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3歳路線スタート、スプリングカップ

 4月5日の水沢競馬は全12R編成。メイン11Rはスプリングカップで3歳馬10頭が集まりました。まずここで、今年大幅に整理された、岩手競馬の3歳ダート路線を紹介します。

 4月 5日 スプリングカップ            水沢1600m
 4月 6日 あやめ賞                水沢1600m
 4月19日 (重)阿久利黒賞            水沢1600m
 5月 3日 (重)日高賞              水沢1600m
 5月17日 七時雨賞                盛岡1800m
 6月 1日 (重)岩手ダービー・ダイヤモンドカップ 盛岡2000m
 6月28日 ウイナーカップ             水沢1400m
 7月26日 (重)ひまわり賞            盛岡2000m

10月18日 クリスタル賞              盛岡1800m
11月22日 (重)不来方賞             水沢2000m

 今年は3歳牡馬一冠目の阿久利黒賞が4月19日、筆者が調べたところでは過去に4月中旬の重賞開催は見当たりませんでした。よってステップレースはスプリングカップと翌日のあやめ賞の2つしかありません。スプリングカップの重要度が大きく増したといえます。

 それを意識してか3月開催から飛ばしてきたのが、昨年ワタリシンセイキに次ぐナンバー2であったマヨノエンゼル。3月20日の3歳A級戦「奥州市職員奥馬の会会長杯」は7馬身差の圧勝。スプリングカップ-阿久利黒賞と一気に持って行ってしまいそうな勢いです。400キロに満たない小柄な馬体だけに、その強さがより際だった様に感じられました。

 それだけに、スプリングカップは当然ながらマヨノエンゼルが断然の人気になりそうですが、ここでは北海道から転入し岩手初出走となるトキワノマツカゼに注目します。

 トキワノマツカゼはホッカイドウ競馬で9戦2勝2着4回。アタックチャレンジ競走(JRA認定)と2歳オープン特別を勝ち、北海道2歳優駿(JpnIII)7着以来の出走となります。ホッカイドウ競馬のシーズン終了後、2008年11月21日に行われたホッカイドウ競馬トレーディングセールで購買されて水沢へやってきました。昨年のうちに岩手で出走したマサノシャルナ(金杯3着)や、また前年のモエレハナオーもこのセールの購買馬です。

能力
 3月10日、能力検査時のトキワノマツカゼ(坂口騎手)

 村上昌幸調教師によれば、昨シーズンのうちに水沢入りしていましたが「馬場も悪くなっていたし、使っても1走(金杯)だけになる。それに馬体も少しがれていたから」と、馬体作りに専念して屋内馬場(ドーム)での乗り込み。この春は順調に調教が進み、3月10日の能力検査を合格。最終追い切りは水沢の調教に復帰した菅原勲騎手騎乗で、トウケイニセイ記念を勝ったアンダーボナンザと併せてきました。北海道2歳優駿時に450キロだった馬体重が490キロにまで増えていましたが、「470~480キロ台で出走できると思う」とのことでした。

 マヨノエンゼルの前走の強さを見る限り、同じメンバーであの差が2週間でひっくり返るとは到底考えられません。逆転の可能性が残るのはトキワノマツカゼ以外にはいないでしょう。3歳の勢力図を変えられるかどうか、スプリングカップでの走りにご注目ください。

攻め



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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください


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