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チャイヤプーンが負けられない、ダービーグランプリ

 12月10日、水沢競馬のメインレースは、3歳秋のチャンピオンシップ2018、サンケイスポーツ杯、社台スタリオンステーション協賛、第31回ダービーグランプリ(M1)(ドレフォン賞)です。地方全国交流で、水沢競馬場としては最高額となる、1着賞金1000万円を争います。


 当初は11月18日に実施予定でしたが、禁止薬物陽性馬が出たことにより11月10日から19日までの水沢競馬が取り止めとなり、3週間の延期となりました。しかし当初エントリーしていた他地区の登録馬は、大半が再度エントリー。最終的には回避馬が出て遠征馬は3頭になりましたが、

コーナスフロリダ・・・西日本ダービー優勝
アルファーティハ・・・サラブレッド大賞典優勝
クリノヒビキ・・・・・園田オータムトロフィー、岐阜金賞優勝

と、いずれもがステップレースを勝って、ここではボーナス賞金を狙える立場です。


 岩手代表でこれに該当するのは、戸塚記念を勝って水沢へ帰ってきたチャイヤプーンです。

チャイヤプーン
 チャイヤプーン(村上騎手)は戸塚記念のあと水沢へ戻り、これもボーナス対象となる不来方賞も勝って、岩手三冠+戸塚記念+ボーナス賞金という目論見だったのでしょうが、不来方賞はサンエイキャピタルの粘りの前にクビ差競り負けて三冠の夢が破れました。ローテーションの狂いはあったものの、その後はもちろんダービーグランプリに目標を絞っての調整。ローテーションの狂いは遠征馬、地元馬問わず生じていますが、それを抜きにしても岩手ダービー・ダイヤモンドカップと戸塚記念を勝った実績は今年の地方3歳馬の中でも屈指のもの。不来方賞を勝ったサンエイキャピタルはその後ヒザの骨折が判明し、今季の復帰は絶望となっているだけに、その分も含めて強さを見せて欲しいと期待します。



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  1. 2018/12/09(日) 22:34:44|
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月曜日はダブル重賞、寒菊賞は2歳トップクラス集結!

 11月18日に実施予定だったダービーグランプリは開催取り止めとなりましたが、なんとか12月10日に延期して実施できる運びとなりました。当日は元々予定されていた2歳重賞、寒菊賞(M3)とダブル重賞となります。ここでは寒菊賞を取り上げます。



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 朝の調教時間帯は、雪の降る日が増えてきました


 ダービーグランプリは復活しましたが、11月12日に実施予定だった南部駒賞は取りやめとなり、代替え開催もなし。その分、寒菊賞の存在価値が高くなりました。とはいえM3はM3、格付賞金300万円ごとに1キロ増量という別定重量で、実績馬には負担が増しています。


ニューホープ
 若駒賞、認定競走と連勝のニューホープ(畠山調教師、実戦は山本政聡騎手)は57キロを背負いますが、前走も57キロで他をねじ伏せており、一歩以上リードの印象を受けます。ロングスパートが利くだけに、少々厳しい展開でも崩れがなさそうです。



パンプキンズ
 パンプキンズ(鈴木厩務員、実戦は菅原俊吏騎手)は若駒賞、知床賞と激しい先行争いに加わり4、10着。スピードはあるが粘りが…、という状況ですが、水沢コースの1600mであれば先行馬有利の流れに持ち込める可能性があります。



ポエムロビン
 ポエムロビン(塚本涼人騎手候補生、実戦は高松騎手)は北海道からの転入後、ビギナーズカップ2着、若駒賞6着。知床賞5着も微妙な着順ですが、地元勢最先着でした。決定力を欠く状況ですが、トップクラスで戦える戦力は持っています。



ヤマショウブラック
 知床賞を北海道所属で勝ったヤマショウブラック(山本聡哉騎手)が小林俊彦厩舎に移籍して、転入初戦を迎えます。知床賞は前半最後方から、好時計の追い込み勝ち。水沢コースで同じレースができるかどうかという懸念はありますが、もちろんアッサリがあって不思議ありません。

 この他では、知床賞7着のハッピーエマーブルが伊藤和忍厩舎に転入。若駒賞2着のミラクルジャガーは休養に入りました。



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  1. 2018/12/08(土) 23:59:59|
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北上川大賞典はエンパイアペガサスの巻き返し

 この冬の水沢開催は、月曜日に重賞開催が実施されるように番組が組まれています。緯度の違いから、日没の早い水沢競馬場は、この時期最終レースの発走が15時50分。JRAより早く、土日の売上増が見込めないという面が考慮されているのだろうと想像します。12月以降の重賞競走は

