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2歳馬頂上決戦 層の厚い北海道勢

 18日のメインレースは伝統の「南部駒賞(フジキセキ賞)」です。かつての「東北サラブレッド3歳チャンピオン」の流れをくむ重賞競走で、現在の条件は地方競馬全国交流、そして皐月賞ステップ競走代表馬選定競走でもあります。

 その「東北サラブレッド3歳チャンピオン」の時代から通算して、最近9年で遠征馬が7勝。毎年、遠征馬の力量と地元岩手のレベル評価が非常に難しい一戦であることは間違いありません。

 今年もライトオブマリアカーリヒルズという、北海道から2頭の遠征馬が出走を予定しています。一昨年、モエレスターダムが早めのスパートでアテストを下した時は、堂山調教師から「これより強い馬は、北海道にまだ何頭もいる」と伺った記憶があります。例年、北海道勢の層の厚さには驚かされるばかりであり、馬券検討からこの2頭を欠かすことはできません。

 馬インフルエンザの影響で、交流競走が中止になったり、JRA挑戦ができなくなったりで、今年のサンプル数は少ないですが、それでもハートオブクィーン(現JRA)がラベンダー賞と函館2歳Sを連勝。
 地元のグレードレースでも、エーデルワイス賞(2歳牝馬)でマサノミネルバが、北海道2歳優駿もディラクエがJRAや他地区勢を問題にしませんでした。また9日に川崎で行われた、南関東の2歳牝馬によるローレル賞は、北海道から川崎へ移籍初戦のマダムルコントが優勝、転入2戦目のトミノプラネットが2着、4着のディーズエトワールも転入初戦でした。

 今回の遠征馬が、北海道でどの程度の評価を受けているかは分かりませんが、ライトオブマリアは5月30日にフレッシュチャレンジ競走(新馬戦)を勝ち、その後は重賞路線を走って、フローラルカップ(北海道2歳牝馬)とエーデルワイス賞4着。一方、カーリヒルズは4戦1勝とトータルの数字では見劣るものの、これもフレッシュチャレンジ競走(牝馬)をアッサリ勝ちました。ともに岩手勢には脅威となる、相当な実力馬であると考えるべきでしょう。
(後半へ続く)。

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  1. 2007/11/16(金) 11:06:14|
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