GRANDAME−JAPAN、留守杯日高賞

 土、日曜日と向正面の桜並木が一般開放されている、水沢競馬場。4月23日のメインレースは、GRANDAME−JAPAN2017、HITスタリオンシリーズ、第17回留守杯日高賞(M2)(シニスターミニスター賞)です。

 遠征馬が1頭だった昨年を除き、例年遠征馬の強いレースですが、今年は北海道、名古屋、笠松、兵庫から計5頭が出走。中でも、佐賀のル・プランタン賞を優勝してシリーズポイント首位のスターレーン(西脇)が人気の中心になりそうです。長距離輸送での実戦になりますが、元々が西脇所属なら地元の園田でも毎回輸送競馬。佐賀遠征も難なくこなしており大丈夫と踏んでのことでしょう。


 地元勢は、先のあやめ賞出走組
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 知床賞に続き重賞2勝目となったダンストンレガーメ(村上騎手)が筆頭格か?


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 2着メドゥシアナ(高松騎手)か?


 問題は馬場状態、2頭とも追い込みに近い差し馬ですが、22日土曜日はこれまでと異なり一転して逃げ馬天国。9レースまで逃げ馬が全て2着以内、10レース田沢湖賞はヒライズミナンバーが2番手から4角先頭で抜け出し。11レースA級特別は先行勢が総崩れとなりましたが、前半3F36秒5−上がり3F42秒2という信じられない超ハイラップでした。同じ良馬場でありながら、レースタイムも先々週と比べて約2秒、17日と比べても1秒は時計が速くなっています。日曜日も同様の馬場状態なら、この2頭には厳しいレースが予想されますが、どういうことになるのか。予想には前半からのレースをご確認ください。



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  1. 2017/04/22(土) 22:43:42|
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祝ホッカイドウ競馬開幕!門別、北斗盃にベンテンコゾウが挑戦!

 4月18日よりホッカイドウ競馬が開幕します。初日は3歳三冠の一冠目、北斗盃(門別、内1600m)ですが、ここへ水沢からベンテンコゾウ(菅原勲厩舎、村上忍騎手)が出走します。


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 ベンテンコゾウは3月の水沢開催初日の奥州弥生賞を圧勝。2歳最優秀馬に選ばれて元々が力上位であることに加え、冬場を牧場でしっかり乗り込んでからの入厩であり、この時点では仕上がり面でも他を大きくリード。追い切りタイムで2秒も3秒も違うのですから、ちょっと負けようがないというレース内容でした。

 そのあとはレース間隔が詰まることから、スプリングカップは登録もなし。そして北海道へ行くらしいという話が聞こえてきました。北海道の3歳三冠は北斗盃(1600m)、北海優駿(2000m)、王冠賞(1800m)ですから、三冠全てが2000mである岩手競馬三冠よりは戦いやすいとも思えますが、菅原勲調教師に尋ねると「北斗盃へ行く。そのあとも北海道、負けるまで行く」とのことで、ホッカイドウの三冠路線を狙うようです。

 登録のなかったスプリングカップですが、その時点で早くも同厩馬メモリーダンスの追い切りパートナーを務めるなど実戦に使えそうな状態。最終追い切りは早めに門別に入って行った模様です。「2歳優駿の上位馬もいるけど、こちらは一度使った優位さもあるから、頑張って欲しいな」と。もしここを突破した後は、また水沢へ帰ってきて再び門別を目指すようですが、そういった挑戦が成功するかどうか。これまでにないパターンの遠征(2015年の2着シークロムは門別に移籍しての出走)ですが、当然期待十分で観戦したいと思います。



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  1. 2017/04/18(火) 15:13:26|
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最後の現役SS産駒ビュレットライナーと白毛馬ミスハクホウ登場!

 ナムラタイタンの引退式が行われ、岩手競馬は一つの時代を終えました。翌日からは新しい時代のスタートとなりますが、4月16日の水沢競馬はそれとは別に大注目の一日となります。


 2Rの「C2級十二組」(1300m)に、岩手競馬で初めての白毛馬となる転入馬、ミスハクホウ(牝5、佐々木由則厩舎、阿部騎手)が登場します。

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 ミスハクホウは大井デビュー馬で、昨年名古屋へ移籍直後に2勝し、通算44戦(2ー4ー4ー34)の成績を残しての岩手転入。父アドマイヤジャパン、母サラ系ハクバノイデンシ(母父サラ系ハクホウクン)で、ハクホウクンの母ウインドアポロツサはアングロアラブなので、ミスハクホウはアラブ血量3.16%のサラ系馬になります。母父母父が園田金盃などを勝ったハクバファースト。さらにその父がスマノダイドウになります。また、ウインドアポロツサの母父はシユンエイです。母系はアストニシメントに辿り、これは小岩井の繁殖牝馬です。

