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若駒賞はベストマイヒーローが逃げ切り勝ち

 10月18日に盛岡競馬場で行われた、「未来優駿」盛岡市長杯、第30回若駒賞ベストマイヒーローが逃げ切って優勝しました。

肩掛け
 さすがにこの日は緊張した表情だった富澤厩務員


パドック
 パドックまでは特にうるさい様子も見せないベストマイヒーローでしたが、本馬場に入ると前走程ではないにしろテンションが上がり気味。「2、3番手の競馬を考えていた」という菅原勲騎手は結局スピードが違うこともあり、逃げの手を選択。脚をためて後続を引きつけることもなく、途中11秒台のハロンタイムを2つはさみ、自分のペースで縦長の展開を作っていきました。

 「3コーナーあたりで落ち着いた」(菅原勲騎手)そうで、一時カミノヌヴォー、トーホクポラリスが差を詰めるシーンもありましたが、直線はほぼ馬なりで突き放し2着に7馬身差。このレースは最後の1ハロンで時計のかかることが多いのですが、13秒2と踏ん張り、勝ち時計1分39秒4は若駒賞が重賞に昇格(すべて盛岡1600m)してからの最高タイム(2005年アテストが1分40秒7)。当日途中から良馬場には回復しましたが、時計の出やすい馬場だったので過信はできませんが、昨年小雨良馬場のロックハンドスター(1分41秒2)を1秒8上回っておれば決して遅いということはないでしょう。前のレース、同コースのフレンドリーカッププロキオン賞(JRA古馬500万級、岩手B1級)は1分37秒5でした。

 ベストマイヒーローの次走は南部駒賞となる予定。そのあとは「金杯までに少し期間があるので…」と瀬戸調教師は期待を持たせるコメント。ただ「普段はおとなしい馬なので、そのままであれば全く心配がないのだが」というように馬場に入ってのテンションの高さは少し考えもの。輸送、パドックまでは全く問題がないように映るので、「これは経験させて覚えさせるしかない」(菅原勲騎手)と。

 先のジュニアグランプリは正直にいうと、少々の遠征馬が来てもベストマイヒーローとシーグランディのどちらかでまず大丈夫と思っていただけに、かなりショックな結果でした。ひとまずベストマイヒーローは若駒賞で名誉挽回しましたが、真価を問われるのは地方全国交流となる南部駒賞。どのようなレベルの馬が来るかはまだ分かりませんが、そこで強い勝ち方をしてこそ先を語ることができるでしょう。


カミノヌヴォー
 カミノヌヴォーが2着確保。再能力検査から2走目。初の1600m戦でしたが、2着を確保しました。1分40秒5の時計はこれも従来のタイムを上回っています。


センリライズ
 3着はセンリライズ、子どもの運動会のような厳しい流れでしたが、最後方から追い込みました。ひょっとしたら大化け…の可能性を感じさせます。


リュウノフラッシュ
 リュウノフラッシュ(4着)


トーホクポラリス
 トーホクポラリス(5着)


 こちらで観戦記を書かせていただきました。併せて読んでください。
web Furlong 特集 未来優駿 2010



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  1. 2010/10/20(水) 19:50:31|
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