ダービー馬登場のイーハトーブマイル

 開催は盛岡へと移り、初日9月16日のメインレースは、ホテルメトロポリタン盛岡杯、第5回イーハトーブマイル(M3)です。

 ここから、10月22日の不来方賞、11月19日のダービーグランプリへ3歳の重賞路線が続きますが、一冠目の岩手ダービー・ダイヤモンドカップを制したキングジャガーが出てきました。


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 キングジャガー(小林騎手、実戦は高橋騎手)は岩手ダービー優勝後に遠征することもなく、地元水沢に滞在して乗り込みを継続。特に休養期間を設けることもなく、夏を過ごしました。板垣調教師は「夏も暑くはなかったので調整に不安なところはなかった」と。8月に入ってピッチを上げここに臨みます。一週前にダービー前でも出していないような速い時計を出しており、パワーアップも窺えます。



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 重賞3勝馬サンエイリシャール(千葉厩務員、実戦は山本聡哉騎手)はダービー後に平場を1勝、前走は古馬A級編入となり3着でしたが、のちに青藍賞を勝つチェリーピッカーが相手では仕方のない結果でしょう。若駒賞を含む2戦2勝の盛岡1600mで、再度キングジャガーに挑戦します。2歳デビュー時からトップクラスを走ってきた馬、「秋になっての成長力が欲しい」と瀬戸調教師。



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 牝馬ダンストンリアン(村上騎手)が牡馬トップクラスに挑みます。こちらは前走古馬B1級編入で、岩手転入後12戦11勝だったヴィグラスムーヴを完封。ウイナーカップ2着、ハヤテスプリント優勝、ひまわり賞3着と距離問わず好成績を重ねてきました。このレースの負担重量はA級58キロ、B1級以下は56キロ(牝馬2キロ減)で、キングジャガー、サンエイリシャール、オールザベストが58キロなのに対し、ダンストンリアンは54キロと恵まれています。



 なお、北海道二冠となったベンテンコゾウは、ラブバレットともに北海道で休養中。不来方賞を目標とのことです。
また留守杯日高賞を勝ったダンストンレガーメはここに登録なく、25日の東京カップけやき賞に名前があります。


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  1. 2017/09/15(金) 20:56:58|
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ヴィーナススプリントは転入初戦アリッサムの逃げ切り!

 9月9日に水沢競馬場で行われた、岩手日日新聞社杯、第5回ヴィーナススプリント(M3)は船橋からの転入初戦となるアリッサム(阿部騎手)が逃げ切りました。


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 「砂を被るとダメ」というアリッサム(橙帽、阿部騎手)が先行。7番枠でしたが、同型が幸いそれよりも外枠だったため、強引なように映りましたが、とにかく出切りました。1番人気となったコウユーココロザシは8番枠だったため出切れず、直線を待たず後退。代わってミラクルフラワー(桃帽、村上騎手)が並びかけ、その後方へ前年の覇者スマートアレンジ(白帽、山本聡哉騎手)が迫る。



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 アリッサムは粘りに粘り、先の写真に比べてもむしろ突き放す形に。



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 ラップタイムは
6.9-11.5-12.7-12.0-12.6-13.4-14.3=1分23秒4
前半3F37.1−上がり3F40.3
 昨年の1、2着馬が今年の2、3着。特に恵まれたという印象もなく、完璧な逃走劇。ここを狙ってきた移籍が見事に決まりました。



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  1. 2017/09/12(火) 14:14:29|
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9月10日新馬戦の出走馬紹介

 9月10日の水沢競馬第3レースでファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。ここへの出走馬を紹介します。


リョウノユメ
 リョウノユメ(高松騎手)は父ゼンノロブロイ、母ナチュラルメイク(母父フレンチデピュティ)でオータムセールの取引馬。母は旭川で新馬を勝ってすぐにJRA入りして3勝を追加。兄ミッキーナチュラルはJRA4勝。母系はレデイーシラオキ、ミスアシヤガワ…フロリースカップへと続く小岩井血統です。



