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ジュニアグランプリは多彩なメンバーで興味津々!

 9月15日盛岡競馬のメインレースは、第21回ジュニアグランプリ(M1)です。地方全国交流の重賞であり、JRA朝日杯フューチュリティステークス、ステップ競走ブロック代表馬選定競走でもあります。

 地方全国交流となってからは遠征馬が強く、ここ11年では北海道勢が8回優勝。昨年優勝のリンゾウチャネルはその後ダートへ戻って北海道の三冠馬となりました。今年も4頭の遠征馬がおり、どうせ今年も一定強いのだろうと割り切ります。ただ、4頭いる中でどれが強いなどという序列はつけがたく、また船橋の馬も好成績でエントリーしているので、馬券作戦は難解です。

 そんな情勢とは関係なく、水沢勢も興味深いメンバー構成となりました。



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 まずは前哨戦の若鮎賞を勝ったシーサンプーター(小林俊彦調教師、実戦は山本聡哉騎手)は、ダートで2、4着したあと初めての芝で変身しましたが、ここまで2歳戦線は路線選択するほどレース数がなく、3戦目で適性の高いコースにあったとも解釈できます。若鮎賞と同コースなら、当然期待したい局面です。



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 父Point of Entryの米国産馬、ユイガドクソン(小林騎手、実戦は村上騎手)は新馬戦時にも注目しましたが、期待に応えて快勝。そこからは大幅な距離延長になりますが、注目の芝レースエントリーです。



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 今回注目の転入馬、アーモンドカラー(鈴木厩務員、実戦は菅原俊吏騎手)は、父ダノンゴーゴー、母ヴェニーズワルツ(母父サクラバクシンオー)で、熊本県産馬ですが、サマーセールの取引馬。3代母はロッタレースで、これはフサイチパンドラの母、アーモンドアイの祖母にもなります。JRA7月の小倉戦でデビューし、九州産馬限定戦で2、4、4着。未勝利での水沢移籍ですが、3戦目は九州産オープンのひまわり賞でした。3戦とも芝1200mを走り、コンスタントにまとめています。芝適性は明らかであり、経験を生かして重賞タイトル獲得の可能性も十分です。

 岩手での九州産馬はキッチリ調べる手段もありませんが、近年ではゲンキデタマチャン(宮崎県産)が154戦13勝と息長く活躍しましたし、少し前なら7戦4勝、デビューから3連勝でビギナーズカップを勝ったホシマーク(鹿児島県産)が懐かしく思い出されます。アーモンドカラーが今回どのような走りを見せるか、また今後どのようなローテーションを選択してくるのか、大変興味深いところです。



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  1. 2019/09/14(土) 17:45:00|
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9月8日、新馬戦の出走馬紹介

 9月8日の盛岡競馬は、第4レースでファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。今回に限り、ダート1000mで実施されます。ここへの出走馬を紹介します。



マルケイマーヴェル
 マルケイマーヴェル(坂口騎手)は父スマートファルコン、母ドリームレインボー(母父カコイーシーズ)、オータムセールの取引馬。兄ドリームゴーゴーは南関東3勝、ニューイヤーカップでソルテの3着。姉ドリームマオは金沢3勝、北日本新聞杯6着、南関東8勝。ドリームスピードは南関東で8勝、B3級で現役と、南関東の活躍馬が続きます。祖母コクサイリボンの子に北海道でアタックチャレンジ含む5勝、岩手に来て阿久利黒賞をマツリダブロッコの2着など、畠山厩舎で長く活躍したリボハーン、その下に東京ダービー馬ドリームスカイ。母系は新国産のダイワニシキに遡ります。



ダイセンスカイ
 ダイセンスカイ(菅原辰徳騎手)は父メイショウボーラー、母レーヴドゲラン(母父リアルシャダイ)、これもオータムセールの取引馬。祖母メガミゲランはJRAで北九州短距離ステークスのレコード勝ちなど、芝の短距離中心に7勝、ハクサンムーンの祖母でもあります。母系はゲラン、中央平地で12勝、障碍で5勝した新国産ミスブゼンへ辿ります。



サンエイファントム
 サンエイファントム(菅原辰徳騎手、実戦は高松騎手)は父エスケンデレヤ、母ビッグエリザベス(母父サンデーサイレンス)。母ビッグエリザベスはJRA2勝、チューリップ賞でテイエムオーシャンの3着となりました。5代母に桜花賞やカブトヤマ記念を勝った健宝。そしてフロリースカップへと至る小岩井血統です。



ピュージェット
 ピュージェット(陶騎手)は父ダンカーク、母トランシーフレーズ(母父サンデーサイレンス)。7月14日の出走取消を経ての再登場になります。7月14日の紹介記事



サンエイキングダム
 サンエイキングダム(山本聡哉騎手)は父マジェスティックウォリアー、母キョウエイタキオン(母父アグネスタキオン)、オータムセールの取引馬。兄マイネルバローネは南関東3勝、岩手に移籍してA級で2勝、今季降級して9月1日にB2級戦を勝ちました。姉ミヤギウイングはJRA2勝から船橋へ移籍し、B級特別を連続3着中の現役馬。3代母はテイエムオペラオーの母ワンスウエドです。



レイワンダー
 レイワンダー(村上騎手)は父パイロ、母シンメイゲイルス(母父ダンスインザダーク)。姉モンサンカーラは北海道1勝、岩手4勝。エコロレインボーはJRA未勝利のあと、佐々木由則厩舎へ移籍して5勝、8月4日にも勝って、現在B1級在籍中です。また、叔父にJRA3勝のピサノバンキッシュ、叔母に岩手4勝ライスヴェス、北海道で認定含む2勝し、JRAでも2勝したタンスチョキンがいます。



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  1. 2019/09/08(日) 08:49:29|
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3歳戦線は様相一変!

