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あすなろ賞は上位拮抗

 5月19日盛岡競馬のメインレースは、AAB秋田朝日放送杯、第20回あすなろ賞(準重賞)。6月16日に水沢競馬場で行われる、みちのく大賞典のトライアル(3着まで優先出走権)です。


 エンパイアペガサスやサンエイキャピタルはみちのく大賞典へ直行。シアンモア記念を勝ったロジストームも回避しており、いかにもM1レースへ向けてのトライアルらしいメンバー構成になりました。



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 チェリーピッカー(山本聡哉騎手)が転入後16戦15勝という驚異的な成績で青藍賞を制したのは、一昨年9月のこと。そのあたりまではベストは1600mあたりかと思われていましたが、昨年は、あすなろ賞2着、みちのく大賞典、北上川大賞典も2着。先の赤松杯は3、4角で2番手まで進出しましたが、最後イーグルカザンに差し返される形となり3着。「最近は距離の長い方が合うようだ」と畠山調教師。古馬M1重賞の勝ち馬がいないここであれば、実績上位を主張できるところです。



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 スカイロックゲート(菅原辰徳騎手)は今季1、7、2着。赤松杯に続き、確勝を期したスプリント特別でミスティカルの2着。「一度勝った相手に負けるのは納得がいかない。実績から今季の数字は物足らない」と佐藤祐司調教師。初の左回りになりますが、1800mは門別で条件特別4勝。元々2000mの北海優駿でベンテンコゾウの2着と距離面の不安はありません。



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 キングジャガー(小林騎手、実戦は高橋騎手)は休養から帰ってきて3戦目で久々に重賞路線へ復帰。3歳三冠の岩手ダービーダイヤモンドカップ、不来方賞と2000mに勝ち星があり、今回と同じ盛岡1800mのやまびこ賞も勝っています。先行して長い距離を走りきるという、自分の形がハッキリしています。



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  1. 2019/05/18(土) 21:43:50|
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2歳馬が能力検査に登場しました!

 水沢競馬場、5月17日の能力検査に、2歳馬が4頭出場しました。



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 4頭すべて無事合格、1回目の新馬戦も近く組まれるでしょう。今年の2歳馬の中には貴重な血統馬やマル外がいるとのことで、今後に注目しましょう。マル外の水沢デビューは、筆者には記憶にありません。



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  1. 2019/05/17(金) 18:12:52|
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いよいよ盛岡競馬開幕!芝競走もスタート、はまなす賞

 久々のゴールデンウィーク開催で大いに盛り上がった春の水沢開催が惜しまれつつ終了。5月12日からは盛岡競馬がスタートします。これと同時に芝のレースもスタート。初日は3歳馬による準重賞、チャグチャグ馬コ杯、第24回はまなす賞が行われます。開催初日は日曜日、しばらくは日月火の3日間開催が続きます。


 取材はなかなか困難でした。芝巧者が揃ったため、春の水沢開催での成績は総じて平凡。1着の数字は過去5走馬柱の中に2つ(うち1つは船橋の数字)しかありません。それぞれが芝適性に期待はかけているものの、なかなか強気なコメントが引き出せません。

 それでも2013年から2017年の重賞時代の勝ち馬を見ればハカタドンタクレジェンドロックサンエイゴールドとその年の芝路線を牽引した馬がズラリと名を連ね、昨年は惜敗続きに泣いたプリヴィレッジが勝ちました。遡ればシーグランディ、オウシュウクラウンがおり、戦前は難解でも終わってみれば…というレースでもあります。



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 マツリダレーベン(菅原勲調教師、実戦は村上騎手)は春の水沢戦7、7、5着。「ダートはサッパリ走らないな」と呆れるほどの菅原勲調教師でしたが、芝となれば一転して2、5、2、1着。強力遠征馬が揃ったジュニアグランプリでリンゾウチャネル(9日に門別のA3〜B3特別を圧勝)の2着に食い込み、10月のフューチャーステップ競走を勝って未勝利を脱出しました。直前はさほど強気な感じを受けませんでしたが、春先から「調子は昨年よりずっと良い」との話を聞いているだけに、芝での一変を期待したいところです。



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 マリーグレイス(小林騎手、実戦は坂口騎手)は若鮎賞を勝って、2歳路線初の1頭目のタイトルホルダーになりました。これもダートでは割引かもしれませんが、冬の不良馬場の水沢ダートは6、4着、先のあやめ賞は3着。地味に内容が良くなっている印象を受けます。



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 サンエイフラワー(高橋騎手)は芝(1−1−1−1)に対し、ダート(0−0−1−7)でやはり芝専用のイメージ。若鮎賞でマリーグレイスの2着、フューチャーステップはマツリダレーベンの2着ですが、いずれもタイム差0.0秒なら流れひとつ。すでにこの3頭で混戦ムードが明らかになります。



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 あやめ賞、留守杯日高賞と連続2着に泣いたボルドープラージュ(小林騎手、実戦は山本聡哉騎手)が芝路線に転じてきました。板垣調教師も「芝も左回りも初めて」と分からないことばかりですが、それに加えて57キロを背負うのは少し厳しいかもしれません

 はまなす賞の別定重量:(負担重量56kg、牝馬2kg減。格付賞金500万円以上750万円未満1kg、750万円以上1000万円未満2kg、1000万円以上3kg加重)



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 板垣厩舎は3頭出し。リュウノアイドル(小林騎手)は芝1勝、ダート2勝ですが、いずれも見事な差し切り。昨年は開催中止の影響もあり、2歳最優秀馬が「該当なし」となるほどに混戦となりましたが、その中で3勝をあげた馬は数えるほど(正確なところは忘れました)。3代母が忘れな草賞でダイイチルビーを沈めたトーワルビー、アストニシメントに遡る小岩井血統は「チャグチャグ馬コ杯」にピッタリかもしれません。



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  1. 2019/05/11(土) 17:15:00|
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グレートアラカー、やまびこ賞圧勝でダービーに王手!

