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いよいよ重賞路線。トライアル回顧、栗駒賞

 今開催後半は27日から日、月、火曜日の変則日程。最終日の29日には今年度初めての重賞競走、留守杯日高賞が行われ、ここから重賞路線がスタートします。今日からは、これまで行われたトライアルレースを回顧します。

 栗駒賞(4月5日、水沢1600m、オープン)展望記事はコチラ
 ◎タイキリオン
 ▲マンジュデンコウベ
 …トウショウグローズ
 ○ダイワフォーチュン
 △ブラーボウッズ
 …ボスアミーゴ
 △ヤマニンエグザルト
 …セイントセーリング


 テンショウボス、サイレントエクセル不在で軸馬選定の難しいレースでした。3月戦を使われた組との比較が問題となりましたが、昨年秋以降の走りが本来の姿と見て◎タイキリオン。3月戦の時点で、下級クラスの馬であれば十分出走できる程度の追い切りタイムが出ていましたし、態勢は十分整っていると判断しました。酒井調教師も板垣騎手も「今季初出走の分がどうでるか」とは言うものの、その言葉の前には「春先から十分に乗ってはきたが…」との思いがあったはずです。
 タイキリオンは今開催はパスして5月11日のシアンモア記念へ直行の予定。酒井調教師は9歳という年齢面も考慮してローテーションを考えているようで「夏は弱いようなので、なんとか6月までがんばってほしい。シアンモア記念はどんな遠征馬が来るのか…」ということでしたが、逆に今回のメンバー程度なら次回も…という感触はつかまれたようです。テンショウボスは夏まで休養、サイレントエクセルもまだ復帰の目処が立っていないことから、タイキリオンがシアンモア記念でも地元の最有力候補となるでしょう。

 マンジュデンコウベは距離が1600mになった分で折り合い面が向上し、ジワジワと脚を伸ばしてきましたが、内容的には完敗でした。追い切りは現在の水沢ではトップクラスの時計が出ますが、前半ぶっ飛んでいって、最後の直線追って今一つという印象です。「桐花賞、トウケイニセイ記念では中途半端なレースになってしまった」と言っていた菅原勲騎手でしたが、それでも徐々に手の内に入れてきたようにも思えますし、まだまだ変化を期待できそうです。

 トウショウグローズは逃げて、前半4ハロンすべて13秒台という超スローペースに持ち込んで3着逃げ粘り。展開に恵まれた面が大きいでしょうが、今期昇級組が目立たない中、唯一結果を出しています。昨年度善戦した先行馬のほとんどが不振に陥っており、今後の路線でもペースを握ってチャンスが作れるかもしれません。

 逆に展開に泣いたのはダイワフォーチュンとブラーボウッズ。特にダイワフォーチュンは調子の良さが窺えただけに惜しい一戦となりました。2頭とも、ここだけで評価は下げないでおこうと思っています。

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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください



  1. 2008/04/22(火) 14:31:01|
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