金沢からのメール

　金沢競馬の情報をいろいろ教えてもらっている方から、メールでこんな画像を送っていただきました。



　この４月に金沢競馬で免許再取得、再デビューを果たした葛山晃平騎手です。

　葛山騎手は１９９７年に岩手競馬でデビュー、通算２１５勝。思い切りの良い騎乗で逃げ差しとも器用にこなす印象がありました。

　個人的には、

丈夫で長持ち、晩成なその血を仔にも伝えたニチジュウパンドラ（シュガーピュアの母）、

能力検査から５１秒台で駆け抜け、新馬戦をレコードでスズランロード以下をぶっちぎったニッショウウララ、

５５０キロを超える巨体で通算１０勝、ジューンカップでは２着コレクションボーイと計１１５４キロ決着という珍記録を作ったエルデンベクトル、

３歳Ｃ１級連勝から一気に格上挑戦のサマーカップでサイレントグリーンの２着となったノブナガノヨウニ

などが記憶に残っています。

　今季は４月の免許再取得から、６７戦７勝２着６回。金沢競馬は週２日開催、ここまで１６日間の開催ですから、まずまずのペースで勝ち星を重ねているのではないでしょうか。

　岩手と金沢はお互いの場外発売も多く、岩手では火曜日に金沢競馬の、金沢では土月曜日に岩手競馬の発売が多く組まれています。インターネットや金沢競馬の場外発売時には、ぜひ葛山騎手の姿にご注目ください。



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