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復活か、古豪か、上昇馬か?、難解トウケイニセイ記念

 冬の水沢競馬最終日となる1月10日のメインレースは、東京スポーツ新聞社杯、第11回トウケイニセイ記念。ここから3月19日の春シーズン開幕まで2ヶ月あまりの冬休みに入るだけに、シーズン最後を飾るべく12頭が勢揃い。軸馬不在の大混戦模様となっています。

 先に行われた桐花賞組は3頭のみ。勝ったロックハンドスターを筆頭に多くは休養に入りましたが、代わってマイル色の強いメンバーが入ってきました。昨年4月からの岩手競馬古馬路線は、多くのレースを遠征馬に勝たれており、桐花賞以外で岩手所属の重賞勝ち馬はゴールドマイン(岩鷲賞)、マイネベリンダ(ビューチフル・ドリーマーカップ青藍賞)、メイホウホップ(北上川大賞典)のみ。最後の重賞タイトルを欲しいと思うのは当然でしょう。


マヨノエンゼル
 中でも意欲を感じるのは昨年度代表馬マヨノエンゼル。今季未勝利と全くの低迷になりましたが、ここにきて白嶺賞、桐花賞と連続2着。移籍後しばらくして、ツメの不安が解消した後から「もう悪いところはなにもないんだよ」と言い続けていた村上昌幸調教師でしたが、それがようやく結果につながってきました。「軽い馬場になってきたことが復調の理由ではないか」と。秋に水沢競馬場で馬場改修があったこともこの馬にはマイナスになったのかもしれません。攻め馬などは正直、秋あたりも今も同様に好調子と思えるだけに、ここで改めて評価を一変させるのもどうかとは思いますが、復活勝利へ最適な条件が巡ってきたことも確かです。

 同様に復活を目指すのはゴールドマイン、岩鷲賞後は8月に今回と同コースの、すずらん賞を勝っています。もう一昨年ほどの勢いを期待することは難しいのかもしれませんが、それでも白嶺賞の内容は悪くありませんでしたし、いきなりノーマークというわけには行きません。このメンバーなら主力の一角になります。思い返せば、この2頭が昨年このレースの1、2着だったわけです。


ダイメイジュエリー
 トライアル白嶺賞を勝ったのは大逃げを決めたダイメイジュエリー。逃げ一手のタイプではありませんが、気性の難しい馬を逃げることで気分良く走らせた、高松騎手や陣営の作戦勝ちでした。あまりにもバッチリ決まってしまったので簡単に再現できるとも思えませんが、ダービーグランプリあたりから復調ムードを匂わせていたことは確かであり、ジックリ間隔を取っているローテーションにも好感。春先(あやめ賞)のようなレースも可能でしょう。

 再度トップクラスに挑戦するのはポアントゥブルボン。白嶺賞はダイメイジュエリー逃げ切りの前になにもできないまま7着流れ込みでしたが、今度は主戦村上騎手を確保。攻め馬の内容はメンバー中一番と思えますし、前走だけで見限らずしっかりとレース内容に注目したい存在です。

 実績組ではジョウテンロマン。堅実に走っていながら、岩手での勝利は転入初戦の1回のみ。そのあと11戦で2、3着が8回もあります。狙いづらいのは確かですが、2連勝、3連勝式となるとどこかに買い目を入れないといけないでしょう。ただ、それを何番目にすれば良いのかが分かりません。

 岩手の古馬路線に本格参戦するのがサウンドサンデー。まだ現状の力量を判断し切れない状況ですが、もちろんここでは互角以上の実績を持ちます。このあとは川崎記念にも登録(補欠でも多摩川オープンに出走可能)しており、ここで簡単に引き下がることはできないでしょう。



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  1. 2011/01/09(日) 20:41:11|
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