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3歳路線の流れを決める、七時雨賞

 盛岡競馬開幕2日目のメインレースは、チャグチャグ馬コ杯七時雨賞。3歳オープンの特別競走で、岩手ダービー・ダイヤモンドカップのトライアルレースとなっています。

 例年3歳の春初戦はスプリングカップ、あやめ賞と牡牝分かれてのスタートとなるのですが、今年は開幕が延期して混合戦に。その分トップクラスが揃う豪華メンバーになりました。

 三冠を達成して2歳最優秀馬に選定されたベストマイヒーローと、芝路線を走り古馬を含めての最優秀ターフホースとなったシーグランディの2頭がここでいきなり激突。2頭は昨年のジュニアグランプリ以来2度目の対決で、ダートでは初めてです。

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 外ベストマイヒーロー(菅原勲騎手)、内マイネルポポラーレ(菅原辰徳騎手)

 ベストマイヒーローは2月のJRA遠征予定をキャンセルしたあとは水沢に戻って調整。コスモバルク記念に遠征したロックハンドスターの最終追い切りパートナーとなり、手応えで断然上回るほどの動きを見せていました。直前もマイネルポポラーレと併せて先着し、ここまでの態勢は万全と思えます。瀬戸幸一調教師は「(地元の)水沢戦ではかなり良くなってきたが、あの気性だから輸送の盛岡でどうかだね」と。ジュニアグランプリは返し馬で抑えがきかず、自滅と思える負け方になっただけに、パドック、返し馬としっかりチェックしておきたいところです。内枠になったことから若駒賞のような積極策も考えられます。冬のJRA挑戦ができなかったことで「この馬もロックハンドスターと同じ道を…」と陣営は期待をかけています。


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 シーグランディ(菅原勲騎手/前々週のもの、直前追い切りからは村上騎手)

 冬に2回のJRA挑戦を行ったシーグランディ。結果にはつながりませんでしたが、美浦トレーニングセンターでハードなトレーニングを消化し、パドックでも好馬体を披露していました。水沢へは4月中旬に帰厩して攻め馬を再開、直前は豪快な動きで抜群の好タイムを叩き出しています。「美浦トレーニングセンターでは脚元の負担が少なく、負荷をかけられるし良かった。それにこの馬自身が思った以上に丈夫だね、今は500キロくらいあるんじゃないか」と佐藤雅彦調教師。今後はこの結果を見て再度のJRA挑戦が検討されるでしょうが、ダート路線との二部門制覇も狙えそうな雰囲気です。「ダートでは挑戦者の立場だから」と一戸厩務員、「一頭強いのがいるから」と調教師。どちらも弱気なコメントではなく、むしろ余裕たっぷりのコメントとうかがえます。冬期の経験を考えると、シーグランディの首位も十分考えられるでしょう。


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 セリトスガッテン(後藤厩務員)

 セリトスガッテンは昨年プリンセスカップを勝って2歳牝馬トップの立場に。震災で3月からの水沢開催が中止となり「日高賞はどうなるんだろう」と櫻田浩樹調教師は早くから心配していました。ようやく5月14日からの盛岡開催スタートが発表になり、留守杯日高賞は次開催5月30日に。JRA遠征は馬体減もあって力を出し切れませんでしたが、地元であれば影響は少ないと思えます。さすがに牡馬相手となると楽ではないでしょうが、12月の寒菊賞ではシーグランディの2着。日高賞へ向けて、目処のたつレースはしなくてはなりません。



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  1. 2011/05/14(土) 16:55:00|
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