 攻め馬を見ていると、やはり馬体は異彩を放ちます。芦毛馬と比べても「何かが違う」と感じます。これはネット中継で見るよりは、現場で見る方が明瞭ですので、ぜひ水沢競馬場でご覧になってください。



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 (参考資料)水沢の芦毛代表、エーシンシャラク(小林騎手)




 そして7Rの「C2級」(850m)には最後の現役サンデーサイレンス産駒、ビュレットライナーが登場します。先週こちらで紹介しましたが、その次開催からC2へ降級し、ちょうど850m戦が成立しました。サンデーサイレンス産駒ということでもちろん注目を集めますが、2009年12月に門別から転入して岩手では9年目のシーズン。15歳馬の出走も大変な偉業です。昨年は14歳馬として2勝。勝ち星の記録更新にも期待がかかります。



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  1. 2017/04/15(土) 22:20:44|
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赤松杯はイーグルカザンが三角捲りで王者ナムラタイタンを捕らえる!

 4月8日に水沢競馬場で行われた、胆江日日新聞杯、第42回赤松杯(M3)は、転入初戦のイーグルカザン(大坪騎手)が6馬身差で圧勝。1番人気のナムラタイタンは3着に敗れました。



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 外枠からでもナムラタイタン(最内、桃帽、坂口騎手)の先行、ゴットフリート、アントニオピサ(中、橙帽、阿部騎手)の追走でレースが進みましたが、3コーナーあたりから進出したイーグルカザン(橙帽、大坪騎手)が4コーナーで並びかけて、早くも先頭に立つ。


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 アントニオピサもナムラタイタンを交わして2番手に上がるが、イーグルカザンの勢い衰えず、差は開く一方。



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 2000年デビューの大坪慎騎手は重賞初勝利、橘友和調教師は昨年3月初出走、約1年で重賞制覇となりました



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 ナムラタイタンは3着、のちに引退することが発表になりました。4月15日(土)に水沢競馬場でセレモニーが行われるとのことです。


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  1. 2017/04/11(火) 18:34:39|
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赤松杯、4年目のナムラタイタンはどうだ?

 4月8日土曜日の水沢競馬、メインレースは胆江日日新聞杯、第42回赤松杯(M3)です。シーズン最初の古馬重賞で、5月7日に盛岡で行われるシアンモア記念(M1)のトライアルレースという位置付けですが、注目はなんといってもナムラタイタンの登場です。



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 最終追い切りは、ダイワスペシャル(左#410、熊谷厩務員)を追走する形。


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 ナムラタイタン(坂口騎手)が水沢へ移籍してきて4年目の春を迎えます。当然、その当時から大きな話題となり、期待通りの結果を出し続けてきました。それでもこの春は11歳、昨季も4戦だけの消化であり、体調面がより気遣われるようになっていますが、春からは順調に乗り込まれており「今は昨年休んでいた時のように気にすることもないので、しっかりケアしていけば大丈夫でしょう」と村上昌幸調教師。これまで追い切りはほとんど単走でしたから、今回のように併せ馬を用いることは珍しく感じますが、それでしっかりと一番時計を叩き出せるのであれば、まだまだ大きな衰えはないと思えます。

 夏の弱さとは対照的に、冬春は強く、岩手に来てからも春初戦は3年連続して赤松杯を優勝。今年は4連覇を目指します。岩手の重賞で3連覇まではトニージェントやメイセイオペラ、トウケイニセイ、グレートホープ、ボールドマックスと思い出されますが、4連覇は見当たりません。(帯広、旭川、岩見沢のクイーンカップでシバフイルドーが6連覇した例が、連覇の記録として知られています)



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 次位は桐花賞でナムラの2着したアントニオピサ(阿部騎手)でしょう。転入後は2勝、2着3回の連対パーフェクト。北上川大賞典、桐花賞、トウケイニセイ記念と連続2着でタイトルに手が届きませんでしたが、3月27日の今季初戦ではトウケイニセイ記念で敗れたミラクルフラワーに雪辱し、今度こそタイトル奪取を狙います。「前走の月曜日から今度は土曜日になって、2日間でもレース間隔が短いことは気になる」と佐々木由則調教師。赤松杯は発売の関係もあるのでしょうが、土曜日の開催。ならばステップとなる3月開催のA級一組戦も土曜日に回すような配慮があっても良かったように思います。



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 ナリタスーパーワン(板垣調教師、実戦は関本騎手)は岩手3戦目、今季は初出走になります。「実戦当日にテンションが上がるし、桐花賞の時は落鉄もあって、まだ力を出し切っていない」と現状に納得していない板垣調教師。ここだけでなく、まだ多くの選択肢がありそうですが、JRA5勝の実績からはもちろん見せ場以上を期待したいところです。



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  1. 2017/04/07(金) 20:56:10|
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