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7月3日盛岡競馬、新馬戦の出走馬紹介

 岩鷲賞をメインに行われる、7月3日の盛岡競馬は、第4競走でファーストステップ(2歳新馬戦)が行われます。開催が盛岡に替わり、今季初の芝1000mの新馬戦です。



ペルトラン
 ペルトラン(高松騎手)は6月19日に出走取り消ししての再登場です。コースは水沢850mから盛岡芝1000mに替わりました。



ミヤギヴァラー
 ミヤギヴァラー(菅原勲調教師、実戦は山本聡哉騎手)は父へニーヒューズ、母アドマイヤインディ(母父フジキセキ)でセプテンバーセールの取引馬。母はJRA2勝ののち高知へ移籍し、クイーン賞3着、TCK女王盃4着とグレードレースで善戦、金沢のJBCレディスクラシック(7着)まで駒を進めました。兄ユイノシワザはJRA中山ダートで新馬勝ちし高知現役。叔父ショウナンマインドはJRAの芝5勝。3代母シヤダイマイン、フアンシミンに辿ります。



タカマキツー
 タカマキツー(塚本騎手)は父ワールドエース、母プルマージュ(母父フォーティーナイナー)。姉キョウワルナは東海10勝、ビックエイトは岩手2勝。叔父アサカライズはJRA3勝、小倉3歳Sはコウエイロマンの5着、ききょうS2着。



エルメルクリオ
 エルメルクリオ(岩本騎手)は父パドトロワ、母スウィートマフィン(母父ダンスインザダーク)でオータムセールの取引馬。1つ上の兄ダイセンストームは名古屋1勝、6月のぎふ清流カップ(8着)にも出走し現役。祖母がウェルシュマフィンですから、母はタイキシャトルの妹になります。



ヤマトデビル
 ヤマトデビル(塚本騎手、実戦は菅原騎手)は父ロージズインメイ、母ダイワラスター(母父キングカメハメハ)でオータムセールの取引馬。兄タイニーパワーは東海南関東で7勝、MRO金賞4着で現在は川崎C1級現役。3代母はロンドンブリッジです。



リュウノコルセア
 リュウノコルセア(高橋騎手、実戦は坂口騎手)は父ベーカバド、母マリーシャンタル(母父サンデーサイレンス)で、母の名が示す通り、ランガディアの弟になります。祖母ダイナカール、シヤダイフエザー、パロクサイドと遡ります。兄にはJRA平地3勝、障害1勝、岩手7勝で北上川大賞典3着のプリンスダムもいます。



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  1. 2022/07/02(土) 16:51:29|
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伝統の重賞、岩鷲賞の歴史を遡る

 7月3日の盛岡競馬はメインレースに、サントリービバレッジソリューション杯、第54回岩鷲賞(M2)が行われます。岩鷲賞は1969年(昭和44年)にスタートした、岩手県競馬組合の中でもっとも歴史ある競走の一つです。歴代の優勝馬は、地方競馬情報サイト内にありますが、1973年以降しかデータが残っておりません。これを1969年まで遡っていきましょう。

 1969年(昭和44年)、岩手競馬では特別競走に特定の名称を付けたレースがはじまります。その中の一つが「岩鷲賞典」です。


S44出S44成
 1969年7月13日、(旧)盛岡1730mで行われた第1回の「岩鷲賞典」はAイ級(混合)のメンバー7頭で行われ、スズヒカリトツプ(平澤芳三騎手)がレコードタイムで優勝



S45春出S45春成
 1970年6月14日の「岩鷲賞典」はオーツキカゲ(堀越正司騎手)が優勝、ここからはあえて回数を記しません



S45秋出S45秋成
 1970年には9月13日にも「岩鷲賞典」が行われ、ヤマサンキヨウト(平澤芳三騎手)が優勝



S46春
 1971年6月20日の「岩鷲賞典」はアーニン(佐々木陸男騎手)は優勝



S46秋
 1971年9月12日の「岩鷲賞典」はサムネーシヨン(溝辺正騎手)が優勝、この年の8月21日からサラ・アラ血種別競走が始まり、この競走はサラ系A1イ級の競走として行われましたが、1枠1番にアラ系馬キタノスズランが出走(5着)しています。サムネーシヨンは1分50秒4のレコードタイムで勝ちますが、旧盛岡1730mコースは翌年より1750mと改められたため、このレコードは永久不滅のものとなります。これについては、北上川大賞典は2450mで始まったをご覧下さい。



S47
 1972年からは年1回に戻り、6月11日に盛岡1750mで行われた「岩鷲賞典」はタニカゼ(桜田浩三騎手)が優勝



S48
 1973年には重賞競走のカテゴリーが設定され「岩鷲賞典」はアラ系A級の重賞競走となります。盛岡1900mで行われ、プレシヤスゴールド(村上実騎手)が優勝。村上実騎手は1979年にダテフジキングでも優勝、そして村上忍騎手も2005年トレジャーファンド、2009年にダンストンリアル(村上実厩舎)で勝ち、親子で同一重賞優勝の記録を達成



