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未来優駿、若駒賞の展望

 10月22日、盛岡競馬10レースは未来優駿2012、盛岡市長杯第32回若駒賞です。

 今年はJRA認定競走のシステムが変わったこともあり、従来の特別戦が重賞に格上げされるなど、2歳の競走体系は賑やかになりましたが、三冠競走は伝統ある若駒賞、南部駒賞、金杯(明け3歳)の3つ。ここはその一冠目にあたりますが、これまで芝とダートに分かれていたメンバーが合流し、現時点での岩手2歳トップクラスが揃う豪華な顔ぶれになりました。


ハカタドンタク
 ハカタドンタク(板垣調教師、実戦は高橋騎手)はデビュー2勝のあと惜敗が4回続きました。いずれも最後の直線では差を詰めてきていますが、道中のもたつきの分ゴールで何かが前にいるという形になっています。押せ押せのローテーションは気になりますが、目下のところ動きに落ち込みは感じられません。この中間の攻め馬からブリンカーを着用しており、それを実戦でも使うかどうかも気になります。このあとは北海道2歳優駿ほか遠征へのプランも聞こえています。


テンショウリバイヴ
 テンショウリバイヴ(山本聡哉騎手)は560キロの巨体で、水沢850mの新馬戦を鮮やかに抜け出しました。まだ調教中などは難しいところを見せますが、それでもデビュー前から比べればずっとスムーズに攻め馬をこなしています。


マルケイボス
 マルケイボス(三野宮調教師、実戦は菅原俊吏騎手)はデビュー2連勝のあと重賞でカベに当たっていますが、芝がダートがというよりは、気分よく力を出し切れば変化が期待できます。1200mの持ち時計からすれば、そう差があるようには映りません。


ロックハンドパワー
 ロックハンドパワー(菅原勲調教師、実戦は村上騎手)は使われるごとの良化が顕著、中一週の今回も攻め馬快調です。スタートに難がありますが、大出遅れのビギナーズカップでレース上がり41秒3に対し、自身の上がりが38秒7で4着。好スタートの前走はアッサリ抜け出し、あのレースなら1600mは全く問題ないでしょう。


ワタリラッシュ
 ワタリラッシュ(菊地騎手)は水沢850mの新馬勝ちから、いきなり盛岡1600m重賞へと条件が一変で厳しさは否定できないところですが、血筋の良さを感じさせるセンスの良いレースぶり。攻め馬の軽快さも目につきます。


ヴェルシュナイダー
 ヴェルシュナイダー(菅原勲調教師、実戦は阿部騎手)はビギナーズカップ2着からのステップで、同厩ロックハンドパワーとの対戦成績で優位に立ちます。じっくり間隔をとって乗り込み十分、以前は攻め馬より実戦派のイメージがありましたが、最終追い日は一番時計をマークしています。


ワタリルーブル
 内#34ラブミートゥナイト(寺地騎手)、外#36ワタリルーブル(板垣調教師、実戦は高松騎手)

 ビギナーズカップでアッといわせたワタリルーブルですが、その後も元気一杯。スピード馬らしく追い切り時計も出ます。距離延長と同タイプの存在が気になるところですが、それはそれと割り切ってこの勢いは評価したいところです。ラブミートゥナイトは併走遅れの形にはなりましたが、ほぼ馬なりでの入線。能力検査が5月25日、新馬戦が8月18日と時間のかかった馬ですが、現在は順調さを取り戻しています。



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  1. 2012/10/21(日) 11:16:10|
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