すずらん賞はまたまた注目馬の登場!

 7月29日盛岡競馬のメインレースは、岩手県畜産協会会長杯、第40回すずらん賞(M3)です。マーキュリーカップとクラスターカップの間に挟まれ、個人的にはこの時期の古馬ダート重賞開催はどうかと思うのですが、位置付けは9月10日に水沢で行われる青藍賞のトライアル(3着までに優先出走権)。そして10月9日のマイルチャンピオンシップ南部杯へと繋がるマイル路線の重要な一戦となります。それだけに頭数も揃わず8頭立てですが、注目馬が出てきました。


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 転入初戦から重賞にエントリーしてきたのは、元JRAのオープン馬メイショウオセアン(坂口騎手)。JRA5勝のうち4勝がダート1400m、もう1勝は1200m。オープンでは栗東ステークスの5着が最高ですが、1600万特別を2勝しています。ただ、その賞金額から出走枠には入れず、除外も多かった模様。「函館も予定があったが、使えなかったようだ」と村上昌幸調教師。「なにも状態に悪いところはないから、乗り込みは順調。1400mで前の方へ行っているくらいだから、逃げるスピードもあるだろう」とのこと。引退したナムラタイタンのチームが再び送り込むオープン馬に注目したいところです。



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 「今度こそ」が続くアントニオピサ(阿部騎手)は昨年秋の転入から10戦して(2−6−1−1)。2勝はともにA級特別で、あと8戦は重賞レースで惜敗。1400mから2500mまでどんな条件でも好走していますが、どうしてもタイトルに届きません。岩手での最低着順(5着)だったのが、同コースのシアンモア記念ですが「(後方待機の)作戦が失敗した」(佐々木由則調教師)もの。「先行集団につけられれば、悪い競馬はしない」と信頼を寄せています。



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 実績を持って転入してきた馬たちに対し、JRA未勝利から転入して13勝、A級まで登り詰めて重賞初挑戦となるのがコスモジョイジョイ(小野厩務員、実戦は村上騎手)。菊花賞馬オウケンブルースリの全弟という血統馬の転入でしたが、当初は攻め馬の動きが芳しくなく、とても動けるようには感じませんでした。それが実戦を走らせてみれば馬なりで後続をぶっちぎり。以来ほとんどノンストップでクラスを上げ、この春にA級昇級後も特別を連勝してここに挑みます。特に盛岡1600mは14戦9勝と最も得意とするところです。




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  1. 2017/07/28(金) 21:16:18|
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ベンテンコゾウが北海道三冠を目指し、門別、王冠賞に挑戦!

 7月27日は門別競馬場でホッカイドウ3歳三冠の3戦目。北海道新聞社杯、JBC協会協賛、第38回王冠賞(H2)(モンテロッソ賞)が行われます。ここへ水沢からベンテンコゾウ(菅原勲厩舎、村上忍騎手)が挑戦します。


ベンテンコゾウ
 ベンテンコゾウ(村上騎手)は今季初戦の奥州弥生賞を勝ったあとは、北海道の三冠路線に目を向け、北斗盃、北海優駿と連勝。ホッカイドウ競馬の3歳三冠まであと1つとなりました。達成すればホッカイドウ競馬史上5頭目の三冠馬だそうです。

 水沢もかなり暑い期間がありましたが、ひとまず無事に過ごせた模様。19日の追い切りも楽に好時計が出ましたから、ここ2戦と大きく変わらぬ状態で遠征に迎えそうです(盛岡開催中のため、調教は左回り)。とはいえ、暑い時期に再度の輸送競馬であり、また稍重の北斗盃、不良の北海優駿と違い、今度の馬場は乾いている様子。そして1800mとなにかと変化の要因は多いだけに、重賞連勝中といっても簡単に3つめも…というわけにはいかないでしょう。無事に門別に着いて、力を出せる態勢でレースを迎え、力を出し切って欲しいと思います。こちらはただただ祈るのみです。

 同日は9、10レースで、ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドも2レース実施。ここへは鈴木麻優、小林凌、高知に期間限定所属の木村直輝騎手が出場(盛岡の鈴木祐騎手も出場)します。全国各地ですでにスタートはしていますが、北海道・東北ブロックでは初めてで、JRA美浦と、北海道、岩手競馬の騎手が出場します。このあとはクラスターカップ当日の8月15日に盛岡競馬場でも行われますので、こちらにもご注目ください。



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  1. 2017/07/27(木) 14:54:19|
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ユッコがノースクイーンカップで2度目の門別挑戦!

