今週は水沢の2歳馬に注目!

 7月24日0時26分ごろ、岩手県沿岸北部で強い地震が発生しました。水沢競馬場では競馬開催に支障が出るほどの障害は発生しておらず、場外発売は平常通り営業、26日からの水沢競馬も予定通り実施される予定です。

 この地震により被害に遭われた方々には、心よりお見舞いを申し上げます。

 ケイシュウニュース 深田桂一


 同じような言葉を1ヶ月少々の間に2回も書くとは思いませんでした。今回は自宅で就寝中を起こされ、1分弱揺れ続けたように感じました。自身には大きな影響こそ出ていませんが、微力とはいえ、何かできることはないものかと考えてしまいます。




 今週は水沢の2歳馬に注目です。まず26日のJRA新潟8Rマリーゴールド賞に佐藤晴記厩舎のカミノフジが出走予定です。

カミノフジ カミノフジは6月5日に紹介したとおり、5月9日の能力検査でいち早く合格。6月7日芝のフューチャー競走(新馬戦)、7月5日ダートの一般戦と連勝を飾りました。フューチャー競走の時計は芝1000m1分00秒2と平凡ですが、中程の位置から直線スッと脚を伸ばす内容は、現在の岩手2歳馬としては完成度で一歩リード。マリーゴールド賞が幸い6頭と少頭数ですので、流れに乗りやすいのではないでしょうか。
 一つ上の姉カミノミライ(大井・父アラムシャー)は南関東牝馬クラシック路線に乗って、関東オークスJpnIIでユキチャンの5着となっています。カミノフジは父がダンスインザダークに替わって、芝での切れ味が加わったのかもしれません。ここしばらくJRAでは岩手所属馬の活躍がありませんが、ボスアミーゴに続く健闘を期待したいところです。




 27日、日曜日の水沢メインは2歳馬による初めての特別競走ビギナーズカップ。水沢所属馬ばかり9頭の争いになりました。デビューからほとんどの馬が盛岡芝1000mで戦っており、今回は初めてのダート、そして1400mと条件が一変しました。ダートの調教のみで予想をする水沢トラックマンとしては、的中か否かはともかく予想自体はしやすくなりました。
 ここまでの2歳戦、芝レースも含めてウイングアロー産駒の活躍が目立ちました。サイレントエクセルがそうであるように、岩手競馬はウイングアローに何か縁があるのかもしれません。そしてここには、フューチャー競走を勝ったダンストンジールダンストングラン。2、2着ときているフジフーフーと3頭のウイングアロー産駒が出走します。芝1000mでは明暗がクッキリと分かれましたが、今回は違う結果がありそうな気もします。
 この他のメンバーも数字に大きな差はなく、水沢1400mという舞台で変わり身は十分考えられます。予想自体はしやすいといったものの、正直なところ安易にノーマークという馬は一頭もいませんでした。岩手競馬のメインの路線はダートなのですから、ここからが本来の力比べであるといえるでしょう。


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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください



  1. 2008/07/25(金) 20:09:36|
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