12月3日(月)北上川大賞典
12月10日(月)寒菊賞、ダービーグランプリ(11月18日から変更)
12月17日(月)白嶺賞
12月31日(月)桐花賞
1月2日(水)金杯
1月7日(月)トウケイニセイ記念

となっています。開催取りやめで実施できなかった、第31回ダービーグランプリは12月10日(月)に行うと新聞やテレビで報道されましたが、岩手競馬のホームページではトップページにそれを探し出すことができません。どういうつもりなんでしょうか、


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 いよいよ水沢競馬らしい、雪の季節になってきました


 12月3日は奥州市長杯、第41回北上川大賞典(M2)です。おなじみの岩手競馬最長距離戦で、水沢コースを2周する2500mレース。当初ダービーグランプリの実施動向がハッキリしなかったため、チャイヤプーンなど3歳馬の登録がありましたが、これらは結局欠場したため8頭の少頭数になりました。


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 主役をつとめるのはエンパイアペガサス(菅原俊吏騎手)、絆カップはよもやの5着敗退となりましたが、北海道勢に前を押さえられて超スローペース。加えて盛岡競馬場に時として発生する、内枠不利な馬場状態を1番枠で揉まれこみ「3コーナーで頭を上げて、その時点で負けを覚悟した」と佐藤祐司調教師。その分疲れなどはなかったように映りますし、ここへ向けての調整過程はこれまでと変わりありません。2500mであれば自分でレースを作ることも可能でしょうし、即巻き返しが可能でしょう。ここと次の桐花賞は負けられない一戦となります。


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 エンパイアペガサスの相手探しは難しいですが、今年みちのく大賞典2着があるチェリーピッカー(山本聡哉騎手)は、昨年は1600mの青藍賞勝ちが印象的でしたが、徐々に距離延長への適応力がついてきたように思います。



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  1. 2018/12/01(土) 21:22:11|
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ラブバレットが笠松グランプリ4連覇へ!

 開催取り止め中の水沢競馬場ですが、調教や能力検査などは予定通り行われており、競馬再開の号令を待つばかりです。そんな中、11月22日の笠松競馬、第14回笠松グランプリ(SPI)に水沢からラブバレットが4連覇を狙って遠征します。



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 ラブバレット(山本聡哉騎手)は昨年まで笠松グランプリを3連覇中。2勝目となった2016年には、1400mを1分23秒6という驚異的なタイムで走り、今もコースレコードとして名を残しています。


 例年この時期は遠征競馬が続いていますが、今年はJRA京都のJBCスプリントJpnIからのステップ。夏負けがあったクラスターカップのあと、間隔を取った道営スプリント時に馬体重がプラス11キロの484キロとなったのですが、続くJBCスプリントも十分に乗り込みながら、増減なしの484キロ。菅原勲調教師はこの数字を気にしていましたが、JBCスプリントのレース内容は決して悪いものではなかったですし、その後も疲れを感じさせず通常通りの乗り込みを消化しており、動きの重苦しさは感じません。


 グレードレースの勝ち馬が加わって年々メンバーのレベルは上がっており、加えて再々度の長距離輸送になるだけにラブバレットには厳しい条件ですが、不思議に笠松では地元よりむしろ強い走りを見せてくれます。重賞4連覇というのは全国的に見ても珍しいと思いますが、それが地方全国交流の高額賞金レースとなれば、その価値はまた一段高いものといえるでしょう。岩手競馬のファンに声を上げてもらえるようなレースになることを期待します。



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  1. 2018/11/20(火) 17:44:06|
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ボルドーシエルがラブミーチャン記念に挑戦!

 11月8日に笠松競馬場で行われる、GRANDAME−JAPAN2018、2歳シーズン、スポ-ツニッポン創刊70周年記念杯、第5回ラブミーチャン記念(SPI)に、水沢からボルドーシエル(板垣厩舎、渡邊竜也騎手(笠松))が出走します。



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 ボルドーシエル(板垣調教師)は門別デビューで7戦1勝して岩手転入。岩手では2、2、4着と勝ち切れていません。板垣調教師は「毎回良いレースはしてくれるのだが、距離なのかなあ」と距離面を気にしていました。たしかに岩手で一番良いレースは、盛岡ダート1400mのフューチャーステップ。次走で若駒賞4着のパンプキンズにクビ差なら、県内ではトップクラスの一頭といえます。
 補欠からの直前繰り上がりとなり、前走からは少々レース間隔の詰まった点が気になりますが、浦和、兵庫からの遠征馬も加わったメンバーの中でどういったレースができるのか、岩手のレベルを探る意味でも注目したいと思います。



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  1. 2018/11/07(水) 19:22:26|
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