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盛り上がる3歳路線!イーハトーブマイル

 今週から冬へ向かって長い長い盛岡開催が始まりますが、初日は3歳の準重賞イーハトーブマイル。直接のトライアルではありませんが、10月21日の不来方賞、11月18日のダービーグランプリへと続く重要な一戦です。

 この中間には川崎競馬場で戸塚記念が行われ、岩手ダービー馬チャイヤプーンが優勝。当初の予定通りであれば、水沢へ戻って三冠を目指すことになるのでしょうが、この優勝により、イーハトーブマイルを見る目が少し変わったことも事実です。



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 春の岩手ダービー路線でチャイヤプーンが圧倒的な強さを見せましたが、3戦3勝サンエイキャピタル(菅原辰徳騎手)だけはチャイヤプーンと未対決です。昨年7月の新馬勝ち以降、骨折で戦列を離れましたが、11ヶ月ぶりとなったウイナーカップで豪快な追い込みを決めて優勝。続くJRA交流のフレンドリートロフィーは逃げ切り、素質馬が大復活を果たしました。不来方賞は今のままであればチャイヤプーンの独走ムードですが、サンエイキャピタルが連勝を継続するようなら少しは話が変わってくるでしょう。



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 例年はJRAのスーパー未勝利クラスが転入して不来方賞を狙ってきますが、今年はナムラバンザイ(小林俊彦調教師、実戦は関本騎手)のようにJRA1勝クラスが移籍しており、若干レベルが上がっています。ただ条件は厳しく転入後の2走、そして今回は別定重量58キロ。サンエイキャピタルよりはるかに多い獲得賞金ですから、当然と言えば当然です。小林俊彦調教師は「少々強引でも逃げられれば…」と話していたのですが、先行馬が多いところへ加えて大外12番枠があたるという不運もあり、どういう出方になるでしょう。



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 ミスティカル(山本聡哉騎手、実戦は村上騎手)はJRA在籍時に浦和で地方交流戦を勝って、形式上は500万級となってからの岩手移籍。転入2戦目の3歳A級戦を逃げ切って2勝目をあげましたが、ナムラバンザイ同様にここは58キロを背負います。



 JRAや他地区の実績馬が負担重量に苦しむのなら、JRAの賞金ゼロで転入し、岩手で4勝2着2回のエルノヴィオ(木村暁騎手)の方が条件は有利です。なによりダービーでチャイヤプーンの2着という数字はここにきて大きくモノをいいます。前走8月19日の水沢競馬はほとんどが逃げ切り、あとは内枠か道中内を回れた馬が上位に来るという馬場状態で、ミスティカルが逃げ切ったレースでエルノヴィオは9頭立て9番枠5着でした。敗因が明瞭だけに、今回同じような不利がなければ上位争いに復帰できるはずです。



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  1. 2018/09/14(金) 20:50:48|
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トップクラスが揃った!青藍賞

 9月9日水沢競馬のメインレースは、IBC杯第26回青藍賞(M2)。マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIへ向けて、地元馬のトライアルレースとなります。



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 マーキュリーカップJpnIIIが7着完敗だったエンパイアペガサス(佐藤厩務員、実戦は菅原俊吏騎手)でしたが、スローペースで3コーナーからペースの上がる展開を食らいついていきました。順位を上げることはできませんでしたが、上がり3Fが11.8-11.3-12.5の流れは、むしろよく崩れなかったとも解釈できます。その後はあまり間隔を空けずに攻め馬を再開。水沢でも暑い時期はありましたが、ここまでの過程は順調そのものと映ります。



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 ベンテンコゾウ(菅原勲調教師、実戦は村上騎手)はシアンモア記念優勝後、みちのく大賞典を回避して早めの夏休み。例によって福島の牧場で乗り込んでいたとのことなので、4ヶ月振りでも特に休み明けという印象は持っていません。桐花賞ではエンパイアペガサスの差し切りを許しましたが、1600mであれば自分の土俵でしょう。ここから南部杯へ向けて好発進を決めたいところです。



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 チェリーピッカー(山本聡哉騎手)は、あすなろ賞、みちのく大賞典、すずらん賞と3戦連続2着。8月の実戦を避けてここを目標にしてきました。水沢1600mは最も得意のコースでしょうし、そもそもが昨年の青藍賞優勝馬。これ以上に人気を集めそうな馬がいるということが今年のメンバーのレベルを物語っており、回避馬が相次いで5頭立てとなったこともうなずけます。



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  1. 2018/09/08(土) 17:05:00|
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9月9日、新馬戦の出走馬紹介

 9月9日の水沢競馬は、第3レースでファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。ここへの出走馬を紹介します。


マルケイジョカ
 マルケイジョカ(木村直輝騎手、実戦は山本聡哉騎手)は父ベルシャザール、母アルマシャウラ(母父アドマイヤムーン)でオータムセールの取引馬。母はJRA新馬勝ちで、本馬は初仔。叔父にJRAダート4勝メイショウエイシ、JRAダート3勝タマモコンチェルト。叔母アスカノヒミコはJRA1勝、東海ステークス、平安ステークスを勝ち、2016年の南部杯をコパノリッキーの4着したアスカノロマン(現役)の母です。



