みちのく大賞典連覇へエンパイアペガサス万全!

 6月17日、水沢競馬のメインレースは、東北農政局長賞典、社台スタリオンステーション協賛、一條記念、第46回みちのく大賞典(M1)(ハービンジャー賞)です。岩手競馬、シーズン前半の古馬最高のタイトルを、2000mで争います。シアンモア記念快勝のベンテンコゾウは当時みちのく大賞典を次走にという話でしたが、結局早めに夏休みに入り、青藍賞を目標に調整される模様です。


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 昨年の覇者エンパイアペガサス(佐藤厩務員、実戦は菅原俊吏騎手)が連覇を狙って登場します。浦和と所属地を何度も変えながらですが、1年ごとに大きなタイトルを積み上げ、今年は笠松のオグリキャップ記念を大差で勝って水沢に凱旋しました。みちのく大賞典へ転入馬の出走資格が「転入後1出走以上」ということから、前開催の初夏特別を走って中1週になった点は気になりますが、相手関係よりも自身の態勢を整えられればという気持ちで実戦へ挑みます。このあとはいよいよグレードレース出走プランも考えられるだけに、強い勝ち方で突破したいところでしょう。



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 チェリーピッカー(山本聡哉騎手)は一昨年、昨年と快進撃を続けましたが、さすがに南部杯JpnI出走あたりから疲れを感じさせ、数字を落としました。しかし前走のあすなろ賞ではグランウブロから2馬身半差の2着と復調。初の2000m戦という点は課題になりそうですが、前走後さらに状態面が上がっているように思えるだけに十分期待できるでしょう。



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  1. 2018/06/16(土) 21:47:20|
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6月17日新馬戦の出走馬紹介

 6月17日の水沢競馬は、第3レースでファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。ここへの出走馬を紹介します。



リュウノシャンソン
 リュウノシャンソン(木村暁騎手)は父新種牡馬トーセンラー、母ハッピービーチ(母父タイキシャトル)。母はJRA芝で3勝、1600万級、祖母ナギサはJRA4勝、エリザベス女王杯でメジロドーベルの4着、府中牝馬ステークス、中山金杯、京都牝馬特別を4着しました。さらにオークスを勝ったオーハヤブサ、四、五歳牝馬特別を勝ったオーマツカゼ、ビユーチフルドリーマーへと辿る小岩井血統。門別で能力検査を受けてからの岩手入りです。



ヤマショウターボ
 ヤマショウターボ(小林騎手)は父ワークフォース、母セレスフェアリー(母父アドマイヤベガ)。祖母ユーキャンフライはJRAの芝1勝、兄シゲルドリアンはJRA1勝、1つ上の兄ブルベアルッコラはJRA1勝現役です。叔父にはJRA平地すべて芝6勝オープン、障害1勝、京都ジャンプステークス2着のナイトフライヤー、JRA4勝ストロングドンがいます。



ヤマショウゴールド
 ヤマショウゴールド(阿部騎手)は父バトルプラン、母ジョイフルステージ(母父サンデーサイレンス)の青森産馬。兄にJRA芝2勝のジョイザラス、南関東で5連勝し現在B3級現役のマイネルエリジウム、浦和で1勝して現役のオミミオメメオデコがいます。



マルケイイーグル
 マルケイイーグル(村上騎手)は父ナカヤマフェスタ、母シルクスウィフト(母父ブラックタイアフェアー)でオータムセールの取引馬。兄に同じく三野宮厩舎で7勝したザッツフェイマス、板垣厩舎で3戦2勝して現在は大井C1級のコスモフリーザーがいます。祖母ルミネッセンスはJRAの芝5勝で新潟記念をオフサイドトラップの9着。3代母ルナパークはクイーンステークスでビクトリアクラウンの2着、第1回中山牝馬ステークスは金沢デビューで快進撃し、JRAへ移籍してきたダンシングファイタの4着でした。



サンエイパール
 サンエイパール(菅原辰徳騎手)は父シニスターミニスター、母クラベス(母父マンハッタンカフェ)の初仔。母はJRA1勝。叔母ナゲットハントは岩手で計10勝、最高でB2級、太田陽子騎手で勝ったことで記憶に残っています。



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  1. 2018/06/15(金) 23:59:59|
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チャイヤプーン圧勝でダービー制覇!

 6月10日に水沢競馬場で行われた、ダービーシリーズ2018、JBC協会、社台スタリオンステーション協賛、めんこいテレビ杯、第38回岩手ダービー・ダイヤモンドカップ(M1)(コパノリッキー賞)は単勝式1.1倍の支持を受けたチャイヤプーン(村上騎手、千葉幸喜厩舎)が4馬身差で圧勝しました。


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 中団から徐々に進出したチャイヤプーン(緑帽、村上騎手)が、残り200mで早くも先頭。その仕掛けに合わせたエルノヴィオ(青帽、木村暁騎手)が内で抵抗。3番手争いは大接戦



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 チャイヤプーンが完全に抜け出すが…



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 「先頭に立つのが早すぎるくらい」と千葉幸喜調教師。「これも含めてこの馬の持ち味」と村上騎手。これでもジックリ中団から動けるようになっています。これまで村上騎手のダービーや不来方賞は、手堅く2、3番手から抜け出すケースがほとんどでしたが、チャイヤプーンでは「これから2000mが続くので、もう少し前に馬を置いておきたかった」と。


