シアンモア記念は終わりました
5月9日に水沢競馬場で行われた、農林水産大臣賞典第36回シアンモア記念(デュランダル賞)は、愛知から遠征のキングスゾーンが優勝しました。

内3番キングスゾーン(赤帽、安部騎手)、外2番マルヨフェニックス(黒帽、尾島騎手)

鞍上の姿に明暗がくっきり

「これほどの馬にそう出会うことはない」と原口調教師。今後はテレビ愛知オープン(5月22日、京都芝外1400m!)、みちのく大賞典(6月20日、水沢2000m)、7月15日オッズパークグランプリ2010(7月15日、名古屋1400m)の予定。そのあとに「テレビ愛知オープンで厳しい流れを経験させて、OROカップ(9月26日、盛岡芝1700m)を狙いたい」と。連覇を狙うみちのく大賞典は、よほどの強い遠征馬が出て来なければ順当に大本命馬となりそうですが、OROカップ2度目の挑戦に向けて京都の芝でどのような走りを見せるかが気になります。

直線半ばで一旦先頭に立ったかに見えたマルヨフェニックス。キングスゾーンの渋太さは尾島騎手ももちろん熟知していたでしょうが、前半600mが超スローペース、追い上げたい残り800mから11.8-11.6と一気にペースアップしたのは辛かったでしょう。こちらも全国交流の舞台で強い相手と走り続けていってほしいものです。尾島騎手は前半のレースを巧騎乗で2勝、水沢のファンにも存在をアピールしました。
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「これほどの馬にそう出会うことはない」と原口調教師。今後はテレビ愛知オープン(5月22日、京都芝外1400m!)、みちのく大賞典(6月20日、水沢2000m)、7月15日オッズパークグランプリ2010(7月15日、名古屋1400m)の予定。そのあとに「テレビ愛知オープンで厳しい流れを経験させて、OROカップ(9月26日、盛岡芝1700m)を狙いたい」と。連覇を狙うみちのく大賞典は、よほどの強い遠征馬が出て来なければ順当に大本命馬となりそうですが、OROカップ2度目の挑戦に向けて京都の芝でどのような走りを見せるかが気になります。

直線半ばで一旦先頭に立ったかに見えたマルヨフェニックス。キングスゾーンの渋太さは尾島騎手ももちろん熟知していたでしょうが、前半600mが超スローペース、追い上げたい残り800mから11.8-11.6と一気にペースアップしたのは辛かったでしょう。こちらも全国交流の舞台で強い相手と走り続けていってほしいものです。尾島騎手は前半のレースを巧騎乗で2勝、水沢のファンにも存在をアピールしました。
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