ゼットヴィグラス
 ゼットヴィグラス(村上騎手)は父サウスヴィグラス、母サルガソシー(母父アファームド)。8月26日のファーストステップ競走を取り消しての再登場になります。



エスドリーム
 エスドリーム(菅原勲調教師、実戦は高松騎手)は父シンボリクリスエス、母サイレンスドリーム(母父ディープインパクト)。8月14日のファーストステップ競走を取り消しての再登場になります。



メイクミーラフ
 メイクミーラフ(菅原俊吏騎手)の父は東京記念、金盃、スパーキングサマーカップを勝ち、初年度産駒からダービーグランプリ馬、ストゥディウムを出したルースリンド。母アウラ(母父ブライアンズタイム)。祖母ウェディングベリーはJRA芝2勝、フェアリーステークスはマックスロゼの7着です。姉に岩手で現役のフミタツメープル。叔父にJRA4勝、京阪杯など重賞2着4回のコパノフウジン、コパノカチーノもJRAの1200mで3勝、本馬と同じ板垣厩舎へ来て重賞を戦いました。


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  1. 2018/09/07(金) 19:13:29|
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ビギナーズカップで2歳ダート路線もスタート!

 9月2日水沢競馬のメインレースは、岩手県競馬振興協議会会長杯、JRA認定第36回ビギナーズカップ(M3)です。今年デビューの2歳馬による、初めてのダート重賞(1400m)になります。

 8月12日に、盛岡の芝1600mで行われた若鮎賞は、10頭立て8番人気のマリーグレイスが勝って、単勝式3400円、三連単48470円の決着。力量比較が難しい時期であり、高配当がかなりの確率で出現しています。ビギナーズカップにも同じことが言えます。


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 一番参考になるレースは、前開催に同コースで行われたフューチャーステップ競走。そこでの勝ち馬サンエイムサシ(高橋騎手)がまず浮上します。逃げ馬がほとんど馬券対象に粘りきる週でしたから、その評価が難しくなりますが、2着ウィズジョイを6馬身突き放したことも事実です。今回どういう展開になるかを読むのが、最大のポイントになります。



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 グレートアラカー(千田厩務員、実戦は高松騎手)の新馬戦(盛岡芝1000m)は勝ち馬から0.1秒差の3着ですが、ダートコースでの変わり身が期待されます。もちろん距離延長もプラスになるでしょう。



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 このレースには、早くも門別からの転入馬が加わります。ポエムロビン(熊谷厩務員、実戦は村上騎手)は門別で6戦1勝ですが、アタックチャレンジの2着もあります。母ブリリアントロビンも門別デビューから水沢に移籍し、プリンセスカップ金杯を制して、2歳最優秀馬に輝きました。今年はすでに、ミラクルジャガー(キングジャガーの弟)やサンエイフラワー(ダズンフラワーの妹)といった「岩手の血統馬」が活躍していますが、また一頭が戦列に加わります。



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 どう見ても「スピード争い」になりそうなメンバー構成で、リュウノアイドル(小林騎手)の差し脚が不気味に感じます。2勝はともに盛岡ダートで、前走は水沢でのフューチャーステップ競走をサンエイムサシから1.2秒差の3着ですが、展開が向いての一発を期待します。



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  1. 2018/09/01(土) 22:31:16|
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JRA新潟、朱鷺ステークスへ2頭が挑戦!

 8月26日は水沢からJRA新潟の朱鷺ステークスへ2頭が挑戦します。


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 内#59がプリヴィレッジ(菅原俊吏騎手)、外#54は土曜の水沢競馬に出走を予定する、モズカッチャンの全弟モズリュウオウ(菅原辰徳騎手)



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 エデンロック(鈴木厩務員、実戦はJRA初騎乗となる菅原辰徳騎手)


 プリヴィレッジは福島テレビオープンはともかく、次走のフレンドリートロフィーが平凡な結果で、見る側からすればトーンダウンとなりましたが、直線の長い新潟の芝1400mで近走とはちょっと違う走りを期待したいところです。

 メンバーを見渡すと、地方所属馬「カク地」が5頭。上記2頭の他は水沢にも在籍しおなじみのブレイズアトレイル(船橋、笹川翼騎手)、オパールカップを勝ち、せきれい賞5着のスタークニナガ(北海道、騎乗はJRA松岡正海騎手)、ジョワラルム(船橋、左海誠二騎手)で、「カク地」5頭はすべて盛岡の芝コースを経験しています。リピーターが多いということもあるのでしょうが、盛岡の芝も存在価値があるのだと一人で納得する朱鷺ステークスの出馬表になりました。福島テレビオープンはカク地4頭がすべてふた桁着順に終わりましたが、今度は5頭がなんとか存在感を出して欲しいと期待します。



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  1. 2018/08/25(土) 15:47:19|
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