 7月20日の門別競馬、GRANDAME−JAPAN2017、第16回ノースクイーンカップ(H2)(外1800m)へ、ユッコ(佐藤雅彦厩舎、高松亮騎手)が挑戦します。


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 ユッコは6月22日に行われた、ヒダカソウカップに続き門別へは2度目の挑戦。ヒダカソウカップはジュエルクイーンの4着でしたが、当時は内ラチ沿いの砂が深かったようで、「みんな内を空けて走っており(2番枠からの)スタートで全然進んでいかなかった」と佐藤雅彦調教師。なかなかペースの落ちないコース形態の内回り1600mですが、前半1000mが1分ちょうど、上がり600mが39秒8で計1分39秒8のレコード決着に、後方追走から差を詰める程度の4着では、勝ち負けを争うようなレースにはなりませんでした。それでも2着まで0.4秒は、良く追い込んだといえるでしょう。

 それでも「次は(外回りの)1800mだよね」と次の遠征を意識する言葉を聞いたのは、前走から帰ってきてすぐのこと。ここからはGRANDAME−JAPAN古馬シーズンのレースになりますから、着順によるポイントも計算に入れなければなりません。メンバーはヒダカソウカップの出走馬が7頭と、ほぼ同様の顔ぶれ。距離延長でジュエルクイーンらにどこまで迫れるか、また逆転がなるかに期待がかかります。



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  1. 2017/07/19(水) 22:39:10|
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マーキュリーカップの出走馬紹介

 7月17日の盛岡競馬メインレースは、農林水産大臣賞典、メイセイオペラ記念、第21回マーキュリーカップ(JpnIII)です。ここへ出走する水沢所属馬を紹介します。



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 リトルキング(新田調教師、実戦は高橋騎手)



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 ハイパーチャージ(新田調教師、実戦は坂口騎手)



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 オープンベルト(千葉幸喜調教師、実戦は村上騎手)



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  1. 2017/07/16(日) 16:43:20|
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7月16日、新馬戦の出走馬紹介

 7月16日の盛岡競馬第3レースはファーストステップ競走(2歳新馬戦)が行われます。ここへの出走馬を紹介します。


リュウノノドナリ
 リュウノノドナリ(木村暁騎手)は父ゴールドアリュール、母マッチザピース(母父ジェイドロバリー)で、姉にJRA2勝パーフェクトマッチ、兄にJRA4勝、共同通信杯がアドマイヤムーンの3着マッチレスバロー、JRA2勝キングスビレッジ他にも活躍馬が並びます。また、叔父に岩手デビューからJRA移籍後、京都のマイルチャンピオンシップGIを制したトウカイポイントがいます。母系はパロクサイドに辿ります。



ミズサンドリーム
 ミズサンドリーム(陶騎手)は父エンパイアメーカー、母クリサンテーム(母父コマンダーインチーフ)でオータムセールの取引馬。兄にJRA5勝エーティーボス、JRA未勝利ながら園田で10連勝(除外を挟む)したヒャクマンバリキ、1つ上の姉が金沢で認定含む2勝、先の第1回石川ダービー2着や北日本新聞杯、金沢プリンセスカップ3着のゴールドハリアーがいます。



カッチャオ
 カッチャオ(高松騎手)は父ショウナンカンプ、母スカイプラネット(母父ネオユニヴァース)。姉ツキノヒカリは東海地区で3勝現役。叔父に福島記念JpnIII他JRA7勝のマンハッタンスカイ、北海道2勝からJRAで4勝、阪急杯GIII2着で現役のヒルノデイバローがいます。



ブレシアイル
 ブレシアイル(新田調教師、実戦は坂口騎手)は父メイショウボーラー、母ノルブリンカ(母父ダンスインザダーク)。兄にJRA1勝バトルハルトマン、1つ上の姉は北海道で新馬、特別勝ちの2勝。水沢のプリンセスカップに遠征してスターインパルスと先行争いを演じた(6着)オルディルです。



ミズサンゼウス
 ミズサンゼウス(田嶋厩務員、実戦は山本聡哉騎手)は父トビーズコーナー、母タツグレース(母父ボストンハーバー)。叔母にモニュメントバレーがおり、その仔に岩手11勝のハッピートーク、さらにその仔がダズンフラワーです。モニュメントバレーの妹スカイスケイプの仔に、岩手で10連勝含む13勝したラブルビーと近親に岩手での活躍馬が多くいます。



プリヴィレッジ
 プリヴィレッジ(菅原俊吏騎手)は父ストロングリターン、母スマイルダンサー(母父ワイルドラッシュ)でHBAトレーニングセールの取引馬。母はJRA1勝、祖母カレンバレリーナはJRA3勝。叔父にJRA平地4勝、障害1勝のブライトボーイ。叔母にJRA4勝、現役のクロフネビームスがいます。



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  1. 2017/07/15(土) 17:10:00|
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