 5月4日に水沢競馬場で行われた、みちのく爽やか杯、第32回やまびこ賞(M3)は、グレートアラカー(高松騎手、千葉幸喜厩舎)が7馬身差の圧勝。6月9日の東北優駿(岩手ダービー)の最有力候補となりました。



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 スプリングカップを勝ったパンプキンズ(赤帽、菅原俊吏騎手、馬主服)が逃げの手に出るも、今日は五分のスタートを切ったグレートアラカー(黒帽、高松騎手、馬主服)が番手がっちり、抜群の手応えで3コーナーから並びかける。後続は離れており、完全に1、2着争いの態勢。



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 残り100mでグレートアラカーが完全に抜ける



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 グレートアラカーが突き放す一方で、2頭が一枚に収まるのはここまで



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 グレートアラカーがつけた着差は7馬身、2着パンプキンズも後続に7馬身。3着リュウノボサノバまでが東北優駿の優先出走権を獲得しましたが、グレートアラカーが岩手ダービーへ大きく前進したことは間違いありません。牝馬や別路線組から、この上位2頭に迫る馬が出るでしょうか?



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  1. 2019/05/07(火) 21:58:33|
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シアンモア記念はサンエイキャピタルVs.歴戦の古馬勢!

 盛り上がるゴールデンウィークの水沢開催、5月5日のメインレースは、ダーレージャパン協賛、第44回シアンモア記念(M1)(ディスクリートキャット賞)です。今年から交流がなくなり、岩手所属馬限定に戻りました。6頭の少頭数はハイレベルの表れ。M1らしい好メンバーとなっています。



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 何よりも注目を集めるのは、デビューから5戦5勝のサンエイキャピタル(瀬戸調教師補佐、実戦は山本聡哉騎手)でしょう。2017年7月のデビュー戦圧勝後に骨折が判明。2戦目は10ヶ月ぶりになったウイナーカップでしたが、見事な追い込みを決め優勝。5戦目の不来方賞ではチャイヤプーンとの競り合いを制しました。チャイヤプーンはその時点ですでに岩手ダービー・ダイヤモンドカップと戸塚記念を優勝、のちにダービーグランプリを勝って岩手競馬の年度代表馬にまで上り詰めましたが、その馬に勝ってここまで5戦5勝の数字なら「サンエイキャピタル最強説」が聞こえてきても不思議ありません。

 不来方賞後に検査したところ、またも軽度の骨折が判明。ダービーグランプリ以降のスケジュールがすべて白紙に戻りましたが、その後は順調に回復していたようで、ぶっつけですが「シアンモア記念」目標に調整が進められてきました。昨年のスタートは6月のウイナーカップになりましたが、これは春先に戦線復帰の予定が順調にいかず遅れたもの。それと比較すれば、はるかに良い臨戦過程と映ります。調教タイムは専門紙をご覧いただき、パドックで状態面をご判断いただきたいと思います。


 古馬勢は3頭が今回の舞台である、水沢1600mの重賞勝ち馬です。

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 ロジストーム(千田厩務員、実戦は村上騎手)は昨年12月の白嶺賞、前走4月赤松杯の勝ち馬。いずれも先手を取って完勝と言える内容でした。南関東のレースを見れば逃げにこだわる必要はなく、差す競馬でも結果を出しているだけに、強力先行馬がいれば無理に競る必要もなし。前走の結果を見る限り連軸としての信頼度は高そうで、ここはM1タイトル獲得のチャンスです。



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 シークロム(村上騎手、実戦は山本政聡騎手)は2年半ぶりの岩手復帰戦、4月15日の卯月特別(水沢1800m)を楽勝。南関東所属時は1200mを中心に走っていましたが、2016年9月には青藍賞を優勝。すでにダートグレードの常連になっていたラブバレットやライズライン、コミュニティ相手に見事逃げ切りを決めました。3歳時にはスプリングカップも勝っています。これまでの内容を考えると、主導権を握るのはこの馬のように思えますがどうでしょうか。



 イーグルカザンは11歳になりますが、好調そのもの。この馬のタイトルは2017年の3つのうち、赤松杯と白嶺賞が今回と同じコース。特に赤松杯は長く王座に君臨したナムラタイタンに引導を渡す衝撃のレースになっただけに、今も鮮明な記憶が残ります。前走の赤松杯はロジストームの2着、やはりコース巧者の印象を強くしました。流れが慌ただしいものとなれば、ロジストームとの0.3秒差は逆転可能と思えます。






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  1. 2019/05/04(土) 21:12:43|
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