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岩手競馬の皐月賞、「阿久利黒賞」展望

 4月19日の水沢競馬メインレースは、今年度初の重賞競走、第9回阿久利黒賞です。この日は全12レースの施行であり、阿久利黒賞は第11レースに行われます。

 中心となるのは、3月20日の3歳A級戦4月5日のスプリングカップと連勝のマヨノエンゼルで間違いありません。

 2歳王者ワタリシンセイキの転出でレベル低下が心配されましたが、ここまでマヨノエンゼルが見事にその穴を埋めています。昨年度のレーティング作成時にワタリシンセイキはともかく、マヨノエンゼルの評価を非常に悩みました。ダンストンジールとの対戦成績は芝も含み1勝4敗でしたが、南部駒賞の内容から5ポイントもマヨノエンゼルを上としていました。その数字に応えてくれるかのように、この春のマヨノエンゼルは素晴らしい走りを見せており、今年度も十分な評価が与えられそうです。人馬とも初重賞制覇がなるかどうか、このレース最大の見どころです。


 そして馬券的には、マヨノエンゼルに迫る馬はいるのか、あるいは逆転があるのかどうか・・・。


トキワノマツカゼ
 逆転候補筆頭はトキワノマツカゼにしました。逃げてアッサリとマヨノエンゼルに交わされたスプリングカップは「あのペースで逃げてバタバタとなるようでは・・・」と菅原勲騎手も物足らないという表情でしたが、村上昌幸調教師は「やっぱり5ヶ月ぶりということがあったかもしれない。でも今度はあの差は詰まる」と。スプリングカップは1番枠で成り行きの先行だったようにも思われましたが、今度は一転して大外10番枠。どういった出方になるのか注目されます。


ダンストンジール
 ダンストンジールはスプリングカップ3着でしたが、こちらも春初戦のハンデがありました。大きなブリンカーをつけているように、走りに集中しない面が時折見受けられますが、前走に関していえばそれは感じられませんでした。村上実調教師も「前回は休み明けだったからな。あれよりは差が詰まるよ」と同様のコメントでしたが、お二人ともそのあと異口同音に、
「でもあの馬(マヨノエンゼル)は強い」
と相手の強さを認めていたのが印象的でした。

 一発候補にはセンリグランピーを推します。春2戦はマヨノエンゼルから1秒以上の差をつけられていますが、下位に対しては取りこぼしがありませんし、この馬自身の走りも確かなものになっています。スプリングカップの時に菅原俊吏騎手は「(マヨノエンゼルを意識して)中途半端な位置取りの競馬になってしまった」といっています。センリグランピー本来の末脚を生かすレースができれば、見せ場以上のところまで来る可能性があると思います。ベストは広く直線の長い盛岡コースだとは思いますが、門別やJRA東京などで強い相手と戦ってきた経験は大舞台で生かされるはずです。



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  1. 2009/04/18(土) 20:16:28|
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