 で、改めて先の地方競馬情報サイト内の岩鷲賞優勝馬一覧をご覧ください。プレシヤスゴールドの1973年は「第5回岩鷲賞典」とされております。



S58
 組合設立当初の岩手競馬は特定のレースに回数は付与していませんでした。回次をつけていこうという動きは1983年頃だったようで、1983年11月7日の「岩鷲賞」ではじめて回数がつきます。おそらく「1969年が第1回だから、1983年は第15回だろう」と考えられたのだと思いますが、上記の競走成績を数えれば、フジノセンプーが勝った「第15回岩鷲賞」は「17回目の岩鷲賞」ということになります。

 のちのちの記録を見ると、

第1回 1969年 スズヒカリトツプ
第2回春 1970年6月 オーツキカゲ
第2回秋 1970年9月 ヤマサンキヨウト
第3回春 1971年6月 アーニン
第3回秋 1971年9月 サムネーシヨン
第4回 1972年6月 タニカゼ
第5回 1973年10月 プレシヤスゴールド・・・ということにまとめられています。

 古い記録を調べますと、岩鷲賞、駒形賞は年2回実施された年がある。一方で日高賞、不来方賞は実施されていない年がありました。詳細は省きますが、1969年に始まった4競走は、今年2022年に

第54回岩鷲賞は、56回目の岩鷲賞

駒形賞は、55回目の駒形賞(C1特別)

第54回不来方賞は、52回目の不来方賞

日高賞は1999年にアラ系競走の廃止に伴い、第31回(29回目)日高賞で終了。2000年は実施されず、2001年からサラ系3歳牝馬の留守杯日高賞として再スタート。回数はリセットされて、2022年の留守杯日高賞は第22回でした。日高賞としては通算して51回目でした。

 よって、最も歴史のある4競走の中でも、岩鷲賞の実施回数が一番多いと(深田が)決定いたしました。もちろん正式なものではないことをお断りしておきます。新事実が判明すれば、修正することもありますのでご了承下さい。



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  1. 2022/07/01(金) 22:16:16|
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岩手競馬春の総決算、みちのく大賞典

 6月19日、水沢競馬のメインレースは、農林水産大臣賞典、社台スタリオンステーション協賛、一條記念、第50回みちのく大賞典(M1)(ニューイヤーズデイ賞)です。1983年7月22日、岩手県競馬組合で、この年より設定された「重賞」競走の1つめとして実施されて以来、節目の50回目を迎えました。

 1着賞金150万円でスタートしたみちのく大賞典は、第10回で1000万円、第18回から27回は2000万円までに増額。その後が減額が続いて第36回から昨年の49回までは500万円で実施されていましたが、第50回となる今回1000万円の大台に復活しました。そのためか今年は20頭がエントリー、最終的に18頭が出馬投票し、6頭が除外。不来方賞、桐花賞と2つのM1競走を勝ち、2019年の年度代表馬となったヤマショウブラックまでが除外対象となる珍事が発生しました。



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 転入2戦目でシアンモア記念を勝ったJpnI馬、ヴァケーション(川嶋調教師補佐、実戦は村上騎手)がM1連覇を狙います。全日本2歳優駿や平和賞、そしてシアンモア記念と1600mの活躍が目立ち、1600mを超える距離では3戦して3着が最高ですが、水沢のコース形態や岩手競馬のローテーションを考えれば、ここへの出走は自然でしょう。



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 マイネルアストリア(山本聡哉騎手)もこの春の転入で3戦2勝、赤松杯とあすなろ賞のM3重賞を勝ちました。JRA所属時の3勝が新潟、船橋、盛岡(けやき賞)の変則ですがすべて1800m。1900mのあすなろ賞も強い勝ち方を見せたことから、今回の2000mコースへの適応力も高そうです。



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 4歳牝馬ゴールデンヒーラー(渡邉厩務員、実戦は山本政聡騎手)はデビュー当初から牡馬への挑戦を続け、知床賞とやまびこ賞を勝っていますが、M1重賞となるとダイヤモンドカップ2着、東北優駿4着、不来方賞2着、シアンモア記念3着とあと一歩届きません。これまで一頭しかいない、みちのく大賞典の牝馬優勝がなるかどうかが注目されます。



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 ファイントリック(佐藤厩務員、実戦は菅原騎手)は、七夕騎手で同厩ゴールデンヒーラーを逆転した2000mのOROオータムティアラがあまりにも印象的。距離が延びて父ルーラーシップの血が騒いだともいえるでしょう。今季微妙な着順ながら、今回はちょっと違うように映ります。勝てば、このレース3勝の兄エンパイアペガサス(2017、20182021年)に続く兄妹制覇という快挙達成になります。



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 ステイオンザトップ(坂口騎手)の転入初戦の勝ち方は強烈でした。青葉特別はあすなろ賞に次ぐメンバーのA級特別でしたが、最後の直線はほぼ持ったままで6馬身ぶっちぎりました。JRA所属時は芝中心でしたが2000mまで経験あり、前走を見る限り水沢のダートも問題ありません。



