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シアンモア記念、回顧

 昨日行われたシアンモア記念の回顧ですが、その前に今週の馬場について一言。

 先週後半から逃げ馬が止まりはじめましたが、今週はさらにその傾向が強まって、10日は1400mに距離の延びた5Rからは逃げた馬の着順が10、9、9、10、4、6、10着。この日は1Rから4、10、10、10着。相当人気を集めていた馬でも4コーナーを待たず、後続に交わされてズルズルと失速していくという異常事態。後半レースでは先行馬のペースが落ちて、スタート直後から13秒台のラップが目立つ展開となりました。



シアンモア記念(5月11日、水沢1600m、オープン地方全国交流)展望記事はコチラ

 △ノムラリューオー
 ○マンジュデンコウベ
 ◎タイキリオン
 △マクロプロトン
 ▲ダンディキング
 …マイニングプレス
 …サンシャインヘイロ
 …ボスアミーゴ
 △ダイワフォーチュン
 …ジュリア
 …ヤマニンエグザルト
 …サクラエキスプレス

 徹底先行タイプはジュリアだけ。これが9番枠からでも押して先手を取り、好スタートからインで待っていたノムラリューオーが2番手。当日の馬場状態から「もうすこし後ろ、外目を回ろうと思っていたが、スタートが良かったので無理に下げるよりはこの位置で…」と小林騎手。前半1000m推定1分04秒6。前を追わず、2番手ながら内から3、4頭分開けての追走。自身が超スローペースで逃げている形になり、完全に上がりだけの競馬。「先頭に立ったときに少し物見をしたが、後ろから馬がきたら反応してくれた」と、推定上がり600mを37秒8でまとめてアッサリと押し切りました。

ryuuoh.jpg


 マンジュデンコウベは終始ノムラリューオーを視野に入れる位置。「4コーナーでは勝てると思ったが…」と首をかしげる菅原勲騎手でしたが、あと一歩届かずの2着。それでも、あのスローペースでも1600mの方が合うようです。前回の凡走で少し人気が落ちそうだったので、狙いなおしたのは正解でした。

 タイキリオンは事前からの心配通り、外枠が不利に働きました。ジュリアの超スロー逃げに、中団がごった返して終始大外追走となるコースロス。推定上がり600m37秒5で猛追しましたが、3着までが精一杯。栗駒賞時に8頭立て8番枠からでもスッと好位を取れたのとは対照的でした。目標をここ一本に定め、万全の調整過程できていただけに残念としか言いようがありません。

 マクロプロトンは絶好位キープから抜け出しを図りましたが意外に伸びきれず。直線に入ったところで少しフワフワするようなところがあったのは遠征の影響もあったのか? 近況の着順からもこういうタイプなのかもしれませんが、初めて見る馬なので多くは語れません。

macro.jpg


 ダンディキングは好枠が裏目に。2番手以降の馬群がひとかたまりになってしまい、動くに動けない位置。前へ攻めていくシーンが作れませんでした。


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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください



  1. 2008/05/12(月) 14:35:04|
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