くなっていました。まさに馬場状態、枠順、展開とすべてが一変。コンプリートに巡ってきたチャンスを見事に生かし切りました。

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ゴールまであと100m地点。逃げたコンプリート(黒帽、高松騎手)が脚色衰えずまだまだ先頭。2番手からこれを追うスーパーワシントン(赤帽、山本聡哉騎手)、その内へキングスリージョン(白帽、菅原辰徳騎手)、ヒカルジョディー(黄帽、小林騎手)、スーパーワシントンの外にはドリームクラフト(桃帽、陶騎手)、トーホクキング(緑帽、高橋騎手)、大外へスズヨシーズン(青帽、菅原俊吏騎手)。混戦を象徴するように、9頭すべてがフレーム内に収まっています。

しかしこの差がなかなか詰まらない

コンプリートの逃げ切り劇が完結、その差は1馬身4分の1
前走4月13日の「名物、奥州はっとレース」ではティムガッドらと超ハイペースの先行争いを演じてしまい、8着に大敗したコンプリートでしたが、この日はそのティムガッドが回避し、同型不在で人気どころは差し追い込み馬ばかり。雨で先行有利の不良馬場、自身は3ヶ月振りをひと叩きして馬体重マイナス16kと好材料がズラリ。ニゲイチのメンバーで楽に先手を取り、向正面からはペースを自分から上げていって逃げ込み態勢を作り、脚色はゴールまで全く衰えませんでした。
ラップタイムは
13.1-12.2-12.4-12.9-11.6-12.1-12.6-13.6=1.40.5 前半37.7-後半38.3
4月13日、スズヨシーズンが勝った「名物、奥州はっとレース」(1400m)は
12.4-11.4-12.4-12.0-13.2-14.3-13.8=1.29.5 前半36.2-後半41.3
と違いが歴然。しかも2日間の馬場状態を比べると、約2.5秒ほど4月27日の方が速くなっていました。まさに馬場状態、枠順、展開とすべてが一変。コンプリートに巡ってきたチャンスを見事に生かし切りました。

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