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 マコトガラハッド(小野寺厩務員、実戦は高橋騎手)はデビューが遅く、JRA1戦未勝利−名古屋2勝−JRA芝3勝(すべて2600m)アルゼンチン共和国杯GII3着−障害未勝利−金沢2勝−南関東A2という経歴。長距離実績は断然上位といえます。転入後の2戦はともに1900m戦で4、3着。勝負どころからはそのポジションを守るだけに終わりましたが、一方で後退することもありませんでした。2000mで渋太さが生きるかもしれません。



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 このコースで東北優駿を勝ったパンプキンズ(岩本騎手)はみちのく大賞典3回目の挑戦。脚質的に、距離やコースがどうかというよりも展開面がカギを握る馬。自分の流れに持ち込めば1800、1900、2000mでも結果を残しています。展開予想をするにあたり、この馬の動向は重要な要素になります。



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 当初登録のあったヒガシウィルウィン(菅原勲調教師)は出走を回避しましたが、追い切りも含め、出馬投票当日まで懸命の乗り込みが続けられていたことを、ここにお知らせします。



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  1. 2022/06/18(土) 22:14:52|
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6月19日、水沢競馬、新馬戦の出走馬紹介

 みちのく大賞典が行われる6月19日の水沢競馬は、第3競走でファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。ここへの出走馬を紹介します。



ペルトラン
 ペルトラン(高松騎手)は父アンライバルド、母アブマーシュ(母父ディクタット)。母はJRAの芝1200mを4勝、1つ上の兄デフィデリは4月23日のJRA福島で未勝利戦(芝1200m)を勝ちました。母系は7代母でソーダストリームに辿ります。時計の出やすい不良馬場でしたが、能力検査の時計52秒6(850m)はここまで今年の2歳ナンバーワンです。
(出走取り消しが発表されました)



マナスマイル
 マナスマイル(塚本騎手)は父スピルバーグ、母スマイルリリー(母父スターリングローズ)。母は2013年8月4日にデビューし、岩手競馬で(13-13-13-29)と好成績を残しました。3代母は阪神3歳牝馬ステークスのスエヒロジョウオー、7代母は朝日チャレンジカップ、阪神改築記念のミスイエリユウ、その母メダリオンに辿ります。



アップイージス
 アップイージス(村上騎手)の父は新種牡馬ニシケンモノノフ、母キャンドルアイス(母父フォーティナイナー)でセプテンバーセールの取引馬。兄カワキタシャウトはJRAダート短距離で3勝、フォックススリープはJRA2勝現役、1つ上の姉カネコメシスターは新馬戦勝ち現役。祖母ブルーベイブリッジはテレビ東京杯3歳牝馬ステークス優勝。3代母オオミリーガルはJRA1勝、上山で月岡賞を勝ちました。



フローリドゥルス
 フローリドゥルス(高松騎手、実戦は山本聡哉騎手)の父は新種牡馬プレティオラス、母シュベリーン(母父マンハッタンカフェ)。兄ベルサーリオは南関東6勝B2。アジュバントは門別でアタックチャレンジとターフチャレンジを連勝、ブリーダーズゴールドジュニアカップはヨハネスボーイの2着、サンライズカップはティーズダンクの2着。JRA札幌のコスモス賞(芝1800m)に挑戦して5着。1つ上の姉ルスキーユは金沢、船橋で各1勝、この春岩手に転入して、あやめ賞9着現役。3代母はJRA函館のコスモス賞を勝ったゴールデンソネット、母系はソーダストリームに辿ります。



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  1. 2022/06/17(金) 23:59:59|
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東北優駿はグットクレンジングが圧勝で二冠達成!

 6月14日に水沢競馬場で行われた、ダービーシリーズ2022、日本レーシングサービス、JBC協会、社台スタリオンステーション協賛、第30回東北優駿(岩手ダービー)(M1)(コパノリッキー賞)は1番人気のグットクレンジング(山本政聡騎手)が10馬身差の圧勝で二冠達成、9月4日の不来方賞(盛岡2000m)で三冠を目指すことになりました。



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 一周目のスタンド前、ビッグタマテルーフ(黒帽、岩本騎手、馬主服)、セイシーキング(赤帽、阿部騎手)が先行し、グットクレンジング(黄帽、山本政聡騎手、馬主服)が3番手を確保する。直後にサンエイブレーヴ(青帽、村上騎手)、フジクラウン(緑帽、菅原騎手)



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 2周目3コーナーあたりでグットクレンジングが先頭に立ち、そこからは差を広げる一方。懸命に追走するのはフジクラウン。そこからサンエイブレーヴも離れる



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 大型ビジョンを見て後続との差を確認した山本政聡騎手は、早くも手を上げる



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 ラップタイムは
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昨年のリュウノシンゲンを2秒上回りました。

 グットクレンジングは余裕たっぷりのゴール、その差は10馬身。この後は夏休みに入り、不来方賞で三冠を目指すとのことです。



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 2着にはフジクラウン、イーハトーブマイルまでは重賞出走すらなく、ほとんど無名の存在でしたが、前走に続いて頑張りました



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  1. 2022/06/15(水) 20:31:31|
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