報道機関との定例懇談会

 平成19年度岩手競馬の全日程が終了し、翌25日に盛岡競馬場で「報道機関との定例懇談会」が開かれました。
 ここでいう報道機関とは、一般紙やテレビ、ラジオなど世間で言われるところのマス・コミであり、筆者などは基本的に埒外扱いかと思われます(実際これまで木、金曜日の午後という、新聞作りが最も忙しい時間に盛岡で行われ続けた)が、今回は日程的に余裕があり、初めて出席することができました。

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 駐車場奥には除雪の跡がどっさり残っています。競馬場へ上る途中も日陰には残雪が。さすがスキー場より高いところにある競馬場です。

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 こちらはコース側。筆者は今年初盛岡ですが、競馬開催時に見る風景とは随分色が違います。


 会場の雰囲気はこんな感じです。
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 当日は県議会二月定例会の最終日でもあり、参加人数はやや少なめということでした。

 今回の岩手県競馬組合からの報告事項は、ほとんどが2月までに報告されているものでしたが、

1、平成19年度岩手競馬の発売成績等について
 ○今年度岩手競馬の計画達成率は、99.5%
 ○広域受託発売(他場のレース発売)これまでの計画達成率は、100.6%
 ○平成19年度の収支は9年ぶりの黒字が見込まれる。

2、2007年度みちのくレース岩手競馬グランプリ表彰式の実施について

3、岩手競馬新シーズン開幕について

4、平成20年岩手競馬競走計画の概要について

5、団体送迎バスの運行について
 水沢競馬開催時に奥州市近郊エリアから、盛岡競馬開催時に盛岡市近郊エリアから、15名以上25名以下の団体・グループを対象として、マイクロバスによる無料送迎を行います。(片道40キロ程度まで)

 これらに加え、4月5日から水沢競馬場に“トレジャー神社”が登場することが併せて発表になりました。恋愛成就、家内安全、必勝の祈願など水沢競馬場にご来場の際はぜひお立ち寄りくださいとのことです。


 これらの報告がされたあと、記者との質疑応答がありました。

 3月特別開催時の数字について質問があり、急遽追加した開催であり周知が行き届かず、場外発売場所も確保できず、出走馬が揃わなかったことなどで売り上げが計画値に達しなかった。その結果、年度での黒字額は2月時点で計画していた3900万円には達しないという見込みである。と競馬組合側からの回答がありました。正確な黒字額は、3月31日まで各地の場外発売を行うこと、経費額の確定が必要であることからまだ分からないとのことでした。


 そうしたやりとりのあと、ある記者からこういうニュアンスの質問が出たのです。
(一言一句同じではないことをあらかじめお断りしておきます)

「黒字じゃない可能性もあるんですか?(赤字になる可能性もあるのですか)」

 一生懸命にメモをとっていた筆者も思わず顔を上げましたね。競馬組合側は即座にそれを否定しました。

 もう一度上から読んでいただければハッキリするとは思いますが、この流れでどうしたらそんな質問ができるのでしょう?

 この記者は何も聞いていなかったのでしょうか?

 何一つメモをとってこなかったのでしょうか?そんな筈ないですよね。

 そういう人(団体)も存在するのだと、またひとつ勉強になりました。


 こちらは昨年一度は死んだ身。今年だって、もしかしたらこの日は我が家の前に運送会社のトラックが止まっていた可能性もあったのですから、それを考えればそうそう怖いものなどありません(嘘です。岩手には怖いものはたくさんあります)。

 岩手競馬は4月5日から水沢競馬場で間違いなくスタートします。平成20年度の岩手競馬も応援をよろしくお願いいたします。馬券を買うだけではなく、競馬組合の姿勢や報道のあり方など、あらゆる方向から岩手競馬を見守ってください。

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「水沢深田のとってなんぼ」も読んでください



  1. 2008/03/25(火) 23:59:59|
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