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重賞格上げのビギナーズカップはフルゲートの激戦!

 9月9日、水沢競馬のメインレースは第30回ビギナーズカップ。今年からJRA認定競走となって賞金が増額され、特別から重賞へと格上げされました。先日発表のあった未来優駿シリーズの10月22日、若駒賞(盛岡1600m)のトライアルレースにもなります。

 2歳ダート路線のスタートとなることはこれまでと同様ですが、JRA認定競走のスタイルが変わったことも影響してか、メンバーはフルゲート12頭が揃いました。昨年はすでにアスペクトのワンサイドゲーム(盛岡1400mを1分26秒2の大差勝ち)というムードもあって5頭立てと全く盛り上がりを欠きましたが、今年は一変の激戦模様になっています。タイトルを争う上位陣はある程度絞れるとは思いますが、軸を決めきれません。


ハカタドンタク
 2戦2勝で期待された若鮎賞、マンセイグレネードの逃げを捉えきれなかったハカタドンタク(板垣調教師、実戦は高橋騎手)はここが初のダート戦。「前開催の認定競走を我慢して回避したことで、動きの硬さもなく馬は良い方に向かってきた」と板垣調教師。ダートに関しては特に気にしていることもないようです。実際能力検査を53秒7(水沢850m)で走っており、筆者も新馬戦がダートであっても迷うことなく本命にするつもりでした。なによりJRA認定の権利をとりたいところでしょう。


ヴェルシュナイダー
 前開催のフューチャーステップ競走を勝ってJRA認定馬となったのはヴェルシュナイダー(菅原勲調教師、実戦は内田騎手)。6頭立てながら激しいレースとなりましたが、息の長い末脚でロックハンドパワーとハナ差の接戦を制しました。3コーナーで先頭に立ったタフガイを目がけ、先に詰め寄っていったのはロックハンドパワーの方でしたから、レース内容はどちらが強いとも言い切れません。それでも、水沢1400mという今回と同コースで勝ったというアドバンテージは大きいでしょう。


タフガイ
 ヴェルシュナイダーの勝った前回フューチャーステップ競走で3着と、少し株を下げたタフガイ(富澤厩務員、実戦は山本聡哉騎手)ですが、「少し間隔が開いたことが影響したかもしれない」と瀬戸調教師。新馬戦で見せたスピードはトレーニングセールからの評判に違わぬものでしたし、今度は距離二度目。あれだけスピードがあると、逆に後続の目標となってしまう難しさもあり、今回の出方が注目されます。「ここはこれからを占うレースになる」という言葉は、おそらくここへ出走馬を送り出す多くの陣営が考えていることでしょう。

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  1. 2012/09/08(土) 13:29:54|
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