トーセンザオーが大井、東京盃に挑戦!
9月30日の大井競馬第11レース、東京盃(JpnII)に水沢からトーセンザオーが挑戦します。

一週前(19日)の追い切り(山本聡哉騎手)
トーセンザオーは水沢へ転入して3戦目。前走はJRA新潟の朱鷺ステークスへ出走して13着でしたが、タイム差は0.9秒。JRA初騎乗の山本聡哉騎手が「4コーナーでは一瞬(上位進出への)夢を見ましたよ。広いコースで、お客さんも多いし、また行きたいですよ」と目を輝かせて語ってくれたのが印象的でした。そこからの0.9秒が近そうで遠いわけですが、それでも道中の行きっ振りなどに大きな衰えがないことは示しました。佐藤浩一調教師も「特に問題なく、無難にレースをしてくれた」と山本聡哉騎手の騎乗に及第点を与えていました。今度の大井競馬場も山本聡哉騎手は初騎乗。東京盃の前にも第8レースに騎乗できることになりました。
さて、肝心のトーセンザオーですが、佐藤浩一調教師は「馬体重が増えてきたし、気合いも乗ってきた。(馬なりだった前回と違って)直前の追い切りをしっかり追って実戦へ臨む。前回よりもずっと良い」と状態アップを強調。今度は最も得意の1200m戦、クラスターカップを勝ったバンブーエールなど短距離の常連が揃ってはいますが、JBCスプリントなど先のレースにつなげるために、「夢を見る」だけではない結果を期待したくなります。
東京盃はサカモトデュラブの逃走劇など、水沢勢には好相性のレース。山本聡哉騎手とトーセンザオーがどのような結果を出すか、当日20時10分を楽しみに待ちたいと思います。
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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください
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一週前(19日)の追い切り(山本聡哉騎手)
トーセンザオーは水沢へ転入して3戦目。前走はJRA新潟の朱鷺ステークスへ出走して13着でしたが、タイム差は0.9秒。JRA初騎乗の山本聡哉騎手が「4コーナーでは一瞬(上位進出への)夢を見ましたよ。広いコースで、お客さんも多いし、また行きたいですよ」と目を輝かせて語ってくれたのが印象的でした。そこからの0.9秒が近そうで遠いわけですが、それでも道中の行きっ振りなどに大きな衰えがないことは示しました。佐藤浩一調教師も「特に問題なく、無難にレースをしてくれた」と山本聡哉騎手の騎乗に及第点を与えていました。今度の大井競馬場も山本聡哉騎手は初騎乗。東京盃の前にも第8レースに騎乗できることになりました。
さて、肝心のトーセンザオーですが、佐藤浩一調教師は「馬体重が増えてきたし、気合いも乗ってきた。(馬なりだった前回と違って)直前の追い切りをしっかり追って実戦へ臨む。前回よりもずっと良い」と状態アップを強調。今度は最も得意の1200m戦、クラスターカップを勝ったバンブーエールなど短距離の常連が揃ってはいますが、JBCスプリントなど先のレースにつなげるために、「夢を見る」だけではない結果を期待したくなります。
東京盃はサカモトデュラブの逃走劇など、水沢勢には好相性のレース。山本聡哉騎手とトーセンザオーがどのような結果を出すか、当日20時10分を楽しみに待ちたいと思います。
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