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芝路線はメンバー一新、かきつばた賞の展望

 春の盛岡開催も最終週になりましたが、この3日間は盛りだくさんの番組。土曜日からオープン特別、芝のかきつばた賞が行われます。今年は春先から古馬オープンクラスへ芝実績のある馬が続々転入してきましたが、ここでいよいよ顔を合わせます。昨年までの芝常連はボスアミーゴただ1頭、9頭までが盛岡芝初登場であり、予想はサッパリわけが分からないというのが印を付けての正直な感想です。


マイネルアトレ
 開幕の水沢戦からダート3連勝のマイネルアトレ(佐々木満厩務員、実戦は高松騎手)。転入前の実績はJRAで芝4勝、ダートでは2戦未勝利でしたが、いざ走ってみると「スタートからずっと持っていかれて、最後200m追ったら勝ってしまった」と高松騎手が言うように圧勝。当初はさほど強い攻め馬もしておらず、こちらも正直驚きました。ただ、3連勝目は「少し疲れもあったし、かなり追いつめられたよね」(佐藤雅彦調教師)と、ここで1開催間隔を取り、乗り込みを積んでこのレースを目標にしました。「芝に実績があっても、盛岡の芝コースが合うかどうかが分からないし、それも含めて注目の一戦」とのこと。芝での勝ち星は1800、2000mでのもので距離は合うようです。

 佐藤雅彦厩舎からはインテグラルヘッドも出走。こちらはJRA2勝、函館2歳SGIII5着も1200mと距離には課題が残りますが、未勝利でも障害戦で長丁場を走った経験があります。転入当初と違い、調子がいいのか攻め馬のピッチがどんどん上がっており、この水曜日は佐藤雅彦調教師で、高松騎手も「初めて見ました」という豪快な追い切り(筆者も数年振り)。こちらの動向も気になります。


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 ワタリドラゴン(村上騎手)

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 ナリタキングパワー(陶騎手)

 3歳馬ワタリドラゴンが早くも古馬の芝路線へ参戦します。ナリタキングパワーとの併せ馬は、直線一旦出るも、最後ナリタに追い上げられほぼ同時入線。それでも村上実調教師は「攻め馬は動かないからあれで十分。距離さえこなせればいい勝負だろう」と。古馬より3キロ軽い、54キロで出走できる有利さもあります。
 一方のナリタキングパワーはここにきて復調、転入前は全くの放牧明けで、ぬいぐるみのように冬毛の伸びた状態で厩舎へやってきましたが、ダート戦2戦は着順こそ平凡でも、行きっ振りは悪くありませんでした。2009年9月のことですが、札幌日経オープンで3着。転入馬の中でもこの実績は一番ですし、長距離戦中心に走ってきたことも、ここでは期待を大きくしています。


スフ#12442;リンク#12441;ハ#12441;レル
 スプリングバレル(板垣調教師、実戦は菅原俊吏騎手)はJRA2勝ですが、転入直前の名鉄杯(1000万級)でも逃げているように、いかにも長距離の逃げ馬。レースの展開を作っていきそうな構えです。


ホ#12441;スアミーコ#12441;
 これら新勢力を待ち受けるのが、長年岩手の芝の王者として君臨するボスアミーゴ(菅原勲調教師、実戦は高橋騎手)。2歳時からJRA挑戦など続けて、盛岡芝通算13勝ですが、今年で8歳の春を迎えます。さすがに動きなどは年齢的なものも感じるのですが「馬が2400mの流れを知っているから、自分で勝負どころから動いてくれる」というのは菅原勲調教師。しかしそれは鞍上も「菅原勲」での話、高橋悠里騎手は前走に続き2回目の騎乗で、どのようなレースを見せてくれるか。ある意味一番の注目になるかもしれません。



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  1. 2012/06/07(木) 23:59:59|
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