ヤマショウラッキー
 ヤマショウラッキー(木村暁騎手、実戦は菅原俊吏騎手)は父エンパイアメーカー、母ラブポエット(母父デイラミ)。姉ハイマウンテンは門別で新馬を勝って、JRAでも2勝しています。



リュウノフラット
 リュウノフラット(木村暁騎手)は父ルーラーシップ、母サトノジュエル(母父アグネスタキオン)でトレーニングセールの取引馬。叔父にJRA5勝オープン、北海道へ移籍してエトワール賞と道営スプリントを優勝、盛岡へも遠征してきたクリーンエコロジーがいます。



リスティアイル
 リスティアイル(坂口騎手)は父ホワイトマズル、母リスティアエーデル(母父フジキセキ)。母は旭川で認定を勝ってJRAでも1勝、ラジオたんぱ賞、紫苑ステークスでともに3着しました。叔父にはロックハンドスター初勝利時の2着ベルコットスター。母系はオオミーアキノや北九州記念を制したオオミシャダイ、フライングシヤツトルに辿ります。


トキノヴァンクール
 トキノヴァンクール(山本聡哉騎手)の父は新種牡馬モンテロッソ、母ワイルドダンス(母父ダンスインザダーク)。姉ベニノラブリーは南関東で7勝現役。叔父にニュージーランド4歳ステークス、平安ステークス、マーチステークス優勝、南部杯5着のトーヨーリファールがいます。



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  1. 2017/09/09(土) 16:22:49|
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ロールボヌールが能力検査を走りました!

 9月8日に水沢競馬場で行われた能力検査に、2015年6月の岩手ダービー・ダイヤモンドカップ以来となるロールボヌールが山本聡哉騎手を背に登場しました。



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 山本聡哉騎手を背に、田嶋厩務員とともに馬場へ入場



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 馬体重は490キロ(岩手ダービー・ダイヤモンドカップ時は466キロ)。頭をぐっと下げ、そして馬場に入るなりからすぐに走らせろといわんばかりの気合いを見せるのは以前と同様。



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 1400mを1分30秒7で走破して合格。ちなみに先週の開催で1400mの最高タイムは1分29秒6、またビギナーズカップは1分31秒1でした。もちろん余力十分と映ります。
 合格したロールボヌールの出走は、可能性としては最短で次回盛岡競馬(9月23日〜)になります。



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 千葉幸喜厩舎には、ロールボヌールと同期の不来方賞馬、ダイワエクシード(木村直輝騎手)も帰ってきました。



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  1. 2017/09/08(金) 18:31:38|
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ブレシアイル快走、3勝目はビギナーズカップ制覇!

 9月3日に水沢競馬場で行われた、岩手県競馬振興協議会会長杯、第35回ビギナーズカップ(M3)は、1番人気のブレシアイルが逃げ切り。世代を一歩リードする3勝目で重賞制覇となりました。



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 前開催のフューチャーステップ競走同様に、ブレシアイル(黄帽、坂口騎手)が先行策。前走で遅れのサンエイエンジェル(橙帽、菅原辰徳騎手)がこの日は2番手を確保して直線へ。


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 一杯一杯もブレシアイルが懸命に踏ん張る。サンエイエンジェル猛追も、なかなか差が詰まらない。



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 ゴールでの差は2分の1馬身。

 レースラップは
12.5-12.1-12.6-12.2-12.9-13.4-15.4=1.31.1
前半3F37.2−上がり3F41.7

 前日から1400m以下のレースでは、逃げた馬が(10−3−0−0)という水沢競馬場でしたが、スピードがあるからこそ逃げられることもまた確か。ブレシアイルは2戦目の若鮎賞(盛岡芝1600m)こそ8着でしたが、そのレースも逃げており、デビューから全てのレースで逃げています。3勝目をあげて世代のトップに立ちました。



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  1. 2017/09/05(火) 11:30:22|
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