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スプリングカップ回顧

 前回に続き、スプリングカップの回顧です。

 スプリングカップ(4月6日、水沢1600m、3歳オープン)展望記事はコチラ
 △リュウノツバサ
 ○ゴールデンクリーク
 △テンショウベスト
 …リュウノラムタラ
 ▲モエレハナオー
 ◎コンバットキック
 …カネショウボス
 …リュウノゼウス
 …カネショウステージ
 …リュウノフリーダム


 これも栗駒賞と同様、今季初戦のコンバットキックの取捨が最大のポイント。直前の追い切りで、これも攻め駆けする古馬マイネルソルダネラ(その前の9R勝ち)の内に併せたとはいえ、馬なりで楽に先着した姿に乗って◎としましたが、とにかく先行有利の馬場でどうにもならなかったという印象です。馬体重のプラスは想定済みでしたが、パドックでカリカリしていたのはやはり久々の影響か。上がり3ハロン最速、着差0.3秒なら悲観するほどではありませんが、三野宮調教師と後日「それでも…、と思っていたけどね」と話を聞きましたし、筆者も同感でした。今回の条件で勝ってしまうようなら、連勝街道に乗ってしまうかとも考えていましたが、まだそこまで抜けた存在ではなかったようです。もちろん主力の一角であることには変わりはありません。

 リュウノツバサは人気どころに差し脚質が多く「決め手勝負では分が悪いので、早めに前へ行って押し切る競馬を考えていた」村上騎手の計算通り。結果的にリュウノ軍団の二段駆け、三段駆けという形になり、4コーナーでのリードを守りきりました。「前回グッと内容が良くなっていたし、ここでも着くらいあるかな…」といっていた新田調教師でしたが、これはもちろん期待の現れ。「JRA遠征では元が取れなかった」分をここで取り返し、まさに破顔一笑。そのJRA遠征も1.6秒差で食いついていましたし、着順はともかく経験が大きく生きていると感じました。本欄では再三登場しており、勝たれて納得の期待馬ですが、△では読者の方に納得いただけません。せめて▲にすべきでした。

 連勝複式で新聞に予想の目を引くという意味では、ゴールデンクリークに◎が手堅かったかもしれません。まだまだ成長の余地はあると思いますが、レース内容はすっかり安定感を増しました。きわどい2着争いを制したという点でも、各馬一進一退の3歳路線において計算のできる存在になってきたと思います。

 テンショウベストはどうしてもあと一歩が出ない。この馬は2歳の早くから、ある程度計算のできる存在で、昨年度フリーハンデの計算において基準となる存在でした。昨年のハルサンヒコ同様に、どこかで大きく開花するのか注意をしておきたいと思います。

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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください



  1. 2008/04/24(木) 19:33:45|
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