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転入馬が加わり激戦の赤松杯

 4月15日水沢競馬のメインレースは、赤松杯。5月13日に行われる地方全国交流、第37回シアンモア記念へのトライアルレースとなります。当初登録があり、有力と見られていた昨年の年度代表馬カミノヌヴォーは、前回紹介の通り、回避してシアンモア記念一本に目標を絞りました。

 例年シーズン当初は転入馬の力量把握がカギになりますが、それにしても今年は古馬A級への転入馬が多く、ここも出走9頭中再転入馬も含めて4頭が転入初戦です。残る5頭の間だけでも展開次第でガラリと着順が入れ替わりそうなメンバー構成です。


ノーワンエルス
 ノーワンエルス


スーパーワシントン
 スーパーワシントン(瀬戸幸喜調教師補佐)

 3月の馬体検査能力検査で紹介したノーワンエルス、スーパーワシントン、マクログリペンが転入初戦を迎えます。ノーワンエルス、スーパーワシントンともに実績のほとんどが芝、それも短距離戦でのもの。このレースへの過程はまずまずと思えますが、ダート1600mでの実力となると計算がたちません。「近走は障害レースなどを走っているけれど、それまでは結構いいレースをしているからね。中央で特別も勝っているのだから、この条件なら」という関本調教師のノーワンエルスはリーディング村上騎手を確保。一方スーパーワシントンの瀬戸調教師は「追い切りは上がりだけさっと。ゲートに心配があるので、まずその点がうまくいけば」と、どちらもここでどのような結果が出るのか期待をかけている様子がうかがえました。


ヒカルジョディー
 ヒカルジョディー(小林騎手)顔はこっちを向いています


リリーレインボー
 リリーレインボー

 昨年度からの勢力ではトウケイニセイ記念組。トウケイニセイ記念で本来の力を見せたヒカルジョディーですが、今年は冬以上に順調に乗り込んでいるように映ります。これも元々の実績がJRAの芝であることから「JRAの芝の短距離で使えるレースはないか」と畠山調教師。福島芝1200mなどあれば理想なのですが、なかなか適条件には恵まれませんでした。ただ、岩手で勝ったのはトウケイニセイ記念の1勝だけであり、「またどこの条件が合うとも言い切れないから」とまずはここからダートマイル路線を選択。盛岡の芝は6、7月に、かきつばた賞、せきれい賞と続けて2400m戦であり、これはどう見ても守備範囲外。この時期からは再度JRA挑戦プランが浮上するかもしれません。攻め馬の難しさは画像の通り相変わらずですが、小林騎手が冬あたりから手のうちに入れてきたのではないでしょうか。逆にトウケイニセイ記念2着のリリーレインボーは転入後未勝利ながら、安定度では一番でなんとなく計算できます。メンバー構成を見ると先行勢が強力だけに、自在に動けるこの馬が軸にしやすい存在と思えます。


マイネルビスタ
 マイネルビスタ(関本調教師)


シーグランディ
 シーグランディ(高松騎手)


 仕上がりの面で注目したいのがマイネルビスタ、シーグランディの両馬。1月のシーズン終了と同時に北海道へ移動して冬休みを過ごしましたが、単なる休養ではなく乗り込みも進めていたとのことで、岩手で冬を過ごしていた馬よりもプラスがあるかもしれません。シーグランディの佐藤雅彦調教師は「今年は短距離を狙ってみたい」と。芝の短距離はベストでしょうが、ダートの短距離でもとなると新境地を開く可能性があります。



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  1. 2012/04/14(土) 20:16:28|
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