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 チャイヤプーンはこのあと船橋へ移籍して、南関東でレースを使う予定。秋の不来方賞(10月21日、盛岡)、ダービーグランプリ(11月18日、水沢)を目標に岩手へ帰ってくる予定とのことです。



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 木村暁騎手のエルノヴィオが2着



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  1. 2018/06/12(火) 12:00:24|
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チャイヤプーン一冠制覇へ!岩手ダービー

 6月10日、水沢競馬のメインレースは、ダービーシリーズ2018、JBC協会、社台スタリオンステーション協賛、めんこいテレビ杯、第38回岩手ダービー・ダイヤモンドカップ(M1)(コパノリッキー賞)です。岩手競馬3歳三冠の一冠目、全馬初距離の2000mに11頭が揃いました。

 北海道3戦2勝から水沢へ転入して5戦4勝。寒菊賞、金杯、やまびこ賞の3重賞を制したチャイヤプーンが、タイトルへの最短距離に位置していることは間違いありません。


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 チャイヤプーン(田嶋厩務員、実戦は村上騎手)は2歳最優秀馬となり、今季も春2戦を文句なしの完勝。距離延長のやまびこ賞(盛岡1800m)はスタートこそ今一つでしたが、終わってみれば楽な抜け出しでした。千葉幸喜調教師は「力を出し切れば勝てる。ただし小回り水沢の方が紛れの生じる可能性はある。とにかく万全の態勢で送り出したい」と。内へと切れ込んでいった寒菊賞や金杯の直線を見ていると不安を感じなくもないですが、一方でまだ余力を感じさせることも事実。今後がさらに楽しみになるような勝ち方を期待します。



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 ナナヒカリ(川嶋調教師補佐、実戦は山本聡哉騎手)は今季2戦ともチャイヤプーンの2着ですが、その差は1.3秒から、やまびこ賞で0.5秒(3馬身)まで詰まりました。門別では1700mで勝ち星をあげており、1800mの北海道2歳優駿JpnIII9頭立て7着という経験も積んでいます。「差を詰めてきたし、距離を気にしないので、さらに詰めてくれれば良いけど、ひょっとしたら左回りの方が上手いのかも…」とは畠山調教師。



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 エルノヴィオ(鷲田厩務員、実戦は木村暁騎手)はやまびこ賞で転入後初の3着、それまではすべて2着以内でした。楽に先行できる脚がありますが、好位戦も可能。2000mとなるとあまり前々とは行きたくないでしょうから、その動向が気になります。もし先行しなければどの馬が行くのか。展開のカギを握りそうです。



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 トキノヴァンクール(千田厩務員、実戦は菅原辰徳騎手)は出走取り消し明けですが、まもなく攻め馬を再開してここに間に合いました。スタートに難がありましたが、徐々に解消して4月には3歳B2、B1級を連勝。距離が延びて良さそうな印象があるだけに、長距離戦の連下候補にどうでしょう。



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 アップバング(坂口騎手)は門別デビュー、園田で1勝して水沢転入。やまびこ賞、フレンドリートロフィー5着のあと、前走で牝馬ナンバーワンのスターギアを差し切って存在感が上がりました。終い勝負に賭けるタイプだけに、2000mで先行勢が脚を失うような展開になると怖さを増します。



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 ここを狙って転入してきたのはレップウ(鈴木厩務員、実戦は菅原俊吏騎手)。JRAでは5着が最高、大井で2戦を消化したあと、兵庫へ移籍して1勝2着3回。常に人気を背負っており、アップバングと上下するクラスで走っています。先の兵庫ダービーを2着した、クリノヒビキの2着が2回あり、惜敗の多いタイプながら十分通用の実績と思えます。



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  1. 2018/06/09(土) 18:20:00|
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北海道スプリントカップへラブバレット、16回目のグレード挑戦!

 6月7日の門別競馬、北海道スプリントカップJpnIIIへ、水沢からラブバレット(山本聡哉騎手、菅原勲厩舎)が挑戦します。


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 今季のラブバレットは、根岸ステークスGIII出走のあと、地元でスプリント特別(水沢1300m)を楽勝し、東京スプリントJpnIII(大井1200m)へ挑戦して6着。これまでこの時期は1400mのさきたま杯へ出走していましたが、今年は1200mへ目標を転換。このあとも、岩鷲賞、クラスターカップ(ともに盛岡1200m)への出走が予想され、1200mへ続けて出走することでタイトルを目指しています。

 前走の東京スプリントはグレイスフルリープから0.6秒差6着。さほど差の無いメンバー構成で「ひょっとしたら」と見ていましたが、16頭立ての15番枠。先行集団が密集する中、外目を回らざるを得ない展開となり、前には届きそうにありませんでした。一方で「外枠で自分の展開にならなかったが、大きく崩れていない。今度は枠順も良いし、楽について回れるだろう」と菅原勲調教師。なにより長距離遠征を全く苦にしないだけに、どこのレースでも思い通りの調整ができる強みがあります。

 実績上位のGI(JpnI)馬、スノードラゴン、ニシケンモノノフには東京スプリントで僅かながら先着。その時2頭は58キロを背負っていましたが、今回はさらに増量の59キロ。56キロのラブバレットとは3キロ差になりました。条件が好転していることは確かです。こことクラスターカップは大きなチャンスでしょう。



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  1. 2018/06/06(水) 21:33:46|
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