ここに賭ける!牝馬特別フェアリーカップ

 8月1日盛岡競馬のメインレースはフェアリーカップです。「GRANDAME-JAPAN」古馬シーズン対象レースである、ビューチフル・ドリーマーカップ(8月30日、水沢1900m)へのトライアル競走ですが、ビューチフル・ドリーマーカップは遠征馬も加わることから、岩手所属の牝馬だけで争うレースはこの1つだけ。水沢からはここを目標にB1、B2級からの格上挑戦組も加わり、実に興味深いメンバー構成となりました。

 昨年のこのレースは、クインオブクインサイレントエクセルピンクゴールドと牡馬相手でも重賞を勝つような女傑3頭で決着。3連単で「史上最低配当になるのでは?」というほどの堅いレース(意外について340円)でしたが、その3頭は移籍あるいは引退。この他にもカネショウプルートが移籍、マツリダワルツ、ジュリアという重賞勝ち馬も引退して、牝馬路線はすっかり顔ぶれが変わりました。

 今年の格最上位はマイネベリンダ、今季A級昇級後も2勝と充実振りが目につきます。これが軸になるでしょうが、筆者が期待するのは快進撃を続けて下級から挑戦する2頭です。



ハッピートーク
 ハッピートークは水沢移籍後16戦10勝、今季は3月戦も含めて7戦6勝2着1回です。一息入ったあとのB1昇級戦はスズモンスターとのマッチレースを制しましたが、その時計が盛岡ダート1800m1分52秒9の好時計と勢いは止まるところを知りません。このレースはA級馬56キロに対して、B1以下は2キロ減の有利さもあり、格上馬を逆転する可能性も十分あるでしょう。


サクラアーバン
 今季の山本聡哉騎手の躍進を象徴するような一頭がサクラアーバン。JRA1勝、名古屋でもA級入着級の馬が水沢へ移籍してC2下級からのスタートはなんとも恵まれ過ぎでした。全くの楽勝で7連勝を飾りここへ挑みます。昨年金沢では読売レディス杯5着の数字があり、格負けも全くありません。どちらかと言えばスピードタイプが多く揃ったメンバー構成であり、自在に動ける脚質は有利に働くように思われます。


ラビットサプライズ
 A級の格を生かしたいのはラビットサプライズ。今季未勝利ですが、昨年は5連勝を含む7勝。マイネベリンダとは水沢では分が悪いものの、盛岡ダートでは昨年同コースの秋嶺賞で撃破。前走もエイシンイッパツを交えてハイペースの先行争いを演じ、マイネベリンダには先着しています。ハッピートークとは同厩舎、春先から筆者が「ここで勝負だよ」とさんざん煽ってきたこともあり、佐藤大介厩務員と菅原義行厩務員(ハッピートーク)の対決もいよいよ楽しみになりました。


アンダーゴールド
 昨年のひまわり賞アンダーゴールドは、ミスターピンク内田騎手で挑みます。岩手復帰後は牡馬相手でのA級戦では力不足とも感じられましたが、ここにきて苦しい展開も凌いで2着、3着と見せ場を作ってきました。1800mでは甘さもあるのですが、ひまわり賞では2000mの逃走劇。牝馬同士なら距離克服可能でしょう。


サイレントステージ
 サイレントエクセルの後継となるのは、同じ千葉幸喜厩務員のサイレントステージ。3歳時の活躍からしばらく鳴りを潜めていましたが、今季はB2級スタートでいくぶん持ち直し。前々走は転入後負け知らずサクラカムイオー相手にギリギリまで逃げ粘り、前走は完勝で14ヶ月振りの勝利をあげました。近走だけ見れば時計比較で見劣りもありますが、豊富な経験が生きるシーンは考えられます。



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  1. 2010/07/31(土) 13:15:00|
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