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北海道との2歳交流戦、知床賞

 11月2日、水沢競馬のメインレースはホッカイドウ競馬との2歳交流特別、HBA馬産地協賛、知床賞。北海道から2頭の遠征を迎え、10頭立てで行われます。

 岩手では新設の条件ですが、昨年は門別で11月6日、岩手山特別(1200m)として実施。北海道のクラフィンライデンが優勝、センリグランピーが2着に健闘、ワイエスラムは7着でした。

 その後、クラフィンライデンは南関東へ移籍して大井の東京2歳優駿牝馬を2着。春には北海道へ戻って古馬重賞のエトワール賞を優勝し、現在は古馬A3級。センリグランピーも岩手ダービー3着、サファイア賞優勝。現在は古馬A級で走っています。

 今回は場所を水沢に変えての戦い。昨年まで行われた黄菊賞を条件変更し、賞金額を上乗せ、1着180万円として行われます。


 今年は当然地元岩手勢に期待したいところで、ここにキッチリ目標を絞ってきた村上昌幸厩舎の2頭、ゴールデンライフとナイスデイに注目しました。

2歳2頭
 内550ナイスデイ(坂口騎手)、外554ゴールデンライフ(小林騎手)


2歳併せ
 キリで採時はできませんでしたが、ゴール前ではナイスデイが優勢。

 ゴールデンライフは新馬戦でリュウノボーイの2着となり、ロックハンドスターに先着。その後も堅実なレースを続け、前走ホープフル競走でJRA認定を獲得。どんな流れでもキッチリ脚を伸ばせる馬ですが、安定感という意味ではダートコースの方が良いようで、2歳トップのロックハンドスターに続く2番手グループの一頭です。

 一方のナイスデイは新馬1着、一般戦3着とまだキャリア2戦ですが、水沢850mから盛岡1400mに距離の延びた一般戦3着はリュウノボーイら一線級の揃った組合せ。不良馬場で1分27秒3の時計も優秀。さらに厳しい条件でも突破が期待される素質馬です。2頭とも先の若駒賞には登録もせず、このレースを目標にしてきました。岩手の8頭の中では、この2頭が一歩リードしている印象です。


 さて、北海道の2頭ですが、リュウノアイドルリュウノスターともJRA認定は未勝利。岩手の8頭はすべて認定勝ちがあり、その比較では見劣りますが、北海道2歳全体のレベルの高さ、またこの時期に北海道から岩手へ転入してくる馬の好成績を考えると、成績を大きく割り増して評価する必要があり、2頭とも十分上位争いの可能性があります。

 2頭ではデビューからの10戦すべてが認定競走であり、2、3着のあるリュウノアイドルが上位です。門別1200mの持ち時計が1分15秒9ですが、この時計でどのくらい通用するのかにも注意したいと思います。

 門別は右回りですが、一周1600mとサイズは左回りの盛岡と同じ。この2コースの馬場差が計算できれば、今後転入馬の実力比較にも大いに役立ちます。今開催からは2歳転入馬の出走が可能になっています(認定競走を除く)ので、北海道からの転入馬は門別の持ち時計に注意して下さい。


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  1. 2009/11/01(日) 14:40:00|
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