OROカップはコスモヴァシュランが岩手の芝重賞3勝目!
9月26日に盛岡競馬場で行われた、岩手県知事杯、社台スタリオンステーション協賛、第12回OROカップ(ネオユニヴァース賞)は川崎から遠征のコスモヴァシュランが先のせきれい賞に続き優勝。岩手の芝重賞3勝目となりました。


JRA遠征を挟んで、6月からはずっと芝のレースへ遠征を続けているコスモヴァシュラン。前半は例によって最後方からレースを進めましたが、向正面から進撃を開始。直線あっという間に抜け出したかと思うと、ゴールでは2馬身半。強力遠征馬が揃って激戦模様かと思いましたが、一枚も二枚も役者が違うといった内容。盛岡芝の重賞3勝目ですが、今回の町田直希騎手はまた鮮やかな騎乗でした。強い相手と戦い続けたという効果もあるでしょう。今後はまたJRAの芝へも遠征があるでしょうが、遠く岩手からエールを送りたいと思います。実質的に今年度の「岩手競馬最優秀ターフホース」ですから。

今週は仕事が忙しかったためレース後の取材ができず、出張馬房へ出向いてお祝いを申し上げてきました。

2着には船橋のサウンドサンデーが昨年のOROカップ、7月のせきれい賞の3着からワンランクアップ。忙しい流れになる中、内田利雄騎手が一番最後に動いて直線の伸びを引き出しました。

3着はリュウノボーイ、3歳にしての古馬重賞制覇はなりませんでした。

地元勢で意地を見せたのはやはりボスアミーゴ(5着)。3コーナー手前からスルスル上昇、直線入り口では一旦先頭に立ってレースを盛り上げました。最後はマルブツコンバットに先着を許しましたが、存在感の違いを見せました。

キングスゾーン(6着)はいつも程の粘りが感じられぬまま失速していきました。

チークピーシズ着用ですごい形相のポップコーンは11着。先行馬に厳しい大外枠が当たりました。これはリュウノボーイ同様3歳馬。再々度盛岡の芝で走ることがあるのではないでしょうか。

盛岡初参戦のトウショウヘリオスは12着でしたが、馬体重が減り続けていた上に長距離輸送というハンデもあったように思います。ホッカイドウ競馬所属で6回目の芝レース(JRA所属時に9走)という「隠れた芝巧者」。年齢的なものもあるでしょうが、再度の挑戦を期待します。

また来てください。
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今週は仕事が忙しかったためレース後の取材ができず、出張馬房へ出向いてお祝いを申し上げてきました。

2着には船橋のサウンドサンデーが昨年のOROカップ、7月のせきれい賞の3着からワンランクアップ。忙しい流れになる中、内田利雄騎手が一番最後に動いて直線の伸びを引き出しました。

3着はリュウノボーイ、3歳にしての古馬重賞制覇はなりませんでした。

地元勢で意地を見せたのはやはりボスアミーゴ(5着)。3コーナー手前からスルスル上昇、直線入り口では一旦先頭に立ってレースを盛り上げました。最後はマルブツコンバットに先着を許しましたが、存在感の違いを見せました。

キングスゾーン(6着)はいつも程の粘りが感じられぬまま失速していきました。

チークピーシズ着用ですごい形相のポップコーンは11着。先行馬に厳しい大外枠が当たりました。これはリュウノボーイ同様3歳馬。再々度盛岡の芝で走ることがあるのではないでしょうか。

盛岡初参戦のトウショウヘリオスは12着でしたが、馬体重が減り続けていた上に長距離輸送というハンデもあったように思います。ホッカイドウ競馬所属で6回目の芝レース(JRA所属時に9走)という「隠れた芝巧者」。年齢的なものもあるでしょうが、再度の挑戦を期待します。

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