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せきれい賞の展望

 7月17日盛岡競馬のメインレースは、報知新聞杯、社台スタリオンステーション協賛、第33回せきれい賞(ソングオブウインド賞)。芝の2400mに他地区からの遠征馬3頭含む、フルゲート12頭で行われます。

2009年
 2009年

2010年
 2010年

 過去2年、圧倒的な強さで捲り切ったコスモヴァシュランが3連覇を目指して出走します。攻め内容も良く、自信満々のコメントが川崎から送られてきています。盛岡芝2400mは小回りで、全国を見回してもかなり特殊な部類に入ると思いますが、その適性も文句なしといえるでしょう。今回は御神本騎手での登場となりますが、どういったレースになるのか。町田騎手の豪快捲りとまた違うレースを見せるのか、その動向を見るだけでも興味深いと言えます。


 コスモヴァシュランが人気を集めるのは間違いないとして、地元からは転入初戦を楽勝した盛岡のマイネルアラバンサ。3歳2月に京都芝2000mの新馬戦を優勝、すみれS(阪神芝2200m)2着、毎日杯GIII(阪神芝2000m)3着、青葉賞GII2着(勝ち馬アドマイヤメイン)という凄い実績を誇っています。


 そういった馬たちには一目も二目も置くとして、水沢からは前走のかきつばた賞で鮮やかに復活したボスアミーゴ。こちらも三年前の覇者であり、同レース2度目の制覇を目指します。
ボスアミーゴ
 ボスアミーゴ(千葉高厩務員)

 思い返せば、ボスアミーゴの前走勝利は2009年8月の桂樹杯以来であり、実に1年10ヶ月ぶり。遠征馬の攻勢や、不思議に馬場状態に恵まれないことが多く、存在感は示しながらも勝ち星はありませんでした。デビュー時からJRA遠征での活躍を含め快進撃を見せたボスアミーゴも早いもので8歳となりましたが、今回は復活の重賞制覇のチャンスです。「一回レースを使って、そのあとをしっかり追い切ってまた実戦を迎えられればまだまだ動けますね。昨年もシーズン後半はダートでも入着していましたからね。だから前走もレース直前は自信がありましたよ」と佐藤晴記調教師。そのコメントが水曜日の取材に聞けるか、レース直前かというタイムラグに難しさはありますが、それだけ一日一日の調整に苦労はうかがえます。それにしても1年10ヶ月振りの勝ち星は見事の一語でした。さて今回はどうか、「同じように実戦を迎えられるかですね。春先と比べてもずっと毛ヅヤも良くなりました」と明るいムードでした。


サウンドサンデー
 サウンドサンデー(山本聡哉騎手)

 かきつばた賞で、巧みにインをつきあわやのシーンがあったサウンドサンデー。山本聡哉騎手も悔しがることしきりでしたが、最終的に「芝での切れ味が違う」とボスアミーゴに脱帽。再度同条件で逆転を狙いたいところですが、「先週に速い時計を出しておくのは、ここ数回と同じパターンだが、ここにきて暑くなっているのが影響しなければ良いが」と佐藤浩一調教師。こちらは弱気というムードですが、それはかきつばた賞のアタマ差がそう感じさせているだけのようにも思えます。「交流戦になって、少しでも速い流れになってくれれば」と展開面でのあと押しも欲しいところです。


マチカネカミカゼ
 遠征勢の新顔は北海道のマチカネカミカゼ、JRA所属時はダート1勝、芝で2勝(1600,1800m)しています。ちょうどロックハンドスターらが遠征したコスモバルク記念(6着)で一度姿を見ましたが、先行力も持っています。先週オパールカップをスタープロフィットで勝ったばかりの服部騎手が再度登場であり、しかも絶好の1番枠。レース展開のカギを握る存在になるかもしれません。



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  1. 2011/07/16(土) 17:23:05|
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