 東北優駿2着以来だった、8月29日の船橋競馬に出走し、競走中止となったグレートアラカーが水沢へ帰厩。いきなり9月6日の能力検査に登場しました。


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 今回から鞍上は村上騎手、1400mを1分31秒1で走り、合格しています。



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 知床賞優勝、寒菊賞2着のあと大井へ移籍。羽田盃5着、東京ダービー10着と健闘したヤマショウブラック(小林俊彦調教師)も、黒潮盃7着のあと水沢へ復帰。



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 8月29日に笠松で岐阜金賞を勝った、若駒賞の勝ち馬ニューホープ(畠山調教師)も、その直後に水沢へ復帰。昨年度は開催中止があって2歳の最優秀馬を決定できず、「該当馬なし」ということになりましたが、その年の重賞勝ち馬がここにきて水沢へ再集結。2冠馬パンプキンズを中心として、不来方賞でチャンピオン決定戦をやり直す形になりました。



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  1. 2019/09/06(金) 23:59:59|
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東北産馬を調べてみた

 夏は九州産馬限定のレースが多く、霧島賞やら、ひまわり賞だのが実施されていたようですが、ふと思い立ち、岩手競馬登録馬の中から、北海道産や外国産馬を除いたリストを作成してみました。精度の高いものではありませんので、あれはどうした、これは違うというような指摘はご遠慮ください。なんとか、東北産馬限定の「銀河賞」が復活しないかなぁ〜、という期待の書き込みと御解釈ください。特に記載のないものは、青森県産馬です。(2008年の銀河賞出走馬紹介)

・3歳以上
スティンライクビー、アイーダ、ダイヤモンドベガ、
ソードヴァルキリー、ウィンソルジャー、サダコチャン、
トーホクアロー、トーホクフェアリー、アーナック、
キタスクワート、サクラサクラ、スカイルーク、
ウインベッスル、コンチディナー、コンチパーティー、
コンチモーニング、

秋田県産、デカルコマニー

茨城県産、ノノレタ、アミフジアギシャン


・2歳
キタウイナー、キタビット、フアレフェケ、
レイワインパル、キタミキ

熊本県産、アーモンドカラー



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  1. 2019/09/03(火) 15:59:49|
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8月24日、新馬戦の出走馬紹介

 8月24日の水沢競馬は第3レースでファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。ここへの出走馬を紹介します。背景の面白い馬が揃い、注目の新馬戦になりました。



レイワインパル
 レイワインパル(山本聡哉騎手)は父カネヒキリ、母ビビッドハート(母父カリズマティック)で八戸市場の取引馬。祖母モガミヒメは旭川で新馬戦を勝ち、南関東へ移籍。東京3歳優駿牝馬でパルブライトの3着、京浜盃でジョージタイセイの14着。5歳となってC1特別でアブクマポーロの6着があります。3代母モガミポイントはJRA3勝、5代母は千葉県産で天皇賞(秋)を勝つクリヒデ。そこからケンタツキー、英月、セレタへ辿る超名血で、もう詳細は省きます。祖母モガミヒメの孫にローレルゲレイロがいます。いよいよ新年号「令和」の冠が登場しました。



コンバットへニー
 コンバットへニー(村上騎手、実戦は岩本騎手)は父へニーヒューズ、母キシャリ(母父クリス)でオータムセールの取引馬。兄セントオマールは東海、南関東で計9勝、タレゾウは南関東で6勝。姉Beautiful Namhaeという馬は韓国で1勝だそうです。さらに兄アバンサルはJRA2勝。姉ハクユウベリーは佐賀若駒賞を優勝と兄姉馬に活躍馬が多数おります。



アークオブメジャー
 アークオブメジャー(菅原俊吏騎手)は父ダイワメジャー、母ナイジェラ(母父ワイルドラッシュ)でトレーニングセールの取引馬。祖母ダーケストスターはサウスヴィグラスの母であり、母ナイジェラはサウスヴィグラスの妹、JRAのダート短距離で3勝しています。



プディング
 プディング(岩本騎手、実戦は菅原辰徳騎手)は父トーセンジョーダン、母ファミリーパーク(母父ネオユニヴァース)。母はJRAデビューで、本馬と同じく千葉幸喜厩舎へ移籍し2勝しました。



ベルスディライト
 ベルスディライト(高松騎手)は父スターリングローズ、母デュークラヴィング(母父スペシャルウィーク)でサマーセールの取引馬。母は東京で新馬を勝って、フェアリーSでアポロティアラの13着。祖母デューククリスタルもJRA1勝、3代母デュークプリンセスはJRA5勝で、北陸S、BSN杯のオープン特別2勝、引退レースはバンブーメモリーのスプリンターズS14着。5勝すべて芝の短距離でした。



ユイガドクソン
 ユイガドクソン(村上騎手)は父Point of Entry、母サウスヒューマー(母父Distorted Humor)という米国産馬。いつ以来か忘れましたが、岩手競馬としては久し振りのマル外新馬デビューとなります。父はマンノウォーSなど、米GI5勝。姉ピュアリーソリッドはJRA2勝、兄サウスブルーグラスは8月17日に新潟ダート1800mの未勝利戦を勝ち上がりました。



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  1. 2019/08/23(金) 17:04:25|
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